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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 121~140 7/18ページ
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| まだ読んでませんが他のところですすめられ気になって買ってしまいました はやく読みたいです | ||||
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| 約20年ほど前に書かれた作品だということが信じられない。作品中の時代は1990年代だが、内容そのものや描写は、今の作品に全く劣らない。それどころか、自分にとってはこの作品の方がかえって生き生きと感じられるくらいだ。 作品全体に不気味でミステリアスな雰囲気が満ちている。謎だらけの前半部分は、読むことが苦痛となる人もいるかもしれない。しかし、後半にいくにつれて、何かに取り憑かれたかのように物語から目が離せなくなってしまう。 ところどころには目を背けたくなるような、人間の根源的な恐怖を揺さぶられるような、ゾッとする表現がある。そんな「気持ち悪さ」がこの作品の醍醐味と言えるだろう。少々グロテスクな表現が含まれるため、そのような表現に抵抗がない人はぜひ手に取ってみてほしい。 | ||||
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| いうほど怖くもグロくもなかったです。 それぞれがだんだんおかしくなっていく様子が見ていておもしろかったです。 | ||||
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| 貴志さんの作品が好きで読んでいるが、こうまで神経を弄るような作品は他にはない。 | ||||
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| よくもここまで不気味でおぞましい話が思いついたものだ。 しかも科学的な説明がしっかりしてて本当にありそうな気がしてくる所もすごい。 ただビジュアル的には然程冴えないので、優れた作品ではあるが映像化しないのは頷ける。映像化してもあんまり面白いものにはならないだろう。このおぞましさは小説で読んでこそである。 一つ残念な点を言うのなら、これは長編より短編向きのアィデアだろうと言う事だ。 恐らく作者はこの作品を長編にする必要があったのだろう。カルト教団「ガイアの子供たち」は話を膨らませるために生み出された寄り道だ。しかしそれはこのアイディアを生かすためにベストだったとは言い難い。寄り道に過剰なほどのヒントがあって辿り着く前に「天使の囀りが何なのか」「この作品がどういうラストを迎えるのか」途中で気づく。次いで言えばこの作品に悪役のようなものを出してしまったのも問題だ。これも長編にするための工夫なのだろうが、そもそもこの真相に善悪の判断など不可能だし、不要だ。妙な陰謀論は折角のアイディアを若干陳腐なものにしていると感じた。 大体のあのラストなら教団の話は丸々要らない。依田の話もすっ飛ばして良い。 ガルシア・マルケスは「ストーリーには適した長さがあり、長すぎても短すぎても駄目だ」と言っていたが、この作品は正にそうで長すぎる。だからと言って駄目という訳ではもちろんないが、蘊蓄や他のエピソードを削ぎ落して短編にすれば、もっと衝撃的でインパクトのある作品になっていただろう。 | ||||
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| 専門用語、専門知識が沢山出てくるので、興味がない自分としてはある意味目が滑る。のだけど、圧倒的な密度は入念な下調べの証であり、確かな説得力として必要不可欠なんだろうなと思う。 ホラーなのに最後の余韻が美しい。そこが貴志祐介らしさだと感じる。 面白かった、けど、クライマックスのあたり、証拠隠滅より警察呼んだ方が良かったんじゃないの〜?って思った。勝手な思い込みで暴走しちゃう登場人物とか苦手なので、そういう意味で☆-1。 | ||||
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| 怖いもの見たさで購入しましたが、なんともすごい作品でした。 黒い家とは違った恐怖が襲ってきます。 おどろおどろしいというか何というか・・・ おもしろ怖かったw | ||||
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| 角川ホラー文庫に入っているのはなぜ、と思いながら読み始め、ぞくぞくする恐怖感を感じながら読み進めた。 ホラーといっても「貞子」のような超常的なホラーではなく、本当にこういう線虫っているかもしれない、と思え、それが脳を這い回る感覚まで想像できるところが余計に怖い。 一般的に、病原菌や病原虫は種の保存に最適な行動をとるという。貴志さんは本当によく勉強している。病原虫のことを調べながら、本人は怖くならなかったのだろうか。 | ||||
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| ちょっと重たいミステリーを読んでみたくなり手に取った。序盤は学術的な文章で難解かつすんなり頭に入ってこなかったが、「呪われた沢」がストーリー全体にこれほど重要な影響を与えるとは思わなかった。 それぞれのプロットが一見なんの脈絡もないように見えて、実はちゃんと繋がっていたことに作者の素晴らしい意図を感じさせられた。中盤から終盤にかけては、作者の企みにまんまと乗せられ、一気に読み進めることになった。 久しぶりにホラーミステリーの醍醐味を味わうことが出来た。 | ||||
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| 袋を開けてビックリしました。 まず表紙がなくて、日焼けなのか全体的に茶色くボロボロでした… 古本屋でもこんな本は見たことがなかったのでショックでした。 安かったし読んだらもういらないので別にいいですがあまりにもひどいと思いました。 | ||||
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| エンタメ性は高いが、傑作というほどではなかった。 精神科医やホスピス医という肩書きが便利すぎだし、恋人を亡くして早々依田に走るのも共感できず。フロッピーディスクやオタク文化の記述、主人公の口調が古臭い。末期の少年、囲碁少女の友人などはストーリーの都合で被害を被っている。主人公が依田から逃げ出すのに玄関で靴を、しかもパンプスをわざわざ履いてって… また、あっさりセミナー施設の件が警察にバレていると分かった時やいちいち衝撃を受けた時の主人公のなんでかしら!?みたいな反応にさすがに頭が弱すぎでは、というか昔の若い女性キャラのテンプレすぎると感じた。 色々と納得できないツッコミどころでいまいち没入できず、それでも否応がないホラー描写に理不尽に気持ち悪くさせられた感あり。 ネットでかなり絶賛されていますが、それほどではないです。今のところ自分の中のホラーの最高傑作は不動のジョジョ5, 6部です。 | ||||
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| 星5レビューでホラー。ぞくぞく感が凄まじいとあり期待していましたが 違う本?と思うくらい 新世界よりもそうだったけど、無駄に長編になっていて所々飽きる。 青の炎、悪の教典は面白かったので残念 | ||||
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| 宣伝文句やあらすじから天使の囀りの正体に何となく見当をつけている方も多いでしょうが、そんな方にこそぜひ読んでもらいたい小説です。 なぜなら、この小説の骨子は謎解きではなくホラーの方にあるからです。 おそらく、著者が本当に読ませたいのはラスト100ページからの「ホラー小説」の部分でしょう。虫唾が走るようなえぐさ、おぞましさがたっぷり詰まっています。さらに単一の恐怖ではなく、視覚的、生理的、倫理的、ありとあらゆる種類の恐怖が次々に畳み掛けてくるので、その凄惨さに「もう勘弁してくれ」と思わず呻りたくなるほどです。そしてジェットコースターさながらの疾走感で絶望のレールを駆け下りていくと、その一番下の暗い部分に到達したところで物語は幕を閉じます。あまりの憂鬱に読んでいて気が滅入るような体験は初めてでした。 しかし中には、この恐怖や憂鬱の中に奇妙な多幸感を感じる読者もいるかもしれません。あるいは、どこからか鳥の羽ばたきが聞こえるような...。 | ||||
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| 著者の作品を読むのは『新世界より』についで二冊目です。 とても丁寧に書く作家さんなのですね。 丁寧すぎるが故に詳細な解説文や説明台詞に多くの頁を使い、ほぼ時系列通りに書かれているので、登場人物の描写や動きも含め全体的にレポートを読んでいるような気分になります。それが故に世界観や登場人物さえも薄っぺらく感じ物語に浸れませんでした。 変貌した人間の描写は小林泰三氏に負けず劣らずという感じですが、長々と学術的解説を費やした『寄生虫』という刷り込みがあるので邪悪さを増してる感はあります。そこだけは上手だなと感じました。 ラストはひねりがあるわけではなく80年代のホラー映画の多くの作品のラストにありがちなパターンでした。 トータルとして『新世界より』は傑作だったのですが、これはちょっと残念な作品と感じました。 これがおもしろければ著者の作品を続けて読むつもりでいたのですが、ちょっと保留です。 | ||||
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| レビューを読んで、面白そうだと思い読んでみました。 情報量が多く、何度かグーグルで検索しながらも一気に読み進めてしまう作品で気に入りました。 ですが、最初の時点で、物語のキーポイントとなる〇〇〇の存在に気づいてしまい、何も知らない状態で読みたかったと思った。 発売当時の2000年頃に読んでいれば、この知識なしで読めて、もっとゾクゾクしたのではないかと思い少し残念でした。 途中から、アンビリーバボーの小説版を読んでいるような気分になりました。 ですが、物語の内容としては面白かった! 物語中盤からのおぞましさは、気持ち悪いを通り越して好奇心に変わりました。 うまくまとめられませんが、読んでよかったと思います。 | ||||
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| 催眠や心理学の話で盛り上がっていたら「そういうのが好きなら貴志祐介作品を」と勧められて、最初にこちらを選び、読みました。 背筋がゾクゾクして、ところどころスピード感があり一気に読め、知的好奇心がとても満たされます。 ホロリと涙が出るようなシーンもありましたが、全体的にグロい描写が多く、それがとても激しく、特に虫関係が苦手な方、想像力が豊かすぎる方は読み進めるのが辛いかと思います。 ホラー、ミステリー、アクション、社会派…いろんな顔を持っている作品だと思いました。 この作品をその人の趣味で読み、「好き」「よかった」という人とは仲良くなれそうですが、自分は何も知らない友人に勧めるかと訊かれたら答えは「NO」です。 いや…やっぱり語り合いたくて勧めるかも(笑) 以下は直接的には書いていないつもりですが、連想するとネタバレになってしまいそうなので、未読の方はご注意ください。 こういったバイオ系(?)は苦手で、どなたかもレビューに書かれていましたが、本を伝ってウィルスのように悪いものが乗り移ってきそうでそわそわしました。 主人公たちはなぜあのシーンで触診なんてできたのか…すごい。 自分はスマホを使ったKindle版なのでどうにか落ち着いて読めましたが、中古の文庫本だったなら途中で読むのを諦めていたかもしれません。 映画『アウトブレイク』を思春期に知りトラウマになっている私にとって、海外の野生のサルは完全に恐怖の対象です。 絶対ヤバい菌を持っているとしか思えない… そして、多少グロかろうが変わった生きもの・現象に興味があり、普段からインターネットで情報を集めたり動画を観たりしてしまう質なので、宿主の性格を変えてしまう寄生虫(ロイコクロリディウム)の存在も知っていました。 …なので、いちばん期待していたオチ(?)に対してびっくりも感心もできなかったのが少し残念です。 さもありなんという感じで。 ミステリーという風に紹介されたので謎解きがあると私が思い込んでいただけなのですが。 庭永先生のハンドルネームの秘密に気付いた瞬間はミステリーの醍醐味みたいな気持ち良さを感じることができました。 アハ体験というか。 関係ないんですが萩野くんが他のレビューにおいて「ニート」と書かれていて、バイトしてるから「フリーター」じゃないの?と思いましたが、調べてみると日本の定義では彼は「ニート」になるのですね。 謎の知識が増えました。 | ||||
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| グロテスクな内容だが引き込まれる面白さもある。当分は忘れれらないだろう。 | ||||
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| 着想がすばらしいと思った。取材をしているとはいうものの、博学で頭の良い人しか思いつかないようなアイデアだ。貴志さんは経済学部卒のようだが、理系の人が考えるようなアイデアだと感じた。 主人公が不審な死を調べるという点ではミステリーでもあり、人類に迫りくる新しい恐怖を描いたという点ではホラーでもあり、現時点では実在しないものを創造した上で起こる物語という点ではSFでもあり、社会に対して警鐘を鳴らしているという点では社会派とも言える。複数のジャンルにまたがっている作品であり、ジャンルを意識せずに書かれた作品なのだろう。 ホスピス医の早苗の物語とゲーム中毒の信一の物語が並行して描かれ、早苗が恋人高梨の自殺に疑問を持って調査をするようになって、2つの物語が結び付いていく。その謎の真相は専門的内容であり、読者が推理できるような代物ではないが。展開も変化があって、スピーディーな進行であり、登場人物の変貌や役割の変化などの意外性もあって、リーダビリティーが非常に高い。セミナーハウスで参加者がどのように変貌していたのか、文章からの想像力だけでは限界があるので、映画等で実際に見てみたいと感じた。気になったのは、科学的専門事項の説明が文系の人などに理解でき、興味が持てる内容なのかということだ。 (ネタバレ) 線虫が人間の脳に侵入し、人間の精神を支配するという発想がすばらしい。線虫によって恐怖が快感に変わっていく様子を「天使の囀り」と名付け、ギリシャ神話と結びつける手腕もすばらしい。人間の脳、心、精神というものは必ずしも自律的なものではなく、化学物資、電気刺激、寄生虫などによって左右される他律的な弱さを持っているということを改めて認識した。 依田の口を借りての厚生労働省批判も舌鋒が鋭い。ラストの場面を見ても、この作品を作者が書こうとした背景には、薬害エイズ事件があるのだろう。 線虫に食い潰される宿主の人間の姿には、人間によって破壊される地球の姿を連想した。 | ||||
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| 間違っても 超一流の映画監督に 映像化だけはして欲しくない。 まず、中盤辺りで顔をしかめた。 ここだけでも相当キツい。 でも、まだいける。 そして後半のクライマックス。 一度本を閉じ、文字から目を背け 頭を抱え『うわぁ…』となった。 というか声がでたと思う。 あれはヤバイ。 | ||||
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| 貴志祐介は新世界よりから始まり、ほとんど読みました。読み始めると止まらなくなるので難儀しています。 貴志さんの発想はどこから生まれるのだろうと、いつも感心しています。おそらく昆虫好きで精神分析にも造詣がが深い方なのでしょう。 いずれにしても奇想天外なストーリーで読者を飽きさせません。ストーリー展開で?と思うところもありますが、そこはここまで読み手を夢中にさせる作品なのだからOKです。 | ||||
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