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彼女らは雪の迷宮に



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【この小説が収録されている参考書籍】
彼女らは雪の迷宮に
彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)

彼女らは雪の迷宮にの評価: 3.09/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

こういうトリックはどうなの

2008年に出た単行本の文庫化。
 東京に事務所を移した森江春策の最初の事件。
 森江弁護士シリーズの第17弾。
 あっと驚くようなトリックが使われており、してやられたという読後感だ。実際の犯罪としては無理があるとしても、この意外性だけでもミステリとして読む価値があるだろう。
 そして、森江と新島ともかとの関係にも進展があるような……。
彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)より
4396337329
No.2:
(5pt)

密使好きの方々へ

芦辺拓さんの雪の密室物を期待して購入した。前半は将に雪の密室の様相を呈し、果たして、いかなる解決をと期待する。後半部であっと驚く仕掛けに圧倒された。是非、ご一読下さい。
彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)より
4396337329
No.1:
(5pt)

雪の閉ざされた山荘ものに芦部氏が挑む

芦部氏としては珍しい雪で閉ざされた山荘で次々招待客が・・・というコテコテすぎるクローズドサークルもの。
が、そこは技巧派の芦部氏なので、後半の展開は従来の雪の山荘ものにはない斬新な設定が仕掛けられている。
まあ、かなり無理のある設定であるので、真剣に読んでいた人のなかには納得できない展開の可能性もあるが、読後もそれほど陰惨ではなく、ライトタッチなので気楽読めてなおかつ十分楽しませてくれる作品に仕上がっている。
彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女らは雪の迷宮に (祥伝社文庫)より
4396337329

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