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ボタニストの殺人
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ボタニストの殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ストーリー自体は面白いが,内容はレベル低下しているのではないか。密室(といえるのか)の謎の解明は,ネタバレになるので詳しく書けないが,あまりに安易(これが許されるのは,1世紀くらい前まで)。ティリー(ブラッドショー)が超人化して何でも可能な人間になり,リアリティがなくなった。また,彼女の人物像の造形は,当初はある種の社会性障害をモデルにしているのかと思ったが,途中で顔を赤くしたりする(恥じらいというのは,他者の視点がわかるから生じるので,彼女の人物像としては矛盾)など,一貫性がない。主人公(ポー)との対話をギャグ化するための存在としての方便と化している。というわけで,ストーリーテラーとしての著者の能力は評価できるが,時間つぶしのエンタメ小説化が激しいため,ミステリとしては初期の作品に比べてレベルダウンしているといえる。海外旅行時の飛行機内での時間つぶしにはちょうどいいが。 | ||||
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奇妙な連続殺人事件と別の地で起きた同僚の父親殺害事件、これらの関連性は?気になる! | ||||
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ストーリーは面白かったです、最後に軽く一捻りありましたし。 期待した雪密室と毒殺のトリックは肩透かし。 雪密室はコメントする気にもならない。 毒殺はそういう技術もあるかもしれないがそこまで都合良く発動はしないだろうと思いました。 今作で人間関係が大きく変化していますので今後の展開が気にはなります。 上巻の星は5、下巻の星は3、上下巻は星4。 | ||||
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