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i(アイ)―鏡に消えた殺人者
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i(アイ)―鏡に消えた殺人者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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※多少ネタバレあり エンタメとしての楽しさは薄い。 鏡で足跡が消えたことで、まるでプロローグにあった幽霊が殺したように見える。が、主人公も周りの人も馬鹿馬鹿しいと否定している。そして文章の雰囲気もホラーテイストではないので、ゾッとするようなものはない。 ではミステリーとしてはというと、確かに密室だったり、不可解な足跡に理由があったりと、素晴らしい謎はできている。 ただ、話の持ち運びが淡々としすぎている。リアリティを追求した結果というよりは、ストーリーありきでその行間を埋めるために主人公達のセリフや文章が入っているように感じる。 背筋が凍るホラーミステリーを期待していただけに、少し残念だった。 | ||||
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警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズが隔月で文庫化されていくそうですが、これが第1段のようです。 てっきり切れ者の刑事が事件の真相へたどり着いていく感じの作品かと思っていましたが、 読んでみると意外に平凡な刑事がちょくちょく見当違いの推理をしていきます。 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズを想像すると、肩すかしをくらう事でしょう。 でも、そこそこ面白かったです。 とりあえず、今後隔月で文庫化されていくシリーズは読んでみようと思わせるだけの面白さはありました。 残念なのは、プロローグとエピローグ。この数ページがなければもっと良かったです。 これが作品を台無しにしてしまっていると感じるのは自分だけでしょうか。 | ||||
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