生首に聞いてみろ

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評判

生首に聞いてみろの評価:

3.20/5点 レビュー 82件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全117件 1〜20 1/6ページ
No.117
(2pt)

底が見えてしまった気がする

先の展開が気にならず、ページをめくる手が重かった。
筆者は本当に親子関係、生殖関係にトラウマか思い入れがあるんだなとは思ったが、
これがこの人の底なのかなと思い、今まで集めていた作品も手放すことにした。
そのくらい受け入れがたかった。つまらなくて。

大切な人が殺されたはずなのに、焦りや悲壮感がない。
モチーフは魅力的なはずなのに、真相が気にならない。首がどうなろうと、どうでもいいじゃないかと思ってしまう。
肝心のトリックの部分も無理があるとしか思えなかった。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.116
(2pt)

底が見えてしまった気がする

先の展開が気にならず、ページをめくる手が重かった。
筆者は本当に親子関係、生殖関係にトラウマか思い入れがあるんだなとは思ったが、
これがこの人の底なのかなと思い、今まで集めていた作品も手放すことにした。
そのくらい受け入れがたかった。つまらなくて。

大切な人が殺されたはずなのに、焦りや悲壮感がない。
モチーフは魅力的なはずなのに、真相が気にならない。首がどうなろうと、どうでもいいじゃないかと思ってしまう。
肝心のトリックの部分も無理があるとしか思えなかった。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.115
(3pt)

「策士策に溺れる」と言えば言い過ぎか?

練りに練られたプロットとトリック、怒涛のロジックで物語は二転三転し、意外な真相に迫っていきますが、論理の積み重ねですっきりとエレガントに収束するかと言えば、凝りすぎていてかえってそれが足枷になっているというかなんというか。一気に読ませる勢いはさすがですが、本格ミステリとしてはいまひとつカタルシスが得られず、作者自身ロジックにこだわりすぎてややこしくなってしまっているのでは?と思わずにはいられませんでした。あとこれに限らずですが、個人的には法月親子(もちろん劇中のキャラクターであって作者のことじゃないです)はどうも好きになれません。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.114
(3pt)

「策士策に溺れる」と言えば言い過ぎか?

練りに練られたプロットとトリック、怒涛のロジックで物語は二転三転し、意外な真相に迫っていきますが、論理の積み重ねですっきりとエレガントに収束するかと言えば、凝りすぎていてかえってそれが足枷になっているというかなんというか。一気に読ませる勢いはさすがですが、本格ミステリとしてはいまひとつカタルシスが得られず、作者自身ロジックにこだわりすぎてややこしくなってしまっているのでは?と思わずにはいられませんでした。あとこれに限らずですが、個人的には法月親子(もちろん劇中のキャラクターであって作者のことじゃないです)はどうも好きになれません。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.113
(5pt)

やりたいことがよくわかるのが美点でも欠点でもあり

タイトルは明らかに都筑道夫の「なめくじに聞いてみろ」のパロディだろうが、あまり作品内容に合っていないというか、もっと詩的で芸術の匂いのするタイトルにした方がよかったのではないか。

内容的には法月綸太郎お得意の「芸術家の狂気」を題材にしたもので、この分野では「カット・アウト」という大傑作短編があるのだが同系譜の長編である。法月ファンならば「石膏像は必ず目を閉じている」という作中の記述が出てきた時に、なんとなく異様な熱気を感じ取り、作品の出発点となるアイデアは多分ここだろうと察せられるはずだ。だから真相は薄々わかるのだが、明かされた時にはがっかりするというより「待ってました!」という感じである。
もちろん核になるアイデア一発の作品ではないのでパズラーとして周到に組み上げられてはいるのだが、作者の書きたかったことがあまりにも明確すぎていて、その外側が張りぼてに見えてしまうところがやや難点。短編でやるべき話だったかもしれない。コンパクトにまとめれば「カット・アウト」に並ぶ傑作になったのでは。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.112
(5pt)

やりたいことがよくわかるのが美点でも欠点でもあり

タイトルは明らかに都筑道夫の「なめくじに聞いてみろ」のパロディだろうが、あまり作品内容に合っていないというか、もっと詩的で芸術の匂いのするタイトルにした方がよかったのではないか。

内容的には法月綸太郎お得意の「芸術家の狂気」を題材にしたもので、この分野では「カット・アウト」という大傑作短編があるのだが同系譜の長編である。法月ファンならば「石膏像は必ず目を閉じている」という作中の記述が出てきた時に、なんとなく異様な熱気を感じ取り、作品の出発点となるアイデアは多分ここだろうと察せられるはずだ。だから真相は薄々わかるのだが、明かされた時にはがっかりするというより「待ってました!」という感じである。
もちろん核になるアイデア一発の作品ではないのでパズラーとして周到に組み上げられてはいるのだが、作者の書きたかったことがあまりにも明確すぎていて、その外側が張りぼてに見えてしまうところがやや難点。短編でやるべき話だったかもしれない。コンパクトにまとめれば「カット・アウト」に並ぶ傑作になったのでは。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.111
(3pt)

雰囲気はあるがこの作者の中では凡作より

出来不出来の差が激しいように感じられる法月綸太郎作品としては堅実だけれど凡作より。
このミスで一位をとったのでハードルが跳ね上がってしまった感があるが、
リアリズムの事件に現代的な要素と新本格的なケレン味を組み込んだ作風は既に確立されていて、作品の世界観は感じられる。
過去作なら「誰彼」に類する作品と言えると思うが、意外な真相、意外な犯人とその推理のロジックの濃いめを望むなら、
同じく探偵法月綸太郎シリーズの傑作短編集「探偵ホロスコープⅡ 一人の女王の問題」が良い。
飛び道具強めなら「法月綸太郎の冒険」がおすすめ。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.110
(3pt)

雰囲気はあるがこの作者の中では凡作より

出来不出来の差が激しいように感じられる法月綸太郎作品としては堅実だけれど凡作より。
このミスで一位をとったのでハードルが跳ね上がってしまった感があるが、
リアリズムの事件に現代的な要素と新本格的なケレン味を組み込んだ作風は既に確立されていて、作品の世界観は感じられる。
過去作なら「誰彼」に類する作品と言えると思うが、意外な真相、意外な犯人とその推理のロジックの濃いめを望むなら、
同じく探偵法月綸太郎シリーズの傑作短編集「探偵ホロスコープⅡ 一人の女王の問題」が良い。
飛び道具強めなら「法月綸太郎の冒険」がおすすめ。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.109
(3pt)

理想化しすぎたかな?

構成は流石ですし、話は勿論面白いのですが、冒頭部分で作中の法月綸太郎がただのスケベおやじに感じてしまい、気持ち悪く感じました。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.108
(3pt)

理想化しすぎたかな?

構成は流石ですし、話は勿論面白いのですが、冒頭部分で作中の法月綸太郎がただのスケベおやじに感じてしまい、気持ち悪く感じました。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.107
(5pt)

エラリー・クイーンリスペクトな理知的本格ミステリの力作

法月綸太郎は「ノックスマシン」が面白かったのでこの作品に手を出したが、本格ミステリは初読。作者と同名の名探偵と警察関係の父と言うのはエラリー・クイーンそっくりの設定で、首無し死体を扱った「エジプト十字架の謎」を彷彿とさせた。キャラの性格付けも含めて、クイーンのリスペクトぶりがミステリファンの心理をくすぐる。
 それはともかく、なかなか殺人(と言うか生首)が出て来ない異色の構成で、伏線を張るためなのだろうけど、多少読むのに難渋する。その替わりに彫刻に関するペダンチックな知識が語られ、嫌味とも取られ兼ねないが、本格ミステリにありがちな稚気として好意的に解釈した。法月探偵は行動派だが、誤算と失敗を重ねてしまうのが、ハードボイルドみたいで面白かった。反対に犯人側も同様にドタバタして、妙にリアルと感じたが、作品として整合性を持たせるのは大変だったろうと推察する。
 生首が出て来る中盤以降は実にスリリングで読み応えがあり、一気に読書スピードが上がった。「生首」と言うインパクトのあるモチーフを終始描き切った力作と評価する。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.106
(5pt)

エラリー・クイーンリスペクトな理知的本格ミステリの力作

法月綸太郎は「ノックスマシン」が面白かったのでこの作品に手を出したが、本格ミステリは初読。作者と同名の名探偵と警察関係の父と言うのはエラリー・クイーンそっくりの設定で、首無し死体を扱った「エジプト十字架の謎」を彷彿とさせた。キャラの性格付けも含めて、クイーンのリスペクトぶりがミステリファンの心理をくすぐる。
 それはともかく、なかなか殺人(と言うか生首)が出て来ない異色の構成で、伏線を張るためなのだろうけど、多少読むのに難渋する。その替わりに彫刻に関するペダンチックな知識が語られ、嫌味とも取られ兼ねないが、本格ミステリにありがちな稚気として好意的に解釈した。法月探偵は行動派だが、誤算と失敗を重ねてしまうのが、ハードボイルドみたいで面白かった。反対に犯人側も同様にドタバタして、妙にリアルと感じたが、作品として整合性を持たせるのは大変だったろうと推察する。
 生首が出て来る中盤以降は実にスリリングで読み応えがあり、一気に読書スピードが上がった。「生首」と言うインパクトのあるモチーフを終始描き切った力作と評価する。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.105
(1pt)

法月って、バカなんやろうねー、賞をもらうなら、嘔吐賞、糞くだらなすぎて吐き気がする。

伊坂、法月、この類は、自分が売れてると勘違いしていて、こまる。名前だけで、生活費を稼ぐだけの著作物だ。

この著作物も登場人物の設定からして、一見華やかなようで、クソ面白くない不自然さだらけで、出だしからイライラさせられる。ちゃんとした職業を真剣に遂行したことのない妄想作家のゲスの極みである。出版業界の低迷の原因が、彼のような自意識過剰で読者をおいてけぼりにする作風にあると法月は自覚されたし。
この、生首も、出だしの設定があまりにも不自然。兄弟の縁を切ったような奴の娘(つまり姪)と、理由はともあれ銀座のギャラリーで待ち合わせをするシーンから、物語が始まるとか、

ダセー

比喩も滑ってるし、こんな作家をちやほやする我々日本の読者がいるから、出版不況になると思う。

何がリストウォッチだ、腕時計と言え、腕時計と。日本人の小説は、リストときたら、カットじゃ、ボケ

などと言いたくなるぐらい、この作家何様?と感じる。
出だしを読んで、この後の展開がいかに面白かろうと、文学のテイをなしていないと、日本推理小説文壇を恥じ、吐き気がしてやぶりすてた。
(こんなこともあろうかと、アマゾンで中古で買って、正解)
この国のミステリーは、これぐらいのレベルでいいんだろうなー。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.104
(1pt)

法月って、バカなんやろうねー、賞をもらうなら、嘔吐賞、糞くだらなすぎて吐き気がする。

伊坂、法月、この類は、自分が売れてると勘違いしていて、こまる。名前だけで、生活費を稼ぐだけの著作物だ。

この著作物も登場人物の設定からして、一見華やかなようで、クソ面白くない不自然さだらけで、出だしからイライラさせられる。ちゃんとした職業を真剣に遂行したことのない妄想作家のゲスの極みである。出版業界の低迷の原因が、彼のような自意識過剰で読者をおいてけぼりにする作風にあると法月は自覚されたし。
この、生首も、出だしの設定があまりにも不自然。兄弟の縁を切ったような奴の娘(つまり姪)と、理由はともあれ銀座のギャラリーで待ち合わせをするシーンから、物語が始まるとか、

ダセー

比喩も滑ってるし、こんな作家をちやほやする我々日本の読者がいるから、出版不況になると思う。

何がリストウォッチだ、腕時計と言え、腕時計と。日本人の小説は、リストときたら、カットじゃ、ボケ

などと言いたくなるぐらい、この作家何様?と感じる。
出だしを読んで、この後の展開がいかに面白かろうと、文学のテイをなしていないと、日本推理小説文壇を恥じ、吐き気がしてやぶりすてた。
(こんなこともあろうかと、アマゾンで中古で買って、正解)
この国のミステリーは、これぐらいのレベルでいいんだろうなー。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.103
(1pt)

法月って、バカなんやろうねー

伊坂、法月、この類は、自分が売れてると勘違いしていて、こまる。
この、生首も、出だしの設定があまりにも不自然。兄弟の縁を切ったような奴の娘(つまり姪)と、理由はともあれ銀座のギャラリーで待ち合わせをするシーンから、物語が始まるとか、

ダセー

比喩も滑ってるし、こんな作家をちやほやする我々日本の読者がいるから、出版不況になると思う。

何がリストウォッチだ、腕時計と言え、腕時計と。日本人の小説は、リストときたら、カットじゃ、ボケ

などと言いたくなるぐらい、この作家何様?と感じる。
出だしを読んで、この後の展開がいかに面白かろうと、文学のテイをなしていないと、日本推理小説文壇を恥じ、吐き気がしてやぶりすてた。
(こんなこともあろうかと、アマゾンで中古で買って、正解)
この国のミステリーは、これぐらいのレベルでいいんだろうなー。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.102
(1pt)

法月って、バカなんやろうねー

伊坂、法月、この類は、自分が売れてると勘違いしていて、こまる。
この、生首も、出だしの設定があまりにも不自然。兄弟の縁を切ったような奴の娘(つまり姪)と、理由はともあれ銀座のギャラリーで待ち合わせをするシーンから、物語が始まるとか、

ダセー

比喩も滑ってるし、こんな作家をちやほやする我々日本の読者がいるから、出版不況になると思う。

何がリストウォッチだ、腕時計と言え、腕時計と。日本人の小説は、リストときたら、カットじゃ、ボケ

などと言いたくなるぐらい、この作家何様?と感じる。
出だしを読んで、この後の展開がいかに面白かろうと、文学のテイをなしていないと、日本推理小説文壇を恥じ、吐き気がしてやぶりすてた。
(こんなこともあろうかと、アマゾンで中古で買って、正解)
この国のミステリーは、これぐらいのレベルでいいんだろうなー。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.101
(1pt)

著者はほぼ社会経験の無い若いときにデビューされましたが、それゆえか子供っぽい冗長な小説でした。途中から退屈過ぎて流し読みしました。

著者はほぼ社会経験の無い若いときにデビューされましたが、それゆえか子供っぽい冗長な小説でした。途中から退屈過ぎて流し読みしました。特に会話は日本人がこんなに長ったらしいかちこちの会話をしないだろうとうんざりしました。エラリー・クイーンとかの欧米の探偵小説に影響されているのはよく伝わってきましたが、妙にくどくどと丁寧に執拗に書かれている割に展開が少なく、この著者の作品はこんなにつまらなかったかと思いました。昔の新本格とかが出始めのころから書かれているので、評価も甘めになっていたのでしょうね。巻末に貴志先生との対談が載っていましたがずいぶんと差がつけられましたね。私は推理小説に作者の自画自賛的な面白さは求めていません。ただし読み終えるのが苦痛なほど面白くないのは要らないです。いつ面白くなるかと読みましたが完全な期待はずれでした。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.100
(1pt)

著者はほぼ社会経験の無い若いときにデビューされましたが、それゆえか子供っぽい冗長な小説でした。途中から退屈過ぎて流し読みしました。

著者はほぼ社会経験の無い若いときにデビューされましたが、それゆえか子供っぽい冗長な小説でした。途中から退屈過ぎて流し読みしました。特に会話は日本人がこんなに長ったらしいかちこちの会話をしないだろうとうんざりしました。エラリー・クイーンとかの欧米の探偵小説に影響されているのはよく伝わってきましたが、妙にくどくどと丁寧に執拗に書かれている割に展開が少なく、この著者の作品はこんなにつまらなかったかと思いました。昔の新本格とかが出始めのころから書かれているので、評価も甘めになっていたのでしょうね。巻末に貴志先生との対談が載っていましたがずいぶんと差がつけられましたね。私は推理小説に作者の自画自賛的な面白さは求めていません。ただし読み終えるのが苦痛なほど面白くないのは要らないです。いつ面白くなるかと読みましたが完全な期待はずれでした。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.99
(5pt)

圧倒的な構成力

かなりの長編ながら無駄のないストーリー、後半に行くにつれ驚かされる仕掛けがいくつもあるので読みごたえもすごいです。
頼子のためにが面白かったので強烈なタイトルに惹かれ本作も手に取りましたが買って正解でした。このミス1位を獲得していた作品だということは他の方のレビューを拝見して初めて知りましたが、それも納得の出来です。
メインの殺人事件が起こるのは中盤とかなりゆっくりめの事件発生ですが、その前に小さな事件をいくつも挟んだりして飽きさせない構成になっています。そのため物語の密度がすごい。そして伏線が上手いなぁ…。回収も鮮やか。さりげない伏線ながらその伏線を印象付けるのが上手いのでそんな描写あった?なんてことにはならないはず。
頼子のためにもそうでしたが、事件自体は解決しても物悲しい、やりきれない雰囲気が漂うラストが印象的。犯人にさほどの意外性はありませんが幾重にも仕掛けられたトリックはお見事なので文句なしにおすすめの一冊。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.98
(5pt)

圧倒的な構成力

かなりの長編ながら無駄のないストーリー、後半に行くにつれ驚かされる仕掛けがいくつもあるので読みごたえもすごいです。
頼子のためにが面白かったので強烈なタイトルに惹かれ本作も手に取りましたが買って正解でした。このミス1位を獲得していた作品だということは他の方のレビューを拝見して初めて知りましたが、それも納得の出来です。
メインの殺人事件が起こるのは中盤とかなりゆっくりめの事件発生ですが、その前に小さな事件をいくつも挟んだりして飽きさせない構成になっています。そのため物語の密度がすごい。そして伏線が上手いなぁ…。回収も鮮やか。さりげない伏線ながらその伏線を印象付けるのが上手いのでそんな描写あった?なんてことにはならないはず。
頼子のためにもそうでしたが、事件自体は解決しても物悲しい、やりきれない雰囲気が漂うラストが印象的。犯人にさほどの意外性はありませんが幾重にも仕掛けられたトリックはお見事なので文句なしにおすすめの一冊。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741