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蛇行する川のほとり
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蛇行する川のほとりの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 61~68 4/4ページ
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| ようやく最終巻まできました。今回の語り手は1巻の主役、毬子の友人の真魚子で、第3者の視点から彼女たちの事件の謎解きが行われます。 子供のときの、夢の中のような、ぼんやりとした記憶のなかの殺人事件。 1巻を読んだとき、背景程度に扱われていたこの事件の解決が、とても納得のいく形でされていて、意外なのと同時に感心しました。ここに視点を据えて読んでいたら肩透かしなんてことはないと思います。 少年少女たちの人間関係に焦点を当てて読むと、ちょっと消化不良の感が残るかも。 最後のエピローグは、香澄の視点で、嬉しかったのとともに、何もかも納得がいって、かなりスッキリした気分になれました。面白かったー。 | ||||
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| 恩田陸はジャンルが固定してないせいか、期待して臨むと「ん?」と思うことがあります。もちろん、その期待はかなり個人的なもの。私個人の好みは「学園もの」(この表現は好みでないけど)。ストーリーよりも、文章で表現される過ぎた時間への「懐かしさ」や「せつなさ」を味わうのが大好きです。その意味でもこれは合格点♪期待通りです。もちろん、ストーリーも次を期待する内容で、満足しています。 | ||||
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| 徐々に登場人物たちの失われた記憶が少しずつ少しずつ甦ってくる。 事件の被害者となった香澄の母の不品行と、彼女が常用していたという睡眠薬が、その死後きれいに消えていたこと。飼っていた犬がいたこととその名前。 やがて記憶の一片一片が繋がれ、真相が日の目を見るのでは――と期待を持った途端に予想外の退場の仕方をする、一番「何か」を知っていそうな登場人物…。 誰もが何かを知っていて、誰もが何かを隠している。 誰のために? 何のために? ざわつく雰囲気は収まらないまま、それに浸りながら3部作の最終巻である次巻を待ちたい。 | ||||
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| 誰もが一度は感じたことがあるかもしれない、夏休みへの希望と恐怖。 結局ただの夏休みだったあなたの求めていたものがここにはあります。 結局はひとつの話でしかないけれど過去と現在と未来が交錯しています。 3部の出版を待つのがもどかしい。 この本を読んで奇妙な感慨とあの夏の日を思い出してください。 | ||||
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| 三部作からなる蛇行する川のほとりの二部作目です。 恩田さんの『ネバーランド』にも似ていて隠された秘密・過去が少しずつ 浮き出してきながら物語が進んでいってます。 衝撃の告白から一夜あけた場面から始る第二部、5人に関係する過去の 秘密、『香澄の母の死』『黒い犬』『鈴』と次々と会話の中に出てくる のですが肝心の真相はまだわからないままです。 そして何よりも衝撃のラスト・・・。 うーんこんな場面で終わるとはやっぱり恩田さん次作まで思いっきり惹き 付けてくれます。 8月まで待てない面白さです。 | ||||
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| このお話は読者に少女漫画を読んでいるんじゃないかと錯覚させるようなお話。でも、きらきらした美しい夏のひとときの中にも背筋が寒くなるような出来事がところどころにちりばめられていてミステリーが好きな人も楽しめると思う。物語は三部から成っているのでこの本(第一部)を読んだら続きが読みたくてたまらなくなるはず。これからの展開がとっても楽しみ。恩田陸の作品の中でも特に読んで欲しい作品。 | ||||
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| 自慢じゃないが、記憶力はいい部分とまったく抜けている部分に分かれているのが私だ。子ども時代の遊び友達の名前など、今では2人くらいしか思い出せない。何をやって遊んでいたかも、強烈な記憶しか残っていない。 恩田陸の'02年最後になるであろう本書は、子どもの頃の夏、川のほとりで起きた人の死に関わる事件に纏わる物語だ。何かを知っているらしいが、思い出せないヒロイン毬子、ヒロインより謎めいている香澄と、その従弟の月彦、その友人で幼い頃姉を失くした暁臣。心理サスペンスの様相を見せる1巻目だが、「上と外」の例もある。どこに着地し「ああ、こういう話だったんだ」と感嘆させる恩田陸の筆力に、'03年もきっと目を離せないことだろう。 | ||||
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| 最近、推理物やSF作品ばかりでしたが、久しぶりにゴシック調ミステリーを書き下ろされました!やったーという感じですv こういう話をずっとお待ちしていました。「不安な童話」や、大好きな「麦の海に…」のような雰囲気の作品。あの、どこか現実でない古くて綺麗な童話のような空気が好きな方、是非是非おすすめです。来年4月、8月がすごく待ち遠しい話でした。 | ||||
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