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イノセント・ゲリラの祝祭
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【この小説が収録されている参考書籍】
イノセント・ゲリラの祝祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 1~20 1/7ページ
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バチスタから流れで読んだが 1番つまらなく感じた 結果が予想出来る流れで いかに最後のクライマックスの演出があるのだろうと我慢強く読んでいったが 現実世界さながら普通の終わり方でがっかりです シリーズの中では螺鈿迷宮が1番面白く感動しました。 | ||||
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もともと、バチスタシリーズを順に読んでいます。舞台が霞ヶ浦とあって地味な展開ですが、充分楽しめる作品で満足しました。 | ||||
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美品でとても満足しましたぁ | ||||
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販売店の丁寧な梱包には満足。ストーリーはまあまあ疲れる内容。 | ||||
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田口公平 東城大学医学部付属病院。 リスクマネジメント委員会委員長という肩書きで、厚生労働省の諮問機関に呼ばれて 話をする。 それは、白鳥圭輔の仕掛けたことだ。病院から独立したリスクマネジメント委員会。 死体解剖には、費用据出がなされていない。死んだものは、保険が降りない。 日本では、死体解剖が2%しかなされないという。風潮は、解剖重視であるが 法医学者が少なすぎる。 エーアイを導入しようと画策するが。 そういう中で、厚生労働省の考え方は、ずいぶんとおざなりで、白鳥圭輔が、流れを変えようとするが。 田口、白鳥、八神、加納たちの話が、掛け合い漫才のように繰り広げられる。 この、会話の水準には、なかなかついていけない。 ヒコネという存在が、大きな役割を果たして行くのだろう。 海堂尊の医療現場の改善の希望を小説として、表現していることに、まぶしさを感じる | ||||
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下巻に入ってから、メチャクチャ面白くなる。 素朴な田口公平の指摘が、的を得ている。よく話を聞いて、整合性のない部分を追求する。 そして、イノセントゲリラの彦根先生の大独演会。 医療現場からの告発と希望を語る。医療事故を防ぐにはという検討会でありながら。 死体解剖が、ただの2%という現実。旧態前とした法律のつじつま合わせ。 司法と医療の分離。エーアイという画像診断の優位性。 結果として、無難な道をとる官僚たち。それに対して、解体せよという。 国が滅びても医療は滅ばないと見得を切る。 死亡診断書は、どうできるのか? 確かに、心不全ではねぇ。 その仕掛けをしたのが、厚生労働省の白鳥だった。 さて、大阪弁の坂田局長は、どう幕を引くのだろうか。 小説の名を借りた直訴状。 おおコワイ。こういう方法もあるのだね。 | ||||
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なんか、厚労省の会議での理屈の押収ばっかでちょっと難しくて面白みに欠けたかも… 結局、Ai推進派がうやむやにする厚労省官僚への切込みと医療と司法の分離がメインかな。 謎の警察庁官僚の無声狂犬(サイレント・マッドドック)と呼ばれる斑鳩芳正は、「北」と呼ばれる任務、極北市民病院産婦人科医三枝久弘を逮捕したけど、姫宮も潜入してたはず…これは「極北クレイマー」の話らしいので読んでみよう! 色んな話の伏線がちりばめられているので、読み返した時に本書の面白さが増すかもしれません。 | ||||
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今後への伏線小説なので、新キャラクターをチェックするのがいいかも。 ひねくれ彦根、ミラージュ・シオンが何のために出て来たのかいまいち分からなかったけど。。。 田口の学生時代の仲間が出てきてたと思ったら、今度は、白鳥のゆかいな仲間達が! 独立した小説としての盛り上がりはなかったのでがっかり感はありますが、海堂尊の物語の一部で重要な伏線有りと思えば、次に期待もできるので、のちのち読み返してあのときのあれはこれか!と思う為にとっておこうと思います。 | ||||
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厚生労働省での会議における議論がクライマックス。 会議なんて面白いはずがない、という先入観を覆すまでの 丁々発止のやりとりに惹き込まれて、後半は特に 一気に読まされてしまいます。 田口の後輩の彦根の舌鋒が鋭く、 彼の今後の活躍にも期待してしまいます。 前半は多少辛抱しても読み進める価値があります。 まずは読んでみてください。 ちなみに途中の小ネタは 短編集『玉村警部補の災難』に書き直して採録されています。 ややとっつきにくい前半の いいスパイスになっています。 | ||||
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下巻に早く行きたくなる面白さです。しばらくは海堂シリーズに嵌りそうです。 | ||||
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一度に読んでしまう面白さです。読んでて本当の話なのか作り話なのか分からなくなります。 | ||||
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この本を購入した時、医療小説が読みたくて買いました。 しかし、これは違った。 何となく話が進んで行く中で法廷のような検討会があり、 突如キャラクターが、作者の不満をぶちまける。 満を持しての登場のつもりなのだろうが…まったく空気が読めてない。 何となく進む話も面白みを感じず、いつか…いつか、面白くなるはず…と思っていた 私の期待は見事に打ち砕かれました。 もともと、チームバチスタのAIのように 現在の医療に対する問題定義から、上手く話を編み上げられた作者なのに、 この本については、言いたいこと:10、話:少量といった感じで残念。 こういう話は、小説としてではなく、コラムや論文として出すべきだと思います。 | ||||
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最初に変死が起こったのでミステリーかと思いきや ミステリーではなく、日本の医療問題への提起だけだった。。 医師法21条が 戦後の混乱期に制定され その主眼は、路上での行き倒れの人の中に 事件性があるものがないかを確認するためだったと。 それを手術中あるいは治療中の「変死」にまで 拡大解釈が始まったことへの警告するのが本書の目的のようですね。 確かに、妊婦の帝王切開手術中の死亡事件で 産科医が逮捕されたのはニュースで見聞きしただけの 私でさえ「警察権力の医療への介入」と思えました。 | ||||
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値段も安いし、本自体もきれいでした。 とても満足のいく品物でした。 | ||||
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面白かったです。 むしろ、螺鈿迷宮とか、ナイチンゲールの沈黙より、 こちらのほうが読み応えがありました。 進まないで回るだけの会議と、 ファミレスに隠遁する諸葛孔明。 それでも、事態は動いている。かたつむりのように。 | ||||
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今さらですけど読みました。 作品の内容としては他のバチスタシリーズによくある 会議(議論・討論)のシーンだけで一冊やりきった作品。 オール会議と言っても過言ではないかと。 さらにそこで日頃著者が思っていること・主張・持論を 登場人物(新キャラ)を借りてぶちまけたという感じである。 他のバチスタシリーズを読んでてこれも同じテイストだと思って 読んだらまず面食らいます。 良い部分と言えば厚労省の会議ってこういう感じだというのが 分かる点ですかね。 私はバチスタシリーズ(もちろん完結編のケルベロスを含む)で この作品を最後に読みましたが、特に読まなくても支障無しです。 余力があったらどうぞという感じです。 | ||||
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前振りが長くインパクトが弱いが読み終えると問題提起の重さにきずかされる。 | ||||
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現状を省みない行政によって医療崩壊へと進む日本と、そんな状況でもひたすらに 利権を獲得しようと終始する官僚、そしてそんな状況を憂い一石投じようとする者たちと、 今までのシリーズの流れから、こういう作品が作られるのは自然だが、 それにしても盛り上がりどころがない 一番興味深かった同じ場所に転がる死体の謎はあっさり解かれるし、 敵ともいえる相手が悪い官僚のテンプレートすぎて面白みがないし、 何度も何度も解剖率2%という単語が出てくるので、どうにも読んでいて飽きてしまう それに今まで白鳥が演じていた活躍を、そっくりそのまま別キャラに演じさせてしまうと、 シリーズ物としてもどうかという出来栄えで、 読めないわけではないが、前作と比べてしまうとどうにも面白みが無い シリーズの中の小休止的作品と割り切って読むべきなのかもしれない | ||||
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駄目だなこのシリーズはもう。 欠点を列挙 ・そもそもミステリーで始めたシリーズに、ミステリーの要素が全く無い。 ・「ロジカルモンスター白鳥」だったはずなのに、ロジカルモンスターだらけ。こう言うのをドラゴンボール現象と言う。 ・AIのメリットを主張したいなら、新書で書いてくれ。 ・読者が受け入れられるものと、自分が主張したい事に乖離がありすぎ。京極夏彦を思い出す。 ・文章フェチの僕としては「この判断を後に死ぬほど後悔することになる」と言うフレーズが二回出てくるのは許せない。 ・登場人物同士が「俺達わかっている」口調なのが、村上春樹チックで最悪。 ・致命的なことに、つまらない小説である。 ちょっと調子にのってますな、この人。 星一つ。 | ||||
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いいんだけど、ちょっと会議ばっかり。国やら政治やらも大事なのは解るけど、海堂さんに求めるのはちょっと違うんだけど。それでも全ての著作を読んでしまう。既に海堂病にかかっています。 | ||||
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