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QED 百人一首の呪 



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QED 百人一首の呪 の評価: 3.18/5点 レビュー 40件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(4pt)

著者の発想と労力に賛辞を送りたい

薬剤師の棚旗奈々は、先輩の代理で出席した研修会で、桑原崇、アダ名はタタルに出会う。桑原の行きつけのバーに飲みに行き、ジャーナリストの小松崎良平がやってくる。小松崎は最近あった殺人事件の詳細を語る。これが発端となり、奈々は推理のうずに巻き込まれていくのだった…主人公が薬剤師というのは珍しいと思ったら、作者の高田崇史さんが薬剤師免許保持者だった。百人一首の謎と、殺人事件の謎解きが同時進行していく。殺人事件のほうは、出生の秘密や、ある人物の記憶の欠点などで解決した。百人一首をあの並び方に配置した作者の発想と労力に感心します。まだシリーズは続いているようです。日本史ミステリーが好きな方むき。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.16:
(5pt)

百人一首の新解釈

高田崇史のQEDシリーズは、現代の殺人事件の解決と歴史的事象の解釈とが平行して進められるのが特徴である。記念すべき第一作では百人一首が解釈の題材に取り上げられる。何故百人「一首」であって百人「百首」ではないのか、何故このような選別であるのか、これまで幾多の研究者がその「何故」を説明してきたが、その中でももっとも説得力を持つ解釈が繰り広げられる。問題なのは、歴史的事象の解釈の方が謎としては――歴史的であるだけに――あまりにも大きく、ために殺人事件の謎がかすみがちになってしまうことである。つまりはこうした物語では、ともすれば事件の解決が付け足しに陥ってしまいかねないし、であるならば推理小説という体裁ではなく学術論文の形式の方が相応しい、ということになる。本書はそのバランスの点で悪くはない。不可能犯罪の解決の物語としても新機軸であると思う。とはいえ、やはり歴史的事象の「重み」に関して事件の「重み」が足りないのは確かである。従って読み終えて記憶に残るのは「解釈」であって「解決」ではない。「止むに止まれぬ動機」なり「そうせざるを得ない状況」なりが事件にあればより一層読み応えのある作品になっただろう。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.15:
(4pt)

表題につくものを知らないとつらいかも

おそらくタイトルにつく「それ」に興味があるかないか、
それにより評価は分かれるでしょう。
なお、この中の人はあまり興味がない人で著者の思惑からは
置いてきぼりを食らったきらいはありましたが楽しく読むことはできました。

ある超絶訳ありの大富豪が、何者かによって殺されてしまいます。
どうやら死ぬ前、その後陣は幻を見たとされており
屋敷の召使的女性もそのような旨の発言を
していたものの…

屋敷の御仁のとんでもないほどの思惑を知るにつけて
それだけの財を成すためには数々の苦悩を抱えていたのだろうと感じました。
だけれども真相は本当「ビョーキ」です、はい、ビョーキ。

一応シリーズものでヒロインの女性はちょっと偏屈な主人公に恋をしているのです。
だけれども…

百人一首が好きか嫌いかで評価は分かれるところ。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.14:
(5pt)

久々に読み返しました

発売当初に講談社ノベルスで持って読みました。
今回、久々に読み返そうと思い購入しました
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.13:
(5pt)

希代の天才藤原定家による百人一首の秘密

「QED【百人一首の呪】」高田崇史(講談社NOVELS)

quod erat demonstrandum 証明終わりである。上古以来の歌仙の一首。思ひ出づるに随ひて、これを書きいだす。用捨は心に在り。自他の傍難、有るべからざるか。藤原定家。
『我々が診断を下せるのは、他の誰かによって、すでに解明されている病気だけだ。それどころではない。我々に見ることができるのは、すでに他の誰かが見て理解したものだけなのだ』ハロルド・クローアンズ。

呪は存在する。言葉と同じで脳に向けて発信される。丑の刻参りなど厭を受けると免疫機構が低下しマクロファージやTセルを食すことで、脳内がバースト状態となる結果、アドレナリンや副腎皮質ホルモンの多量分泌でホルモン代謝の異常を引き起こす。これが平安古代の人々が恐れた呪の正体である、と。実際、インフルエンザ・ウィルスなどは自身の目で見たことはないが、多くの人は大勢の見たという発言から信じているだけに過ぎないのだと。仮に呪も、科学的に証明は可能だと試みている。

百人一首は希代の天才である藤原定家の晩年の作品である。この百人一首と百人秀歌は双方金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅を示しており、承久の乱で敗れて隠岐に流されて没した後鳥羽上皇と保元の乱以降讃岐配流で没した崇徳院という二大怨霊を始め菅原道真など日本の怨霊による曼荼羅だという「織田正吉」氏や「林直道」氏の説を用いて大胆に構成されている。

貿易会社社長で百人一首コレクター真榊大陸の異常な死に隠された秘密に迫る物語。また、呪としの秘密として藤原定家の百人一首による秘密を説く必要があるだけでなく、安倍晴明による陰陽五行思想への理解をはじめ第1発見者の矛盾した言説の謎であるサヴァン症候群について理解することが鍵となる。

著者の高田崇史氏は、明治薬科大学卒業なので薬剤の知識が豊富であり、呪について化学的な見解を作中で提唱している。その呪が起きるには、抗鬱剤・MAO阻害薬に過剰投与とチーズ・レバー・バナナ・鰊・そら豆・ビール・ワインなどモノアミン酸化酵素阻害から副作用が倍増することで幽霊が見えるなどの幻覚作用を惹き起こすという文系と理系の知識が双方理解できる優れた一冊である。また、なぜサリンによる中毒が惹き起こされるのか、コリンエステラーゼを阻害する抗コリン薬の大量服用による神経障害が起きると人は化学的に厳格として幽霊を見る可能性があるのだ。

高校生の頃からずっと読んでいる一冊。普段、小説を読まない自分だが、高校の時に家庭教師だった祖母方親戚の女子大生から貰って以降ずっとこのシリーズにハマっている。
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4061820443
No.12:
(5pt)

面白い!

百人一首をそれほど知らなかったので、どおだろ〜と思いながら読みましたが、とても面白い展開に驚き引き込まれました。
少々堅い文章?と思いましたが、デビュー作でこの面白さ、夢中で読んでしまいました。
このシリーズ読破しようと思います。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.11:
(4pt)

百人一首の配置については意欲的だが

織田正吉氏が提唱した、
”百人一首の札はそれぞれの語句の結びつきを重視して選ばれている”
(『絢爛たる暗号―百人一首の謎を解く (集英社文庫) 』
 および『百人一首の謎 (講談社現代新書)』参照)
という画期的なアイデアに対し、
後継者が様々なアイデアを披露してきたが、
100 = 10x10 にこだわるあまり無理な理由づけで無理がある配置を提示し、
織田正吉氏を超えられないでいた
(織田正吉氏は 19x19 の配置を提案し、余白がある分、接続に余裕がある)。

著者は新たなアイデアを提示し、
それが世間に受け入れやすいように
ミステリー仕立ての小説を作り上げた。
なので、ミステリーに無理があるのを指摘するのは的を射ない。
百人一首配置の新提案が本書の骨子である。

織田正吉氏は百人一首と百人秀歌の双方、計104首を
全て一つに並べてしまっている。
それは百人一首と百人秀歌がぞれぞれ別に存在する、という事実に背く。
そこで、著者は百人一首の配置と百人秀歌の配置をそれぞれ提示し、
それを密教の曼荼羅、金剛界と胎蔵界(本来は胎蔵生曼荼羅というべき)
の二つになぞらえた。

配置に空白がある分、接続に無理がなく、
非常に理解しやすい配置を実現した。
本書の中盤で示した接続とは異なるものが
完成形として示されているが、
それは最終形の配置に対して、
他の可能性も検討できることを示唆しているのかもしれない。

その新規性に対しては高く評価したいが、
金剛界・胎蔵界ともに中央に式子内親王を据えるのでは
著者の主張に反するのではないか?
百人一首を元にした胎蔵界曼荼羅では
中央、大日如来にあたる位置には後鳥羽上皇を据えるべきだろう。
また、上下左右の四仏にあたる位置にも
上から時計周りに発心,修行,菩提,涅槃に相当する首を置きたい。
四菩薩の位置についても同様で、
無茶なミステリーに紙面を割くよりは、
その辺の解説をもっと重厚に組み立てて欲しかった。

金剛界曼荼羅についても同様で、
せっかく百人秀歌を並べるのであれば、
百人一首と異なる四首を四隅に並べるのではもったいない。
たとえば、源俊頼の百人一首とは異なる首、
 山桜 咲きそめしより 久方の 雲居に見ゆる 滝の白糸
を、法性寺入道前関白太政大臣の
 わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波
とだけ結びつけるのではもったいな過ぎる。
久方の,滝,山桜,咲く、は全て他の首と連結可能である
(実際、織田正吉氏はきちんとその四首とつながる位置に置いている)。
他の首の配置についても
さらなる工夫が可能であると考えられる。

全体的に、提案は面白いものの、詰めの甘さが感じられた。
ただ、提案の新規性は類を見ないものであり、
さらなる改良を見てみたいと思った。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
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No.10:
(4pt)

百人一首に秘められた謎に関する歴史がおもしろい

高田さんの小説は、過去の伝説や言い伝えに込められた怨念と現実の殺人事件を関連づける点がユニーク。この「百人一首の呪」は、百首でひとつの短歌絵巻ができるという考証を下地に、作者の感性が加味されていて実におもしろい。星ひとつ減らしたのは、最後の百首曼荼羅がKindle 版では文字が小さすぎて読めないからです。残念。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.9:
(5pt)

殺人事件より蘊蓄の方が面白いという

人気シリーズのQEDの言わずと知れたメフィスト賞受賞の一作目ですが、メインとなるはずの殺人事件よりも、主人公が事件そっちのけで取り組む、百人一首曼荼羅作り方の方がスリリングというかなりの異色作です。
蘊蓄系ミステリーの概念を覆した革命的作品です。
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4061820443
No.8:
(4pt)

蘊蓄ミステリ?

歴史上の謎と現代の事件の双方に挑むミステリですが、歴史上の謎解きが圧勝したという印象なので、ミステリとしては好みの分かれる作品です。
蘊蓄大好き、歴史大好きな私にとってはどストライクでした。
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4061820443
No.7:
(4pt)

堂々たる掟破りっぷり

呪とか安倍晴明とか言われると、どうも京極夏彦なんだが、今回たまたま平安・鎌倉あたりの史実を取り上げたから重なっただけなのかな。
わかんねぇや。似てるっちゃ似てるし。
しかしまぁ、京極夏彦よりも圧倒的にパズルだ。
なんつっても、歴史解説しながら事件解決なのかと思いきや、百人一首の謎解きに没頭して話が終わるんだから。
現実の事件として紹介される事件の現実味の薄いこと。扱いの軽いこと。
いいんかこれで。いいみたい。・・・・と納得するしかないくらいの堂々たる掟破りっぷりだ。
でも、百人一首曼荼羅だけ語られても味気ないし、奇病だらけ家族の殺人事件くらい挟んでてちょうどいいかもしれない。
それはいいかもしれないけどさー。それよりもさー。
登場人物の喜怒哀楽表現が、全部ヘン。
とにかく誰にも感情移入できない。
パズル楽しめればいいって言っても、こう前衛劇団の団員のような人物ばっかりだと疲れるよ。
歴史上の登場人物の方が、いきいきして人間臭く感じるのは、これも作者の戦略なのか
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4061820443
No.6:
(4pt)

謎学好きにお薦めします。

QEDシリーズは殺人事というスパイスを使って「百人一首の謎」のような「謎学ミステリー」を作者の視点で解明してゆきます。
殺人の凄惨さを競う作品が多い昨今、謎学好きにとっては上質な知的ミステリーと言えるでしょう。
百人一首の背景などを説明する手法として「作者が読者に説明する形」と「主人公が会話の中で説明する形」がありますが、
本書は後者をとっているため、主人公は怒濤の攻撃でウンチクを披露し続けます。
雑学や謎学好きはあまり気にならないと思いますが、殺人事件をメインに楽しみたい方には、あまりお薦めしません。
(殺人事件はカレーに付いている福神漬け的な存在です)
メインはあくまで「謎学ミステリーに対しての作者の謎解きの披露」なのです。
謎解きがが面白いと思えれば十分満足できるでしょう。
それについては、このシリーズが11作まで連作されている事を見ればQEDと言えると思います。
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No.5:
(5pt)

パ・ズ・ル

 圧巻! まさに圧巻! この小説は「ミステリ」…いわゆる謎解き・探偵ものの部類に入るのですが。 これだけ雑学が満載の上に、百人一首の並べ替えに、殺人事件の謎解きまで入ってこのページ数でおさまるのも…神業としかいえない。 そしてなによりもかによりも……「百人一首」と「百人秀歌」の配列の見事さ!!! これだけでも読む価値は大有りです。 もう十数年前に「絢爛たる暗号」(織田正吉/著)を読んだときもすごいとは思いましたよ。「百人一首が一枚の絵になるか」と。 でもでもでも…これを読んでしまったら、あの説なんか、ただの色塗り間違えた失敗作の絵のように見えてしまう(織田先生には悪いのですが)! この並べ方ならすっきりする。この配列にするだけの理屈も通ってるし、何より美しい。 まずはご一読を。 歴史嫌いの方でも大丈夫! そういう方の為にきっちり「タタル」さんが一から説明してくれます。
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4061820443
No.4:
(4pt)

この本だけ読んだ読者は評価を誤る

百人一首に何らかの隠された編者の意図があることは間違いないだろう。それを初めて指摘した織田正吉氏の功績は大きい。しかし残念ながら彼は札配置を完成させていない。その後の林直道氏の後鳥羽上皇鎮魂説も札配置のマトリックスを曲りなりにも埋めたということでは興味深い。しかし2種類の選歌集の謎が解けていない。高田氏の真価は2種類の選歌集の謎と札配置の両方を満たそうと試みたことにある。この本は織田氏の本、林氏の本、そしてそれに対する織田氏の反論本を読んでいて初めて価値がわかる。星4つとした理由はこの本の真価がくだらない推理小説仕立てにより半減していることにある。
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4061820443
No.3:
(4pt)

とにかく「凄い!」です…。

この作品を読んで、大好きな百人一首への興味が更に深まったし、推理小説としてもなかなかでした。確かに百人一首の謎に殺人事件が上乗せされているような感じが少しありますが、無理やりではないし、「中和」している感じです。また、個人的には、崇と奈々の微妙な(?)恋愛関係(???)にも期待できますね!
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4061820443
No.2:
(4pt)

なかなか

高田崇史の本はこの本しか読んだことがないが情報小説というか教養小説というか、京極夏彦の流れといっていいのではないのだろうか。京極作品に比べると、解体具合は大雑把だし、比喩やコトバ選びが弱い気がするが、これは主人公の性格付けの問題なのだろうか?慣れれば気にならない。百人一首の謎を初めて知ったのだが、それを主人公が解いてゆくのはとても面白い。はっきり言ってそれがあってるのか合ってないのか全くもって検証する知識も意欲もないのだがなんとなく「すげー」という感じで百人一首に対する作者の勢い・熱意で読まされてしまう。殺人事件そのものも、京極作品を非常に乱暴にした感じ。解説されても、理解は出来るが納得行かない、というレベル。だが、解説にもあるように、作者が書きたかったのは百人一首の謎であって、探偵推理小説ではないのだ。そういわれると、非常に面白い作品だと思う。
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4061820443
No.1:
(4pt)

平安時代に興味が湧きます。

この本を読むまで、百人一首や、それが生まれた時代のことなど、あまり興味がありませんでしたが、読んだ後は、すごく興味が湧きました。推理も面白いのですが、推理に至るまでの主人公タタル君のお話が興味深いです。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443

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