最長不倒距離



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

10.00pt (10max) / 1件

10.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1973年01月
分類

長編小説

閲覧回数2,469回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

最長不倒距離 (光文社文庫)

2000年06月01日 最長不倒距離 (光文社文庫)

スキー宿をかねた温泉宿からの「幽霊をまた出してくれ」との珍妙な依頼に、物部太郎が相棒・片岡直次郎と赴くと…。野天風呂で女性が裸のまま殺される騒ぎのなか、殺されたはずの女性からの電話!?密室での新たな殺人事件、不可解なダイイングメッセージ…。『75羽の島』に続き、太郎・直次郎の名コンビが活躍する、謎と論理のエンタテインメント。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点10.00pt

最長不倒距離の総合評価:10.00/10点レビュー 3件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(10pt)

最長不倒距離の感想

『七十五羽の烏』とならぶ都筑作品の最高傑作!何よりも随所にちりばめられた小道具の素晴しさ!何度目かの再読でしたが、またまた脱帽!まさに!だらけの作品です。物部、片岡コンビに会えるのが、たった三作だけというのが残念でたまりません。

板野いつら
49HU567D
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

《物部太郎》シリーズ第2弾

幽霊が出るというスキー宿。

「幽霊が出なくなったから、もう一度出るようにして欲しい」という倒錯した
依頼を受けた物部太郎は、片岡直次郎とともに北関東のスキー宿に赴く。

まったく働く気のない太郎の思惑に反するように、スキー場では直次郎が巨木をまたぐ
幽霊シュプールを目撃し、密室状況にあった野天風呂では全裸の女性死体が発見される。

しかも、殺されたはずの女性から電話がかかってきて!?

《物部太郎》シリーズの第2弾。

本書の趣向でまず目を引くのが、冒頭の「口絵がわりの抜粋シーン」。
本格ミステリとしての見どころ、勘所が抜書きされており、読者の興味を、
いやが上にもかきたてます。

本作は、前作ほどのけれん味はありませんが、その分
地に足の着いた、堅実にしてスマートなロジックが展開されています。

そして、何と言っても物部太郎のキャラが秀逸。

事件が発生しても、最長不倒距離を目指すと宣言し、こたつに潜り込みます(w
それでも、終盤では意外な特技を披露し、それまでとのギャップを見せつけるなど
じつに“名探偵”らしい振舞いをしてくれます。
最長不倒距離 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:最長不倒距離 (角川文庫)より
4041425182
No.1:
(5pt)

《物部太郎》シリーズ第2弾

幽霊が出るというスキー宿。
「幽霊が出なくなったから、もう一度出るようにして欲しい」という倒錯した
依頼を受けた物部太郎は、片岡直次郎とともに北関東のスキー宿に赴く。
まったく働く気のない太郎の思惑に反するように、スキー場では直次郎が巨木をまたぐ
幽霊シュプールを目撃し、密室状況にあった野天風呂では全裸の女性死体が発見される。
しかも、殺されたはずの女性から電話がかかってきて!?
《物部太郎》シリーズの第2弾。
本書の趣向でまず目を引くのが、冒頭の「口絵がわりの抜粋シーン」。
本格ミステリとしての見どころ、勘所が抜書きされており、読者の興味を、
いやが上にもかきたてます。
本作は、前作『七十五羽の烏』ほどのけれん味はありませんが、その分
地に足の着いた、堅実にしてスマートなロジックが展開されています。
そして、何と言っても物部太郎のキャラが秀逸。
事件が発生しても、最長不倒距離を目指すと宣言し、こたつに潜り込みます(w
それでも、終盤では意外な特技を披露し、それまでとのギャップを見せつけるなど
じつに“名探偵”らしい振舞いをしてくれます。
最長不倒距離 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:最長不倒距離 (光文社文庫)より
4334730183



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク