災厄の宿
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時代物ミステリーから鉄道ミステリーなどで大ヒット連発の山本巧次氏の最新作は、乳頭温泉などの旅情ミステリーシリーズです。ネタバレは御法度なので、ポイントは氏の最大の特徴であるスピード感。事件発生から解決まで一気に読ませてくれます。この作家に外れ無し。 | ||||
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この作者の奇想天外なところが好きでファンですが、最近数年は平凡でつまらないです。この本の前後に他の作者の作品を読んでの感想です。 | ||||
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昭和51年という時代設定で鄙の旅館に閉じ込められるクローズドサークルミステリーという帯のあおりは置いておいて。 散弾銃を持った男が旅館に立てこもり復讐を遂げようとするのですが。 包囲している警察と犯人その他が電話でやり取りしているし、土砂崩れの兆候がないか旅館の主人が外を出歩いているので厳密には密室ではないです。 また、犯人以上に強い憎悪を抱いている人たちがひそかに支援していて、それに気づかない犯人が道化みたいです。 クローズドサークルの場合、閉じ込められた登場人物の描き分けが作品の魅力に繋がるのですが、本作は没個性です。 旅情ミステリーとしても、周囲の情景描写が少なく、ずっと大広間にいるので旅館の味わい深い描写もなく、食材が足りないので珍しい郷土料理がふるまわれることもなく、なんというか肩透かしでした。 警察とテレビ局も妙に犯人に協力的な話でした。 | ||||
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