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なめくじに聞いてみろ
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【この小説が収録されている参考書籍】
なめくじに聞いてみろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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すみません。人に進められて小説書きの勉強のために読んでみたのですが、私には面白さが全く分かりませんでした。 ただ、昭和のアクション小説の名作として高い評価を得て映画化もされているということなので、多くの方がこの話に惹き込まれたということであり、その点をきちんと学んで自作の改善に反映したいと考えています。 私がピンと来なかったのは、荒唐無稽さというこの小説最大の魅力が私にとってはアレルギーでしかなかったからだと思います。殺人の通信教育というナンセンス設定で、父の教え子を殺すと言われても「はあ、勝手にやれば」と全く感情移入できませんでした。街角で偶然出会った人に殺し屋はどこにいるかと尋ねて、ここにいるよとすぐに教えてもらえるというご都合主義も肌に合いません。そういうもんだとスルーしながら読むのが正しい読み方なのでしょうが、そこで引いてしまったので、後はダメでした。 それから、キャラ造形の弱さ(桔梗信治は最初はボーっとしている感じなのに後半は男前で戸惑いました)、なぜ勝ってなぜ負けたのか理由が不明確なことが多く、桔梗信治の強さをいまいち実感しきれない点、説明が足らず、勝負の場の一瞬の交錯で何が起こったのかよく分からないことが多かったことなど、挙げればキリがないのですが…… それでも名作ってことになってるんだよなぁ! これが面白いって人がたくさんいるんですよね! 私はどんな小説を書けばいいんだろう? | ||||
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