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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 61~80 4/17ページ
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こんなに高評価が乱立するほどの怖さは感じなかったですが・・・。 絶妙なリアリティとグロテスクさはありましたが、ちょっと大げさなレビューが多いような。 感じ方はそれぞれですが、ジャパニーズホラー映画のような圧倒的な恐怖感は期待しない方が良いかと。 得体のしれない生物の人体寄生をテーマにした小説なら、瀬名秀明先生の『パラサイト・イヴ』の方が、怖さ・グロさ・面白さで上だと思いました。 怖くはなかったですが、普通に楽しめる面白い小説でしたよ。 | ||||
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面白い | ||||
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蘊蓄を書きすぎる。虫が気持ち悪すぎる。付け焼き刃のDSMの引用。これはミステリーではなくホラー。 | ||||
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ホラーといえどもここまでグロいと評価に値せず。途中からは読み飛ばしながら最後まで何とかたどり着きましたが、文章も拙く時間の無駄だった。 | ||||
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読み進めている時は続きが気になってどんどん読んでしまいますが、読後じわじわとまとわりつく気持ち悪さがありました。 頭の中が気になったり、ナマモノが怖くなりました。 以下少しネタバレですが、 その道の有識者や医療者のコンビなのに感染対策を全くしないところに無理があるなと思いました。 アレを死滅させるようなもの、治癒するものをそれぞれ持ってきており、おまけにどういった経緯で感染するのかわかっているのに何も持たないというのはさすがにありえないだろうとツッコミたくなりました。 | ||||
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本当に存在する猿の話なので、この寄生虫が本当にいるのではないかと思わせられた。 実際に存在するとしたら感染するまでは怖くてたまらないけど、感染した後はハッピーになれるみたいなので、別に感染しても良いかもと思いました。 ガイアを通じて皆でハッピーになろう!イエイ! | ||||
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リアルとファンタジーを上手く融合させていると考える向きもあるが、旧態依然、脆弱な物語を専門用語やサブカルネタという贅肉で肥大させているだけのとるに足らない内容。 スティーブン・キングのような器のホラー作家はこの国の文壇には現れないのだろう。 | ||||
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展開が読めてしまう。貴志さんは大きくは外さないけど、予想外の大当たりも少ない気がする。 | ||||
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この本を読んでからというもの、長年不調だった体調がたちまち回復し、力がみなぎるようになりました。ご飯も美味しく、嫁を愛おしく思うようになり、常に心が満ち足りています。人生になんの不安も抱かなくなりました。そう、私には守護天使がついてるから。。 | ||||
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グロいです。キモいです。人を選びます。でも、だからこその臨場感です。 貴志先生は、「恐怖の対象」について調べに調べあげています。それはもうマニアックと呼べるレベルです。 正直、マニアックすぎて理解に苦しむ場面もあると思います。ですが、じっくりゆっくり読み上げてみてください。 そのリアリティを持ってしての臨場感なのです。文章で伝わってしまうエグさがそこにあるのです。 それはひとえに先生の文章力の賜物ですが、緻密な描写が得意な作者らしさをグロさに全振りした結果です(褒め言葉) ゾンビはいません、幽霊もいません、凶悪犯もいません。でも吐き気をもよおすキモさなのです。 生理的な恐怖を感じることができます。 一味違ったホラーを楽しみたい方は是非。 | ||||
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久しぶりにこんな面白い小説に出会った!2度、3度と読み返している。 子供の頃、初めて『デビルマン』の漫画を読んで受けた衝撃に近いものを感じた。 到底無理だろうが、映画化とかしてくれたら面白いかもっ!! | ||||
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(注意)ネタバレあります! ****** この小説を読んだのが、2020年になってからという点も踏まえてお読みくださればと思います。 悪の教典で貴志祐介氏の小説にドハマりし、13番目の人格、黒い家、青の炎で完璧にファンになった者です。この作品は好みではありませんでしたが、今ファンです。 話題だった「新世界より」も、少し淡々として長い話ではありましたが、世界観とかちゃんと面白かったんですけどね。 それで、この天使の囀りは期待したのですが…。 結論として、個人的には面白いと思いませんでした。好みではありませんでした。何より怖くないんです。 理由としてはまず導入が長い。長すぎます。半分読み終わる頃でも、殆ど話が進まず…。半分終わっても時点でもちっとも怖さがないんです。 彼氏が変貌するころは面白かったんですが。 あまりに冗長すぎて、読むのに飽きそうでしたが、所々、さすが貴志祐介氏の卓越した読者引き込みポイントによって、なんとか読み進められましたが、虫が原因でその虫による異常行動などが具体的になってきた時点で、「あ、これ怖くないやつだ」と認識してしまいました。私、こういうの怖くないんですよね。 結果、その後の展開に期待がもてなくなり、色々とグロい展開は用意されていましたが、怖さを感じることはなくなりました。そもそもストーリーもよくあるもので今となっては面白いと思えず。発売当初に読めばまた違ってたんだろうとは思います。 なにぶん古い小説だから仕方ありません。これは氏が悪いわけではありません。 確かにリアルですし、氏の膨大な知識量による展開は、ノンフィクションと錯覚するくらい緻密で良くできている作品なのですが、いかんせん全く怖くなかったです。 こういう作品において、早い段階で先の展開が分かってしまうとその時点で怖さはなくなり、そこから先を読むのが億劫になり、退屈になってしまいました。 残念です。読むのが遅すぎたのかもしれません。 あとおそらく、虫っていう時点で私の好みに合わなかったんだと思います。それからお色気は蛇足ですね。 フィアットパンダも連呼しすぎです 笑。 かくいう私もパンダは好きですが。 それにしてもなぜここまで連呼したんでしょう?笑。 結果、元凶が虫かぁ〜……。 ウアカリを食べたあたりまでは面白かったんですが。「一体何が原因なのか?」と期待してたら、虫…。 それでも、氏のファンであることに変わりはないので次はクリムゾンの迷宮に手を出してみたいと思います。 | ||||
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最初の方、なんだか退屈で読むのを断念しそうになるのですが、だんだん加速がつき、最後には面白かった!と思えます。 グロい想像をして気分が悪くなる人は要注意です。 | ||||
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戦慄する恐ろしさの中に美しさを感じさせる文才。。。とにかく、飽き性の私でも一気に読めました。 | ||||
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貴志さんの小説の中で最も好きな作品です。 幽霊のような超常現象でなく、かと言って人間同士の心理描写だけに終わらないリアルホラー。 | ||||
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途中論文を読んでいるかのような気持ちになるほど難しい言葉の羅列が続き、読むのを何度も諦めようとしましたが、 結果、最後まで読んで良かったです…! お化けやサイコパス系ののホラーを期待してる方には期待外れかもしれませんが、それとはまた違ったスリルを感じられます。 | ||||
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いわゆるホラーは平気だけどこれは怖すぎた。こわすぎて後半は記憶に残らないように流し読んだ。それでも悪夢にうなされそう。展開も面白くてつい最後まで読んでしまったけどトラウマになりそう。買わなければ良かったと後悔。 | ||||
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オーディオブックで拝読しました。気持ち悪さでは天下一品ですね。著者はそれをを狙ってるんでしょうから、まさにドンピシャです。クライマックスの風呂場のシーン、マジで想像するとやばいです。しかしよくもここまで気持ち悪い想像ができるものだと感心しました。本当に素晴らしい想像力です。この著者のファンになりました。クリムゾンの迷宮も最高です | ||||
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新世界よりもそうだったけど、いたずらにページ数を稼ぐだけの部分が多くて冗長。物語は面白いのだけど、読み飛ばしても全然問題ないくだりが多すぎる。この作家の作品はみんなそう? | ||||
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…①まずはっきりいって読みにくい。なんか、登場人物たちが話す内容がいちいち専門的すぎて読者側としてはなかなか理解力が追い付かない。精神医学や寄生虫学の話題が多くなじみのある言葉が多いにもかかわらず、それでも専門的説明の連続に頭がついてこず途中読むのがしんどくなってきます。②とゆーわけでなかなか進まず、今回はかなり時間がかかりましたががんばって最後まで読みました。自分でも細かい部分までは理解してるのかしてないのかわかんない感じで終盤に達したとき、終盤の風呂場のシーンはやばい。グロ小説や胸糞小説につよい耐性をもつと自負している16でさえ、このおぞましいシーンは肌にぶつぶつができて、食欲低下しました。今まで読んだホラーのなかで最も気持ち悪いといっても過言ではない。③この小説、SFホラーではありますが、登場人物たちが解説している内容はノンフィクションであり、厚生省の動物検疫にたいする杜撰さ、ミドリガメやヤコブ病の話など。ダイエット食品会社などがごく平凡な容貌の女性にまで醜態恐怖をあおる暗示、マインドコントロールなどによる健康被害。また狂犬病になると狂暴になり他者を咬んだり、梅毒患者が性行為に積極的になることなどは、感染した微生物による感染拡大を狙った行動コントロールである可能性など。ほかにもいろいろと、寄生生物に関する言及などを含め、勉強になることはたくさん。④終盤の浴槽にあつまった感染者たちに関しては、カマキリに寄生したハリガネムシがカマキリが水辺にいくように行動を支配することに酷似しているようにも感じました。⑤これはぜひ、実写映画化を。これはかなり気持ち悪いホラー映画が出来上がると思います(監督が方向を間違えなければ) 小説で読むより映画のろうが良いんじゃないかと感じます(…と、映画化の話もないうちから勝手に語る)。 | ||||
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