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生首に聞いてみろ
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生首に聞いてみろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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総じて評価が高い作品である。あるミステリーの投票では第1位になった。ただ、私の読んだ感想からすると、そんなにすごい作品とは感じられなかった。読後にさまざまな違和感が出てきてすっきりしなかった。今もすっきりしない。1.探偵役の”法月綸太郎 ”の父が警視で、その役得で捜査情報が自由に入手できたりする。これはあまりにも現実的ではないと思う。へたをすると情報漏洩かもしれない。2.唐突な犯人逮捕で、犯人探しの味わいが薄いラストで唐突に犯人が逮捕される。それから謎解きである。読者に犯人探しを味わいの時間があまりもない。記述だけでは犯人とその動機、やり方は想像できるまで、カードを切っていない気がする。3.犯罪のいたる経緯に強引さが垣間見えられる。犯罪にいたる経緯に無理があると思う。その犯罪を起こすために被害者が設定されたような気になる。4.題名がねー題名が横溝正史的なおどろどろしい感じがするが、内容はスマートなので、合わないと思う。 | ||||
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何かものたりない・・・そんな印象です。中盤までが特にダラダラとしていて読む気力を失いそうになりました。「このミステリーがすごい」で今年度第一位に選ばれてましたが、とても今年出たミステリーの中で一番「すごい!」とはとても思えません。ミステリーはドキドキ感がなくてはならないと思います。この作品にはそこまでのドキドキ感はありませんでした。地元の新聞のルポ欄にも酷評が掲載されていましたが、もっとこういう意見もあるのではないでしょうか? | ||||
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