悪魔が来りて笛を吹く

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

悪魔が来りて笛を吹くの評価:

4.38/5点 レビュー 80件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全184件 121〜140 7/10ページ
No.64
(4pt)

金田一にとっては作者こそ悪魔かも(笑)

何となく読んでいると意外と気が付かないが、実は金田一は事件を防ぐことにも解決することにも、何も役に立ってない。
殺されるべき人は全員殺されたし、むしろ、下手に嗅ぎ回ったせいで殺されてしまった人がいるくらいで、結論としてはいない方がマシだったといえる。
事件の解決にしても、別に金田一がいなくても、犯人には最初から逃げる意図はなかったし、ご丁寧に事件の全容を記した告白文までしたためてくださっているという骨の入れようである。
その辺を作者が意図してやっているのか、やっているのだとしたら、なぜそこまで自分の作品の名探偵を虐めたいのかが私には最も興味深いところである。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
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No.63
(4pt)

金田一にとっては作者こそ悪魔かも(笑)

何となく読んでいると意外と気が付かないが、実は金田一は事件を防ぐことにも解決することにも、何も役に立ってない。
殺されるべき人は全員殺されたし、むしろ、下手に嗅ぎ回ったせいで殺されてしまった人がいるくらいで、結論としてはいない方がマシだったといえる。
事件の解決にしても、別に金田一がいなくても、犯人には最初から逃げる意図はなかったし、ご丁寧に事件の全容を記した告白文までしたためてくださっているという骨の入れようである。
その辺を作者が意図してやっているのか、やっているのだとしたら、なぜそこまで自分の作品の名探偵を虐めたいのかが私には最も興味深いところである。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO
No.62
(4pt)

金田一にとっては作者こそ悪魔かも(笑)

何となく読んでいると意外と気が付かないが、実は金田一は事件を防ぐことにも解決することにも、何も役に立ってない。
殺されるべき人は全員殺されたし、むしろ、下手に嗅ぎ回ったせいで殺されてしまった人がいるくらいで、結論としてはいない方がマシだったといえる。
事件の解決にしても、別に金田一がいなくても、犯人には最初から逃げる意図はなかったし、ご丁寧に事件の全容を記した告白文までしたためてくださっているという骨の入れようである。
その辺を作者が意図してやっているのか、やっているのだとしたら、なぜそこまで自分の作品の名探偵を虐めたいのかが私には最も興味深いところである。
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304040
No.61
(5pt)

おどろおどろしい魅力

今から、三十年以上前に読んだ本書ですが、読み返してみても引き込まれてしまう面白さです。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
B000J976J0
No.60
(5pt)

おどろおどろしい魅力

今から、三十年以上前に読んだ本書ですが、読み返してみても引き込まれてしまう面白さです。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO
No.59
(5pt)

おどろおどろしい魅力

今から、三十年以上前に読んだ本書ですが、読み返してみても引き込まれてしまう面白さです。
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304040
No.58
(5pt)

昼ドラ的な‥

横溝作品・金田一耕助シリーズ初めて読みました。
40〜50年程前の作品とは思えない!
文章がとても読みやすく、内容も引き込まれスラスラ読めました。
内容的には昼ドラにありそうな題材かな?
推理小説はあまり読んだことがないのですが、推理を楽しむと言うより、人間ドラマに魅せられた感じでした。
ラストが怒涛の展開で読むのが止まらない〜!!と一気に読んんでしまいました。
如何にして悪魔が誕生したのか、タイトル通りのラストだったり‥終盤の辺りで物語に一気に引き込まれました!
ラストの方は鳥肌が立ちっぱなしで読んでました。
とても面白かったので、他の作品も読んでみようと思います。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
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No.57
(5pt)

昼ドラ的な‥

横溝作品・金田一耕助シリーズ初めて読みました。
40〜50年程前の作品とは思えない!
文章がとても読みやすく、内容も引き込まれスラスラ読めました。
内容的には昼ドラにありそうな題材かな?
推理小説はあまり読んだことがないのですが、推理を楽しむと言うより、人間ドラマに魅せられた感じでした。
ラストが怒涛の展開で読むのが止まらない〜!!と一気に読んんでしまいました。
如何にして悪魔が誕生したのか、タイトル通りのラストだったり‥終盤の辺りで物語に一気に引き込まれました!
ラストの方は鳥肌が立ちっぱなしで読んでました。
とても面白かったので、他の作品も読んでみようと思います。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO
No.56
(5pt)

昼ドラ的な‥

横溝作品・金田一耕助シリーズ初めて読みました。
40〜50年程前の作品とは思えない!
文章がとても読みやすく、内容も引き込まれスラスラ読めました。
内容的には昼ドラにありそうな題材かな?
推理小説はあまり読んだことがないのですが、推理を楽しむと言うより、人間ドラマに魅せられた感じでした。
ラストが怒涛の展開で読むのが止まらない〜!!と一気に読んんでしまいました。
如何にして悪魔が誕生したのか、タイトル通りのラストだったり‥終盤の辺りで物語に一気に引き込まれました!
ラストの方は鳥肌が立ちっぱなしで読んでました。
とても面白かったので、他の作品も読んでみようと思います。
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304040
No.55
(5pt)

一番好きです。

金田一耕助のシリーズでは一番好きな作品です。
ネタバレになるから詳しく言えないけど、やはり最後のほうで明らかになる事情がなんとも悲しく明快で素晴らしい。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
B000J976J0
No.54
(5pt)

一番好きです。

金田一耕助のシリーズでは一番好きな作品です。
ネタバレになるから詳しく言えないけど、やはり最後のほうで明らかになる事情がなんとも悲しく明快で素晴らしい。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO
No.53
(5pt)

一番好きです。

金田一耕助のシリーズでは一番好きな作品です。
ネタバレになるから詳しく言えないけど、やはり最後のほうで明らかになる事情がなんとも悲しく明快で素晴らしい。
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304040
No.52
(5pt)

これぞ横溝作品

戦後の昭和を舞台として没落貴族に繰り広げられる惨劇。果たして悪魔とはなんなのか?
という展開で始まる本作品ですが、非常にドロドロしていて横溝作品らしさが出ているといえます。

作中に散りばめられている伏線等の推理小説的要素もさることながら、事件の動機というのもよく練り合わされています。
事件のキーワードとなる「悪魔が来りて笛を吹く」という楽曲に込められている意味というのも、よく思いついたなと感心させられます。

横溝世史の代表作と呼んで、差し支えない作品だと思います。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
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No.51
(5pt)

これぞ横溝作品

戦後の昭和を舞台として没落貴族に繰り広げられる惨劇。果たして悪魔とはなんなのか?
という展開で始まる本作品ですが、非常にドロドロしていて横溝作品らしさが出ているといえます。

作中に散りばめられている伏線等の推理小説的要素もさることながら、事件の動機というのもよく練り合わされています。
事件のキーワードとなる「悪魔が来りて笛を吹く」という楽曲に込められている意味というのも、よく思いついたなと感心させられます。

横溝世史の代表作と呼んで、差し支えない作品だと思います。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
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No.50
(5pt)

これぞ横溝作品

戦後の昭和を舞台として没落貴族に繰り広げられる惨劇。果たして悪魔とはなんなのか?
という展開で始まる本作品ですが、非常にドロドロしていて横溝作品らしさが出ているといえます。

作中に散りばめられている伏線等の推理小説的要素もさることながら、事件の動機というのもよく練り合わされています。
事件のキーワードとなる「悪魔が来りて笛を吹く」という楽曲に込められている意味というのも、よく思いついたなと感心させられます。

横溝世史の代表作と呼んで、差し支えない作品だと思います。
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
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No.49
(5pt)

トリックや謎解きだけが名作の条件ではない

本作は、斜陽族や帝銀事件等、当時の時事的な事例をちりばめ、推理小説と言う形式をとりながらも、
前近代的な因縁話ともいうべき内容が語られます。

横溝は、継承される悪魔の紋章や偶然の相似等々、通常の推理小説では許されないような要素を、
確信犯的に盛り込むことによって、推理小説とは合理性だけが支配するものではないと言いたかった
のではないかと感じました。

本作の金田一は、この呪われた因縁をめぐる物語の単なる案内役でしかありません。その点で推理小説
としては確かに物足りないのですが、全編を覆う陰鬱な雰囲気と特異な登場人物達(シリーズ中でも屈指)
の絡み合いによって、忘れ難い読後感を与えてくれます。

またラストの一抹の爽やかさは「獄門島」と共通したものがあり、このような印象を残すことができるのは、
金田一のキャラクターだからこそのような気がします。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
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No.48
(5pt)

トリックや謎解きだけが名作の条件ではない

本作は、斜陽族や帝銀事件等、当時の時事的な事例をちりばめ、推理小説と言う形式をとりながらも、
前近代的な因縁話ともいうべき内容が語られます。

横溝は、継承される悪魔の紋章や偶然の相似等々、通常の推理小説では許されないような要素を、
確信犯的に盛り込むことによって、推理小説とは合理性だけが支配するものではないと言いたかった
のではないかと感じました。

本作の金田一は、この呪われた因縁をめぐる物語の単なる案内役でしかありません。その点で推理小説
としては確かに物足りないのですが、全編を覆う陰鬱な雰囲気と特異な登場人物達(シリーズ中でも屈指)
の絡み合いによって、忘れ難い読後感を与えてくれます。

またラストの一抹の爽やかさは「獄門島」と共通したものがあり、このような印象を残すことができるのは、
金田一のキャラクターだからこそのような気がします。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO
No.47
(5pt)

トリックや謎解きだけが名作の条件ではない

本作は、斜陽族や帝銀事件等、当時の時事的な事例をちりばめ、推理小説と言う形式をとりながらも、
前近代的な因縁話ともいうべき内容が語られます。

横溝は、継承される悪魔の紋章や偶然の相似等々、通常の推理小説では許されないような要素を、
確信犯的に盛り込むことによって、推理小説とは合理性だけが支配するものではないと言いたかった
のではないかと感じました。

本作の金田一は、この呪われた因縁をめぐる物語の単なる案内役でしかありません。その点で推理小説
としては確かに物足りないのですが、全編を覆う陰鬱な雰囲気と強烈な登場人物達(シリーズ中でも屈指)
のからみによって、忘れ難い読後感を与えてくれます。

またラストの爽やかさは「獄門島」と共通したものがあり、このような印象を残すことができるのは、
金田一のキャラクターだからこそのような気がします。




悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304040
No.46
(4pt)

ミステリーの教科書のような

解こうとする謎の適度な複雑さ。
読者が捕捉できる程度の伏線の敷き方。
当時の風俗を垣間見ることができる社会描写。
過去と現在、東京と地方を行き来するスリリングな展開。
陰惨な事件ながらフィクション性を前面に出すことによる娯楽性。
そして、厭味が少なく不思議と飽きが来ない金田一シリーズのマンネリズム。

ミステリーの教科書のような作品だが、冤罪かもしれないと言われた帝銀事件とはトーンが違いすぎる。
新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年) Amazon書評・レビュー: 新版横溝正史全集〈12〉悪魔が来りて笛を吹く (1975年)より
B000J976J0
No.45
(4pt)

ミステリーの教科書のような

解こうとする謎の適度な複雑さ。
読者が捕捉できる程度の伏線の敷き方。
当時の風俗を垣間見ることができる社会描写。
過去と現在、東京と地方を行き来するスリリングな展開。
陰惨な事件ながらフィクション性を前面に出すことによる娯楽性。
そして、厭味が少なく不思議と飽きが来ない金田一シリーズのマンネリズム。

ミステリーの教科書のような作品だが、冤罪かもしれないと言われた帝銀事件とはトーンが違いすぎる。
横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年) Amazon書評・レビュー: 横溝正史全集〈第7〉悪魔が来りて笛を吹く (1970年)より
B000J984QO