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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 41~60 3/17ページ
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何とも不気味ではあるもののジャンルはホラーでは無いかな。 学生時の生物の授業思い出しました… ホラーでは無いがめちゃ面白かった。何回読み返しても面白い。 | ||||
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よくある普通の小説。怖くはありません。オチもよくあるパターン。まあイマイチかな | ||||
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生肉を食うのは辞めておこうと思いました。 たたきにするとか………あれ | ||||
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小説のカバーが二重になっているものを購入。 その二重カバーには宣伝文句がギッシリとつまっており、とにかく今まで怖いと感じたことがない人も初めて怖いと感じるとの文句があったので、もう期待感いっぱいで読んだ。 それでハードルあがったせいか「あれ?これのどこが怖いの?」と肩透かしをくらった。 実際ありそうな話ではあるし、描写のグロテスクさはあるけど、なんだか背筋がゾワゾワして夜一人だと怖い!みたいな怖さはなく、読後も後をひくものはなかった。 また色々な分野のうんちくが長すぎて、テンポが悪くそのせいもあってますます怖さがなくなってしまっているように思う。 「黒い家」の方が面白く読めたかな。 あとサルが出てきますが、容貌を知りたくて初期の段階で画像検索をしてしまった。 すると検索ワードにこの小説の根本となるワードが出てくるのでちょっと勘が良ければすぐ話が読めてしまう。 なのでネタバレが嫌いな方は読み終わるまでサルの名前を検索するのはおすすめしません。 | ||||
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1章に着くまでの分は無意味。アマゾンにいて紀行文を書こうとしていると判れば飛ばすことをお奨めする。 2行で終結する前振りを数頁に拡げられても(>.<)。 | ||||
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貴志氏は作品世界を本当に緻密に作り上げるから、非現実的な内容でも本当にリアリティがあってこの世界に没頭できる。 その効果もあって、セミナーハウス・・第四段階・・・あのグロテスクな描写は本当に恐ろしかった。もう読むのを辞めたいのに辞められず、夜中に一気読み。文句なしに一番好きな小説。 | ||||
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「黒い家」で、すっかり著者の筆力の虜になり、こちらも読みました。黒い家が【怖い】に対して、本書は【気持ち悪い】ですね。文章だけで、ここまで、気持ち悪さを表現できるって、すごい作家です。 次は、「クリムゾンの迷宮」にいきます。 | ||||
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貴志祐介の作品とは思えないほどひどい。序盤はだらだらとテンポが悪く、先の展開を期待させるものになっていない。登場人物のモノローグも、あれこれ悩む癖に出した結論は呆れるほど単純なものばかりで、浅薄な思考の持ち主であることを暴露するだけ。さらにホスピスの話も取ってつけたような感じで、現実感は皆無。(というか、ちゃちな悲壮感をプラスするために現実に存在する患者たちをデフォルメしているようで、読んでて気分が悪い。) 別作品の黒い家が良作だっただけにガッカリ感が半端ない。期待値上げすぎた。 | ||||
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科学者としての態度に首をかしげる部分もあったが、本筋としては概ね面白かった。 知識によって、楽しみ方が多少異なるかもしれない。 個人的には、PC及びインターネットの描写やその他事件、役所、若者への(登場人物の)認識、喫煙忌避の弱さ等、この本の出版当時小中学生だった自分からすると、隔世の感があってその点も面白かった。 | ||||
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内容は割愛というか、古典的なのと多分読んでからレビューを見る人が殆どだと思うので書きませんが。。。 たまらないほどに、知識の集合体恐怖症になるところでした本当にやめてください。 結構な長編なのですが、物語はまとめればおそらく短編にできる内容です。 しかも、そこらのサイトでホラーとして紹介されていますが、全くホラー要素はありません。 ただ、不思議なもので作中に登場する方々はなぜか本筋に関係のある知識を偶然持ち合わせ、しかもその知識が〝にわか〟じゃないんですよね、まるで現在検索してきているのか、予め聞かれそうだから本を用意して読んでいるという予言者みたいに。しかも、その殆どはあまり関係がなかったりしますからたまったもんじゃあないです。そう言ったところは滞りなくホラーです。 そして主人公の精神科医、結構な矛盾を孕んでる方で、とある棋士の少女に関しての所、この少女が拒食症であることが分かると、メディアの容貌主義に騙されてる!いかんぞー!と怒ってこちらが関心しているその矢先に、彼女の写真を見て、拒食症のせいで歯が溶けてる、歯を治せば棋士でやってける、どの世界もそーいうもん、やってける、と言い切ってしまうアクロバティックな掌返しを見せたりします。 お、ま、え、も、だ、ま、さ、れ、て、る、じゃあねぇかぁぁぁっっ! しかも、別の男に元恋人を重ねてうっとり、なんて言う意味のわからなさ。しかも別に大切な場面でもなんでもなく直線にキモいだけ。肝心な所では、ビビって役にも立たない。ていうか、主人公に関わる人は記者を除いてほとんど役に立たないというか、えなんでそんなことするん?ってシーンばかり。 あと、同窓会での同級生の神話に関しての話、まるで何かWikipediaを読んでるみたいな錯覚がするくらいで、しかも時間と会話の流れが合わさらないものだから、この同級生、スタンド使いか、と疑いたくもなるってものですからね、 ですので、この小説をまとめるのならば、 ストーリーを付けた長編Wikipedia です!! | ||||
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面白くて一気に読み進め、読了。 現実に即した世界観は見事。はぁ?と思う部分がなくストレスフリー。サルについても詳しくなった! ホラーというよりはサスペンス寄りで、真相は中盤くらいで分かるが、まだこれだけじゃ終わらないよね?という期待に応える展開が待っているが、若干先が読めるため★4。 読後感は切ない。生命の神秘や人間の弱さ脆さについて考えさせられる。自分という存在は、何をもって自分と定義されるのだろう?このレビューは、本当に「私」が書いてるのか、、、?そんな虚無感、無力感、猜疑心が募った。 | ||||
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僅かに残った薄皮一枚の声帯でサオリチャン…と、 或いはその後彼自身が愛好したゲームの主題歌を羽根の震えるような音にまで変貌した声で歌うくだり。 ボク、コンナニナッチャッタ。 確かに気持ち悪かったですね。 小説を一度でも読破した方が上記を読むと忌まわしい記憶が呼び起こされるのではないでしょうか。 読破した達成感は得られますが後味は良くないです。 ブラジル産鶏肉とか食べられなくなったかも。 私は特に子供のころから謎のクモ恐怖症です。 読んだ方は何の事か分かるでしょうが、しかし物語は問題なく読めました。 個人的には霊的な恐怖のほうが恐ろしさを感じる質なので。 話の内容は面白く読みやすいと思います。 そこまで頻繁に本を読まない自分が気付いたら読破寸前でしたから。 | ||||
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グロい映像は想像の余地なく目に飛び込んでくる感じがして苦手なんですが、この小説は文章でグロテスクな情景を限界まで読み手に想像させようとしてくる。 文章の上が映像なんてことはまったくなく、読むだけで視覚、嗅覚、時には触覚にまで(虫のところほんまむり…)訴える知識量と語彙力はすばらしいです。 ちなみに読み終わってから半年以上経ってるんですけど、今でも感想を書きたくなるほど鮮烈に記憶に残りました。 黒い家を積んでるので、そちらも楽しみです | ||||
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読了しました。 はっきり言って怖くもなく面白くもなかったです。 一般人には縁のない専門用語を多用しているので、事件の真相に迫る後半までは辞書を読んでる気分でした。 事件の真相に迫るまでがとにかく長ったらしい上に、散々引っ張っておいて理由や結末がこれかいと。 以下ネタバレを含みます。 怪しい新興宗教のようなセミナーに参加した人達が次々と謎の自殺を遂げるのですが、 その原因が線虫寄生によるものというくだらない理由でした。 この原因が分かるまでが本当に長く冗長で、これだけ引っ張るのだから大したギミックかと思いきや寄生虫感染という単純な理由だと分かり拍子抜けです。 後半で室内で集団で死んでいる場面があるのですが、本主人公の医者が警察にも連絡せずに線虫を殺処分するために勝手にその家を仲間と共に放火したりして、前半部分の理性的な行動や生真面目で常識的な文面と比べて全く真逆で話の展開が無茶苦茶でした。 特に後半部分はバイオハザードのような展開になってます。 ホラー好きな人には全く怖くもないので、これを読むくらいなら他の本をおすすめします。 | ||||
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こんなことは現実に起こりようがない。そう理性ではわかっている。けれど、いつか自分にもこの災難が降りかかるのではないか。そんな本能的な恐怖を感じさせる小説です。 物語は、ブラジルのジャングル探検に出かけた一行が帰国してから起こる、連続した不可解な事件から始まります。けれどそのうち、ブラジルとは全く無関係な人たちにも同じような災難が降りかかります。それぞれのつながりは。事件に共通する原因とは・・・・。戦慄の展開が読者を待っています。 この小説の怖さは、事件の原因となった存在の不気味さもありますが、人の心がいとも簡単にハックされるという事実、そしてハックされることを望む闇深い人の心のありようにあります。人の心とは何か。幸せとは所詮、脳が感じる電気信号でしかないのか。そんなことを考えさせられます。 | ||||
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個人的にも虫は苦手で、とくに蜘蛛が嫌い 基本的に普通の人なら小さい虫が無数にうごめく様は苦手でしょう 著者の文章力の高さが逆に腹立たしくもあり・・・w 詳しくは語りませんがそれ系が出てくる話です 作者の他の作品と比べると最後のどんでん返しがそれほどでは無かった感はありますが、やはり考えさせられる作品でした 幸せって何? | ||||
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最初はよくわからなかったことが、読み進めていくうちにどんどんわかっていく、繋がっていくこの感覚。 そして、最後に「あ〜読み終わった〜!」と満足するこの感じ。 夢中で読んでしまいました。 主人公の揺れる心もある意味共感出来る。 神話やウイルスなど色々な要素が出てきて、とても面白かったです。 | ||||
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エイリアン、遊星からの物体Xのようなおぞましい未知の生物を扱った作品が好きなので とても楽しく読む事が出来ました。久しぶりに一気に読破してしましました。 2003年出版という事でチャットやオフ会といった当時は新鮮だったであろうワードが出てきて、 妙に懐かしい気持ちになったと同時に、ゲームの世界に傾倒する青年に自分自身を重ねてしまい 痛々しさを感じて読むのが苦痛になる箇所もありました。 自称フリーライターの青年が語るゲーム論はある意味この小説で一番不気味かもしれません。 当時のインターネットにはまさに天使の囀りのような希望だったような気がします。 しかし脳を犯された人間たちが無数の触手を伸ばすようにインターネット上の情報収集に躍起になっても 結局何の答えも得られなかったのです。 | ||||
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まだ何十ページもあるのに、犯人が問い詰められてすぐ自白しちゃうって、なあ。そこから先はもうパラパラ捲りながら飛ばし読みですね。B級以下です。 | ||||
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頭の中で状況をイメージすると本当に恐ろしい、怖いストーリー。 色々な小説を読んできたがここまで恐ろしいと思った小説は初めて。 | ||||
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