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ミレニアム2 火と戯れる女



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ミレニアム2 火と戯れる女の評価: 8.50/10点 レビュー 4件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(9pt)

壮絶な内容

序盤は大きな動きもなく、前作からのそれぞれの活動を紹介するような内容。ただ、ところどころミレニアムにおけるハリエットの立場を巡るエピソード、リスベットとパルムグレンとの再会の場面など、感動的な場面も。事件が起こるのは中盤以降。リスベットが襲われ、そこからは怒涛の展開。そしてそこからは壮絶な内容。途中からはまさに目が話せない展開。そしてまさかの終わり方。元プロボクサーと金髪の巨人との死闘、リスベットが悪者をぶちかますシーン、そしてラストシーン。まるで映画を見ているような内容で、作者と訳者両方に拍手を送りたくなる内容でした。これはすぐに次も読まないと!

タッキー
KURC2DIQ
No.3:
(8pt)

早く次の巻を読みたい

感想は読了してから。

わたろう
0BCEGGR4
No.2:
(9pt)

ミレニアム2 火と戯れる女の感想

ミレニアムシリーズ二作目。
人身売買組織を追究していた二人の男女の殺人事件。
ヒロインのリスベットが容疑者として挙げられ、苦しい状況に追い込まれます。
しかし、そんな状況に追い込まれてもリスベットは揺るがず、自分のすべき事を成し遂げようとする姿には魅力を感じます。
さて、物語の方は人身売買犯罪、殺人事件に終止せず、国家の陰謀も絡んで行きます。
全く展開が読めず、作品にのめり込んでしまいました。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

1とは全く違うアクションサスペンス

2だからといって1のテイストシリ-ズモノだと思ったら大違い。
まず1から時間がしっかり流れており、その後の1の主人公ミカエルやリスベットの状況が描かれている。
特に2は、リスベットの過去が焦点となっていて、ミカエルとは全く違う軸で話は進んでいくが、雑誌ミレニアムで発表予定の人身売買や売春といった調査・取材をして行く中で事件が起こり、やがて重なっていく。
2はミカエルとリスベットが会う事がほぼ無い。
自分の過去と向き合うリスベットとどのようにミカエルが関与していくかは見どころであり、リスベットの衝撃的な過去も判明する。
展開も早く、ちょっとやりすぎ?と思うぐらいのアクション描写もあるが楽しく読める。
いや、そんなレベルじゃなくて実は正直かなり「ミレニアム」はハマってマフ。
2の終わり方はそこで終るのって思うほど衝撃的な幕切れになるが3はその直後から始まり、少し言ってしまうと3面白さはハンパ無いデス。
大長編だが、それだけ楽しめると思えば全く損はないでしょう。

タカタソン
HU0OGV5Q

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