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ミレニアム2 火と戯れる女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム2 火と戯れる女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 21~40 2/7ページ
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詳細な人物描写と背景・場所の記述は西洋の作家の特徴で、それが第一作では見事なほどに実っていました。ところがこの作品ではそれが少々くどく、時としては冗漫に感じます。例えば脇役となる人物に関しても、いちいち詳細な説明と心理描写のようなことをやり過ぎているのです。前作は筋の展開が凝っていたせいか、一つの事件が別の一件と関連し、素晴らしいリズムのようなストーリと生み出しました。しかし、この作品は妙に一つの事実をぐるぐる回りしているようで、あえて言えば思わせぶりなくどさを生み出しています。人物の心理も同じ人物の同じ心が何度も繰り返し述べられているような印象です。 確かに読ませることは読ませますし、それなりの迫力と展開なのですが・・・・。 | ||||
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第一作があまりに傑作だっただけに、第二作をそれと比較するのは酷かもしれません。それでも上巻まではまだストーリに仕掛けを感じたのですが、下巻に入ると、登場人物の出方と描写が単純で、少々ご都合主義のようにも感じられました。要するにこういったストーリを中心としたエンターテインメントとしての生命線である物語りの展開に、奇を狙った行き当たりばったりの感が伺えるのは自分の偏見でしょうか?人間関係の謎解きも少々単純で説明が中心で、どうなっているのかがある程度予想出来ました。なんにしても、第一巻に較べて格闘等のドンパチシーンが多すぎます。 | ||||
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一巻目はすごかった、面白かった。 でも、この2巻目の続編で、どうしてこうも質が落ちるのか? リスベットの特色ある性格の暗い面が見事にかき消され普通の女の子になっている。 そして、腹の立つことに同じストーリーを何回も、ミレニアムで、警察で、公安で、検事で、書いている。 一回でた内容は一回でいいんです。 それをぐだぐだ何回も書き記してる有様はページ数を稼いでるとしか思えない。 要は余分な部分が多いわけですよ。 | ||||
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1作目が面白かったので読んだが、全く面白いと思えなかった。 まず、冒頭から始まるグレナダでのエピソードは何なのだ?本編とは全く関わりがないのに、だらだらとページを稼ぐ為だけの話が続く。 どこかでこのエピソードが関わってくるのかと思いきや、そうではない。わけがわからん。 それでも、いつか面白くなるのかと、萎えそうになる気持ちに鞭打って読み進めるも、最後までご都合主義で、だらだらと続くのである。 登場人物の性生活だの食生活だのが、無駄に挿入される。要らないんじゃないか? だいたい、あの痛みを全く感じない男は何なんだ? 動物が痛みを感じるのは、生命を守る為だろう。痛みを感じるからこそ、怪我や病気を回避しようと行動するのである。 ましてや、スタンガンを当てられて、痛みや不快を感じなくても、身体は影響を受ける筈だろう。それなのに、彼は何事も無く立っているのだ。 加えて、主人公も不死身だ。もう、これはコメディーなのかと思う程だ。 後半は斜め読みになってしまった。 何故、これがこうも好評を得るのか、理解に苦しむ。 翻訳は、良い。読みやすく、丁寧な翻訳だと思う。 | ||||
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上巻で、淡々と350ページ、売春を目的とする人身売買関連ネタを記述していたら、 いきなり状況が急展開し、関係者3人が、むごたらしく射殺される。 そこから500ページかけて、読者を、事件の暗雲と渦の中に投げ込みながら、 状況の不思議で不安定な進展を描く。そこで、まさかの、まさかの、衝撃のひとことが。 しばらく読み進められなかった。 第1巻の下巻でも感じたが、”この人、天才じゃないのか?!”と。 よく、こういうことが考えられるな。書き綴れるな、と思った。 この衝撃の展開の後、下巻の残りは、130ページほど。 最期の対決。緊迫の場面。しかし残りのページ数は、ありえないほど少ない。 どうなるのかと思いつつ、ページを繰り、最期の行を読み終える。 なんという終わり方。 さっきまで、この第2巻の密度があまりに濃いので、しばらく『ミレニアム』は休みにしておこうか、 第3巻を手に取るのは少し先にしよう。と思っていた。しかしこの終わり方では、 すぐに青いカヴァーの第3巻を開かないといられない。 | ||||
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続編が書かれる時、様々なパターンがある。ある程度時間が経過して、同じ登場人物たちの物語が始まっていく場合や、 やや内容が変わっているケースなどなど。『ミレニアム』は、リスベットがクリスマスのプレゼントを持って恋人の所に行き、 彼女と親しげにしているミカエルの姿を見て、プレゼントをゴミ箱に投げ捨てる直後から幕開けする。 ハートブレイクのリスベットは、なんとカリブ海にいて、快適にひとりの時間を過ごしている。友だちは、専門的な数学の本。 フェルマーの最終定理に熱中している。そのうちに現地の少年も調達し、彼女の自由時間は充実度を増す。 しかしその影で、よからぬ事態が発展している。その設定は、考えられる限り最悪で、常夏の、完全なリゾート時間の描写と、 不倶戴天の敵による周到な復讐計画が平行して描かれる。カリブ等には巨大台風が近づいている。 このハラハラドキドキは、読んだものにしか分からないだろう。 第1巻『ドラゴン・タトゥーの女』とは、まったく違った雰囲気で始まる第2巻。 作者の筆致はあいかわらず緻密で、端的。 第1巻で亡くなったと思った元観察員も障害を残しつつも健在で、リスベットとの交流が再開される。 350ページくらいまで、この巻のテーマのひとつである”売春を目的とする人身売買”組織の構造と現状の描写が進んでいく。 そると突然、それらが破裂したように急展開し、物語は加速する。読者にその理由は明かされないまま、主要登場人物が 事件の渦に巻き込まれていく。読者は、ひたすらページをめくるだけとなる。 | ||||
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読み出したら止まらない。 映画も世界観が壊れてなくてよかった。 続編が見たい。 | ||||
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読み出したら止まらない。 映画も世界観が壊れてなくてよかった。 続編が見たい。 | ||||
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全編とも「スリリングで、面白い」です。全6巻一気読みしました。 | ||||
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全編とも「スリリングで、面白い」です。全6巻一気読みしました。 | ||||
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正直、面白くない。これは三谷幸喜の群集劇か?と思うくらい警察の面々複数プラスαからの語りがコロコロ入る。一部の謎解きとは全く違う、リスベット個人の過去と現在の事件。幸せな日本に暮らしているおめでたき私にはリスベットの過酷な過去は理解し難く、彼女に共感もできない。三部作というので我慢して読んでいる。 | ||||
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北欧のミステリは面白いが、登場人物の名前が見慣れないのでこんがらかる。 | ||||
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ミレニアム2-3は1の成功に引きずられて製作された印象。 作者の意図か、出版社の二匹目のドジョウねらいであろう。 ミレニアム1の調査員ハッカーが余りに全面に出てSF化されてしまった。 2を飛ばして3を読んでも大体の筋はわかる。 1の積りで読むと肩透かしを喰う。 | ||||
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ミレニアム1がおもしろかったので、引き続き2を買いました。これから読みます。 | ||||
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ミレニアムが発売されると同時に、一躍注目された作家でありながら、ミレニアム3部さくを書いて、それの結果を知ることなく亡くなったそうで、残念です。 | ||||
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1よりは全然読みやすくて、すいすい読めました。 ハリウッドにするのかな、という設定と展開、なんてレビューもありましたが 実際そういう感じです。 いきなり、ミレニアムのメンバーになるのかな、という人は殺されるし リスベットも指名手配になるし、ミカエルは容疑者だし… ちょっと展開が速すぎるしありがち過ぎて、 それでも読ませる文章力と、リスベットの謎でしょうか。 とりあえず早く下巻が読みたいです。 | ||||
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たくさんの謎があきらかになっていく中での結末! たぶん大丈夫と思うけど、大丈夫であって! これではレビューになってないので 内容はというと謎が一つ一つ丁寧に説かれていると思います。 文章も回を追うごとにうまくなっているというか 本当にぐんぐん読ませます。 ミステリーよりはスパイスリラー的なものが好きなので 1のクラシックな設定より、2の方が私は好みです。 リスベットの過去も明らかになって、1で気になっていた点は 2で明らかにされました。 相変わらずミカエルのいろんな人と関係を持っていることには 呆れるんですけど、007ってことなんですかね。 謎が解けたら、大丈夫なの?という展開はうますぎると思います。 3が早く読みたいので・・・ ベストセラーに納得です。 1も含め上巻は伏線ばかりで読むのがつらいですが 頑張れば、謎はきれいに解けるのであきらめず読むのがお勧めです。 | ||||
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友人から借りて読んだミレニアム1がとても面白くて購入しました。前半は、期待していたのにあまり面白くないかなとちょっとがっかりしていましたが、後半から面白くなってきます。下巻まで一気に読んでしまいたくなりました。 | ||||
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ミレニアム1は一応完結している。 次に2を読もうか迷っているのであれば,是非読んで欲しい。 1よりおもしろかった。 2と3は両方読まないと完結しないのだが,登場人物達に引き込まれて,どんどん読んでしまう。 原作の英語版タイトルは1が、The Girl with the Dragon Tatoo 2は,The Girl Who Played with Fire 3は, The Girl Who Kicked the Hornets' Nest | ||||
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映画を見てからちゃんと読んでみたいと思って、買ってみましたが引き込まれて面白かったです。 | ||||
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