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ドミノ
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ドミノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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その日、東京駅周辺には関東生命八重洲支社社員、宅配ピザ屋、ミュージカル「エミー」のオーディションを受ける子供たち、推理研、俳句のオフ会をする老人、別れ話をするはずの恋人、映画監督に巫女さんガイド、そしてテロリストグループが集っていたのである。人間というコマが周到に並べ終えられた時、彼らを突き崩す一撃とは。そして、全てのコマが自分の役割を成し遂げた時、あらわれる絵はどんなものなのだろうか…。 「登場人物より一言」という巻頭のイラスト入り紹介ページに、な、なんと27人+1匹(?)もの人物が紹介されているので、記憶力の怪しい私はこの物語についてゆけるのだろうか…と不安になったが、読み始めればそれは杞憂とわかった。はっきり特徴の書き分けられたキャラクターが、生き生きと縦横無尽に活躍するので飽きずに自然と覚えてしまうのだ。ラストはアッサリしていたが、ドミノのコマが倒れていく過程は痛快で面白かった。 | ||||
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ほかの作品に比べると、軽すぎる!と思わずに入られませんが、しかし、とにかく楽しんでおもしろがって書いているなあと、、、そうは言いながら、これだけのものを仕上げるのは大変だったろうなあ、、、と、その力技に感服。実験的でおもしろいとは思ったけど。勇気あるなあ。 | ||||
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「ニューヨークでは誰もが何かを探している」という文章で始まるドナルドEウエストレイクの傑作コメディ「踊る黄金像」の東京版であった。こうしたスラップスティックコメディは日本では貴重です。下痢、動物、爆弾、などドタバタの定番アイテムが次々出てくるのが楽しい。ただ、ドタバタなのだからもっと下品でも良かったかと思う。 | ||||
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