なめくじに聞いてみろ
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全2件 1~2 1/1ページ
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稚拙。 | ||||
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バーの描写とか主人公と取り巻く男女の関係とか雰囲気は大人の小説。ストーリーは語り(落語的)のような流れですんなりと入り込める。会話が多く、テンポも速い。 ただし、殺し屋が天才科学者・桔梗信輔が発明した奇抜な殺人方法を操るのだが、奇抜すぎてイメージが湧きにくいというのもあるしその方法は科学者が発明したと言えるのはどうかというものもある。 題名については作中で、「聞かれても教えられないという意味でなめくじに聞いてみろ」という意味を書いているがあまりしっくりこない。別著になめくじ長屋捕物さわぎがあるが都築さんなめくじが好きなのか。 | ||||
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良かった | ||||
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宣伝文句ほど面白くなかった | ||||
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500頁を超える長編と思いきや、13章から成る短篇連作といった趣き。各章ごとに趣向を凝らした殺人方法の殺し屋が登場して、それを主人公・桔梗信治が退治していくという話。007の小道具みたいな、荒唐無稽な殺人道具を駆使したり、一筋縄でいかない殺人方法と、それに対抗する桔梗信治の機知が楽しめる。何より、殺し屋バスターの桔梗をはじめ、それを助ける大友ビル、お竜さん、鶴巻女史といったレギュラー陣がいい感じ。各章もそれとなくつながっているので、どんどん読めてしまう。本の帯に、本格推理+活劇小説の最高峰とか、活字のジェットコースターなどとあるが、自分はそういう絢爛な小説とはちょっと違う印象。なんとなく、ヘンテコで面白い、昭和のエンタテインメント小説!!というのが私のキャッチコピーでしょうか。本書は、2021年に装丁、本文組みを変えた新装版で、たいへん読みやすい。解説は、映画化作品「殺人狂時代」を監督した岡本喜八さんです。 | ||||
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1979年に刊行されたものを、本文組みなど行い新装版として刊行されたものです。 天才科学者の父親が育てた殺し屋を、父亡き後、息子が順々に殺していくという、如何にもエンターテインメントたっぷりのアクション小説。 とにかく細かいことは気にしないで、繰り広げられる主人公や殺し屋たちの奮闘ぶりややり取りを楽しめるかどうかで評価が分かれるところです。 ちなみに帯などに本格推理とありますが、論理的な推理といった類のことではありません。 | ||||
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