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ミレニアム2 火と戯れる女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム2 火と戯れる女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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「ドラゴンタトゥーの女」は間違いなく面白かった。サスペンスとしての内容も、人物像も。 「火と戯れる女」も面白いことは面白いが、登場人物の有能? リア充? 自己肯定感? ぶりにいささか読んでて、辟易します。 リスベットのスーパー的な天才ぶり。ミカエルやその関係者の情事関係とか。 | ||||
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リスベットは襲撃者たちを撃退した。だがダグとミアが殺され、現場でリスベットの指紋がついた拳銃が発見された。さらに意外な人物の死体も見つかり、彼女は連続殺人の容疑者として指名手配される。リスベットが犯人と思えないミカエルは彼女と連絡を取り、事件の調査を進める。やがてリスベットは、ある重大な情報をつかんだ。そしてミカエルはザラの正体を知るが…リスベットの衝撃的な過去が明かされる激動の第2部。 | ||||
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女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃された! | ||||
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第一作があまりに傑作だっただけに、第二作をそれと比較するのは酷かもしれません。それでも上巻まではまだストーリに仕掛けを感じたのですが、下巻に入ると、登場人物の出方と描写が単純で、少々ご都合主義のようにも感じられました。要するにこういったストーリを中心としたエンターテインメントとしての生命線である物語りの展開に、奇を狙った行き当たりばったりの感が伺えるのは自分の偏見でしょうか?人間関係の謎解きも少々単純で説明が中心で、どうなっているのかがある程度予想出来ました。なんにしても、第一巻に較べて格闘等のドンパチシーンが多すぎます。 | ||||
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ミレニアム2-3は1の成功に引きずられて製作された印象。 作者の意図か、出版社の二匹目のドジョウねらいであろう。 ミレニアム1の調査員ハッカーが余りに全面に出てSF化されてしまった。 2を飛ばして3を読んでも大体の筋はわかる。 1の積りで読むと肩透かしを喰う。 | ||||
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1よりは全然読みやすくて、すいすい読めました。 ハリウッドにするのかな、という設定と展開、なんてレビューもありましたが 実際そういう感じです。 いきなり、ミレニアムのメンバーになるのかな、という人は殺されるし リスベットも指名手配になるし、ミカエルは容疑者だし… ちょっと展開が速すぎるしありがち過ぎて、 それでも読ませる文章力と、リスベットの謎でしょうか。 とりあえず早く下巻が読みたいです。 | ||||
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今まで何度も利用していますが、今回のものは図書館から借りてきたような何人もの方が使用した後のような感じで少しがっかりしました。 | ||||
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今まで何度も利用していますが、今回のものは図書館から借りてきたような何人もの方が使用した後のような感じで少しがっかりしました。 | ||||
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読み物としては面白い。とにかく最後まで息もつかせずページをめくらせる力はある。 しかし、内容のエグさ、どぎつさを除けば、何が残るだろうか? スティーグ・ラーソンはちょっと社会派過ぎる人である。 彼はきっと人間の好き嫌いの激しい人なんだと思う。 登場人物に対しても好き嫌いがはっきりしていて、善人はあくまでも善人、悪人は悪人である。 善人なら、公然と不倫する人妻であっても、それは汚点ではなく単なる個性だが、 悪人だったら、卑劣さ以外になにもない一面的な人物造形だ。 そしてなによりも、リスベットである。 普通に日本で平穏に暮らしているわれわれにとっては、なかなか共感しにくいキャラクターだと思うが、 リスベットのことが好きなキャラクター=善人、嫌いな人間=悪人、という図式が見事に成り立っている。 リスベットこそが、作者の価値観・アジェンダの基準であり、彼女を好きになれるかどうかで、 読者も選別されるだろう。 | ||||
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封鎖された島での失踪事件というクラシックなミステリーに続く第二弾は、自身が狙われながらも容疑者として警察にも追われるという、これまたハリウッドの定番のようなストーリー。リスベットが地中から這い上がるシーン等は、さらに輪をかけてだ。 長い前半を乗りきって盛り上がる後半はそれなりに面白いのだが、「2」の締めくくりに若干肩透かし感が否めない(途端に勢いを失う「金髪の巨人」・・・)。でも、これで終わらず「3」に続くというのだから、読まざるを得ないかなぁ。 | ||||
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封鎖された島での失踪事件というクラシックなミステリーに続く第二弾は、自身が狙われながらも容疑者として警察にも追われるという、これまたハリウッドの定番のようなストーリー。リスベットが地中から這い上がるシーン等は、さらに輪をかけてだ。 長い前半を乗りきって盛り上がる後半はそれなりに面白いのだが、「2」の締めくくりに若干肩透かし感が否めない(途端に勢いを失う「金髪の巨人」・・・)。でも、これで終わらず「3」に続くというのだから、読まざるを得ないかなぁ。 | ||||
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プロットに進展がない部分、予定調和的部分が散見され、出版を急いだかとおもわれるのが 残念。また、和訳がドラゴンタトゥーの方がよかった。会話文が多く、地の文に 溶け込んでいないような気がした。ちょっと作りに粗さが感じられた。 暴力、血、数多くの同姓登場人物などで、読んでいて混乱気味となるも、 数時間で上下読了。直後は気持ちが悪くなった。 不死身の女、スーパーウーマン。 主人公の女性は人間離れしているとしか思えない。 | ||||
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プロットに進展がない部分、予定調和的部分が散見され、出版を急いだかとおもわれるのが 残念。また、和訳がドラゴンタトゥーの方がよかった。会話文が多く、地の文に 溶け込んでいないような気がした。ちょっと作りに粗さが感じられた。 暴力、血、数多くの同姓登場人物などで、読んでいて混乱気味となるも、 数時間で上下読了。直後は気持ちが悪くなった。 不死身の女、スーパーウーマン。 主人公の女性は人間離れしているとしか思えない。 | ||||
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