■スポンサードリンク
天使の囀り
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホラーというより、SFミステリと感じました。 なんとなくダスティン・ホフマンのアウトブレイクが脳裏に浮かんだり。 面白いことは面白いんだけど、専門的な話がちょっと長すぎます。眠くなります。 専門家などを納得させるにはこれくらい説明しないとならないのかもしれないけど。 まあ、そういう部分はかなり流して読みました。専門的な部分は理解できなくても楽しめます。 なので、450頁弱となかなかのボリュームですが、意外と短時間で読めちゃいます。 線虫が性行為で感染するけどキスで感染しないのはわかったけど、 恋人二人が感染していて早苗が感染していないというのはちょっとご都合主義ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドキドキするような展開で、一気に読めるし集中力が切れないほど面白い本だった。終盤の展開はまぁそうだよねと思うような内容だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンへ探検に行った彼氏が人が変わったような振る舞いを見せたうえ、自殺してしまったことをきっかけに、主人公が謎に迫る話。 表題の通り、寄生虫が原因だったと分かる所がピーク。 この作者は中盤までの盛り上げ方はうまいのだが、終盤にかけてはちょっと荒唐無稽になってしまうところがあると思う。 それでも読んでいる間の引きは強かったので、読んでいて楽しかったし損はなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくある普通の小説。怖くはありません。オチもよくあるパターン。まあイマイチかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説のカバーが二重になっているものを購入。 その二重カバーには宣伝文句がギッシリとつまっており、とにかく今まで怖いと感じたことがない人も初めて怖いと感じるとの文句があったので、もう期待感いっぱいで読んだ。 それでハードルあがったせいか「あれ?これのどこが怖いの?」と肩透かしをくらった。 実際ありそうな話ではあるし、描写のグロテスクさはあるけど、なんだか背筋がゾワゾワして夜一人だと怖い!みたいな怖さはなく、読後も後をひくものはなかった。 また色々な分野のうんちくが長すぎて、テンポが悪くそのせいもあってますます怖さがなくなってしまっているように思う。 「黒い家」の方が面白く読めたかな。 あとサルが出てきますが、容貌を知りたくて初期の段階で画像検索をしてしまった。 すると検索ワードにこの小説の根本となるワードが出てくるのでちょっと勘が良ければすぐ話が読めてしまう。 なのでネタバレが嫌いな方は読み終わるまでサルの名前を検索するのはおすすめしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなに高評価が乱立するほどの怖さは感じなかったですが・・・。 絶妙なリアリティとグロテスクさはありましたが、ちょっと大げさなレビューが多いような。 感じ方はそれぞれですが、ジャパニーズホラー映画のような圧倒的な恐怖感は期待しない方が良いかと。 得体のしれない生物の人体寄生をテーマにした小説なら、瀬名秀明先生の『パラサイト・イヴ』の方が、怖さ・グロさ・面白さで上だと思いました。 怖くはなかったですが、普通に楽しめる面白い小説でしたよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新世界よりもそうだったけど、いたずらにページ数を稼ぐだけの部分が多くて冗長。物語は面白いのだけど、読み飛ばしても全然問題ないくだりが多すぎる。この作家の作品はみんなそう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小谷野敦が☆5を付けていたので、ホラーは苦手だが読んでみたら、やっぱり気持ち悪かった。 ただ、ふんだんな知識で肉付けされた登場人物の存在感はすごい。大学の研究費申請の話から、ホスピスの話、新興宗教のセミナー、モザイク外しに、日本棋院の仕組みまで、膨大な情報量で描かれる物語に圧倒される。 でもホラー、苦手なホラー、しかも、怖い系じゃなくて、気持ち悪い系。映像化されても絶対見たくない。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フィクション小説だからこういうことを言うのは野暮かもしれないですが、セミナーハウスであれだけのものを見つけて警察にも知らせず放火して帰るとかまともな人間なら出来ないと思いますが・・・・・ 放火に遺体損傷、証拠隠滅?下手すると死刑になってしまうのですが・・・・よくて無期懲役・・・・ そして、あれだけ杜撰な後処理で証拠隠滅できてるとか・・・・ 一番ひどいのが、医師だったら一番最初にアマゾン線虫の予防と対策と根絶を考えないといけないでしょ・・・ あれで全員とか分からないし、ほかに罹患者がいるかもしれないのに。。。 セミナーハウスからの無理やり終わらせた感じが酷い うーん、後半以外は凄くまとまって楽しいだけに後半の無理やりな感じが酷く強調されたように感じて残念 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私の感想は率直にあまり怖くはありませんでした。 私は、ホラー小説を読みたいという気持ちから、他の方のレビューを読んでこの本を購読しました。 怖い本かというと、怖くはありません。 それよりもこの小説の面白い所は、ネタバレに近いようなヒントが沢山出るので、「もしかして・・・」と答えを想像してしまうところに怖さと面白さがあるのではないでしょうか。 私は難しい言葉や知らない動物の名前が出てくるたびにネットで調べながら本を読み進める人です。内容はほぼノンフィクションになっており、リアルな設定になっているので、物語の先を勝手に想像させられます。 想像力が豊かな人ほど怖い思いを味わえるのではないでしょうか。私のような想像力が乏しい人は残念ながら、怖い思いが出来るのではなく、「いやぁー、面白い発想だなぁ」という感想になり下がってしまいます。 ☆3つなのは、リアリティ感じる設定でのめり込んでいたのに、突如SFのような描写が紛れていて、現実世界に引き戻されたことが数回あったからです。他のレビューにはそういう記述がないので、私だけですね。 つまり、結論を言いますと、他のレビューの方の表現が上手すぎるんです。私はレビューという名のプロパガンダに、一人勝手にワクワクして踊らされたんです。ちくしょう(笑)。 購入を悩んでいる人は自分の想像力と相談して決めてください。面白い本ですよ(笑)。少なくとも私は時間を浪費したなんて思いません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現在までで貴志祐介作品の二番手か。 最も面白い所は、中盤まで話の落とし所が不明なこと。 もちろん作者の意図通りで、読者に期待は持たせつつ思いっきり迂遠に話しを引っ張ってくる。 だから前情報無しなら、ジャンルも、何処に展開が向かっているのかもわからない。 先が読めない作品は非常に面白いので、作者はそれを狙ったと勝手に解釈。 取材もしていて、しっかりとした良書。 読んでいる間は確実に面白い。 ただ、最後の展開は許せるが、ラストは媚びたか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白可笑しいだけの内容が続くだけなので暇潰しには最適な本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
瀬名秀明氏のパラサイトイヴを読んで、そのレビューでこの作品が出ていたので読んでみました。読んだ後に少しネットで調べてみると、実際にトキソプラズマ症というのがあり、この小説で出てくるようなことは現実にも起こりそうです。ただ、寄生虫がホストの DNA を変異させ、すぐに表現型が変わるというのには強引な印象を受けました。 パラサイトイブの時も思いましたが、テーマはとても面白いのに、小説としての盛り上がりに欠けるような印象が拭えません。いまいち主人公に感情移入できなかったからかもしれません。最後のエピソードも、無理にそこに繋げたように思えてしまいました。他の方も書かれていましたが、ニートの青年のエピソードは好きです。似たテーマのものとして、「アンドロメダ病原体」は傑作だと思いましたが、そこまでは迫れていないように思います。展開としては、映画にもなった「レリック」の続編である「地底大戦」とも若干似ている気がしました。こちらは、アマゾンのレビューだと人気がないようですが。 昆虫や寄生虫などの写真が苦手な方は気持ち悪いと感じられると思いますが、この小説で出てくるのは、物が腐っている様子が気持ち悪い、というようなある意味「自然なグロさ」であり、私はそこにホラー要素は感じませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の作品は「黒い家」「悪の教典」に続き3作目です。 エグい描写があって文章だけで良かったと心から思いました。 映像化されたら絶対に見たくありません(笑) この作家さんのプロットはとてもしっかりしているのですが、 ベルトコンベアの上を自動的に移動して物語の終盤を迎えるというのが特徴的です。 とてもあっけないと申しますか。 映像は綺麗にはなったが一本道で面白みがなくなってしまった 昨今のロールプレイングゲームのような印象です。 ですので、読み進めているうちにページの割合ごとにどういう展開が繰り広げられるかが なんとなく予想できてしまうんですよね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー小説というよりは、やっぱりホラー小説になるのかなと思います。昔の「怪奇大作戦」みたいな話です。 アマゾンの探検から帰ってきた恋人が不審な自殺をしたことに疑いを感じた女医の北島早苗は、アマゾン探検の同行者の異変が起きていることを突き止める。そればかりでなく、探検隊と関係ない若い人たちが次々と謎の自殺を遂げていく... これ以上はネタバレになるので言えませんが、不可解な自殺をある特殊な生物学によって見事に説明します。まあ、気持ちわるいことこの上ないです。映画化したらホラー好きにはうけるでしょう。 よくできた小説と言えるでしょうが、トリックというかネタが普通にほいほいと明かされるので、読んでいて単調さを感じてしまいました。最後の山荘の場面は盛り上がりましたが、それ以外は怖いのですが、もうちょっと話にグイグイ引き込まれるような強さが欲しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかくグロかった 恐怖感よりも生理的な嫌悪感が先にきて自分はダメでした。 ストーリーも驚きよりも嫌悪感が先にきてしまって。。。 つまらなかった訳では無いですが、クリムゾンの迷宮よりは落ちるかなと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
着想は面白いが、ホラーではない。 気味の悪さや嫌悪感は満載だが心が寒くなるような怖さはない。 純粋に恐怖を味わいたい方向きではないが、ちょっとSFっぽさも楽しみたいなら読んで損はない。 しかし何でも自分だけでやろうとする事への説明に説得力がないなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
次が気になって、スルスル読んでしまいました。 ただ、苦手な人は嫌悪感を抱くかも。 私は「うゎ…」と思いつつ読み進んでしまいましたが。 情景を細かく思い浮かべず読んだ方がいいかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーは面白かった。途中で話が見えてきた時は、おーーそっちにいったか!って感じですねー。なので、ちょっと異質なホラーかな?これまで読んだことない流れのホラーですね。個人的には。 星を減らした理由は、最後の詰めが少し甘いかな?って感じてしまいました。そこは普通、こーするだろ!ってとこもいくつかあったので.....もう一つの理由は、作者がこの作品を通じて伝えたいのは、個人的に思ったのはマンガの岩明均さんの寄生獣に似通っているとおもったので、そこも変化が欲しかったなって思うしだいです。 でも、普通の小説に飽きてしまった人たちにも、面白いっと感じるはずです!! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!