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黄土館の殺人
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黄土館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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この作家はとにかく本格ミステリ界隈での評価が高い。自分は本書含め数冊読んだが好きなタイプの作家だがそこまで作品は評価しておらず微妙に界隈とのズレを感じている。ポジティブな面は作者が読者として本格ミステリを読むという視点がありこんなものを読みたいを自分で実現させている点。ネガティブな一面は構成面に緻密さがないこと。名探偵論に拘るのは結構だが掘り下げが甘く「ごっこ」にしか見えない点。 | ||||
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すごくつまんなかったです、、! レビュー高評価が多かったので期待しすぎてしまったかな、、。 連続殺人の犯人をさがす物語です。 登場人物達のスケジュール(アリバイ)や館の見取り図など、かなりの分量を付けている割に全然関係ないトリックや設定がわんさか出てくるので全く推理させる気がないなと、、。これならコナン読んでる方がマシかも | ||||
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ページ数は多い方ではあると思うが、読みやすい文体で、館周りの図などもわかりやすい。 不満点としては、犯人がわかりやすすぎ、交換殺人についても「うーん、、、そんなことをする必要まるでないのでは、、、」と思わされること。 作中で探偵が「犯人は凡才」と表するシーンがあるが、拙いプロットの言い訳を作中で登場人物にさせているように見えた。 また、被害者が殺されて当然、と思えるほど酷いとも思えなかった。このあたりは描写が不足していたと思う。 大切な人が死んだ後の人間の書き方もお粗末で、震災に対しては真摯なのかもしれないが 殺人事件の人死に自体に対しては、どう思っているのだろうかと感じた。 「引退試合」だの何だの、登場人物たちは少し軽薄に過ぎて、現実感が薄れ、熱を失ってただの推理小説のための道具になっている。 1作目、2作目と比べてもだいぶ酷い内容だと思う。四重奏ということなので、次作で一旦の区切りかと思うが、ワトソン役や名探偵に近しい人間を殺させて、葛藤の中でそれでも名探偵として生きていく。。。というような陳腐な内容にならないことだけを願っている。 | ||||
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天井に関することを後で言われたら、読者は推理のしようがない。完全にアンフェアで、ミステリーとして恥知らずなひどい出来。その他のものも、偶然、偶然、偶然、完全に作者の都合で書いていてうんざり。犯人おバレバレ(アレの操縦が出来ると明言した時点で)、完全に時間の無駄でした。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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