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死の競歩
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死の競歩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ピーター・ラヴゼイの作品はピーター・ダイヤモンド警視シリーズを全作読んだが、他の作品では本作クリッブ巡査部長シリーズ最後の作品『マダム・タッソーがお待ちかね』とかアルバート・エドワード皇太子シリーズの『殿下とパリの美女』など読んだ記憶である。 ラヴゼイの処女作である本書『死の競歩』に興味をもち入手して読むことにした。 ビクトリア時代に流行った「ウオッブルズ」と呼ばれた徒歩競技など本書を読み始めて知った。 あとがきで知ったのだが、ピーター・ラヴゼイはもともと十九世紀のスポーツの研究家であることからこのようなテーマでミステリを書くことになったのだろう。 処女作にしてCWA賞の最優秀新人賞受賞した作品なのは本書を読み終えて納得した。 クリッブ巡査部長シリーズの未読の作品を少し読んでみようと思いながら本書を読み終えた。 | ||||
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犯人なんて、どうでもよかった。 動機?、そんなものどうでもよかった。 この「六日間競歩」競技それ自体に興味を持った。なんだ?この競技は? 聞くところによると、実際にこのような競技が行われたらしい。凄いぞ英国! 競技の行方の方が気になってしょうがない。これは推理小説なのか? いやいや、あっという間に読み切ってしまう。楽しかった。 ☆一つ減は、日本語訳の問題。どうも変なところがある。日本語としておかしいところがある。直訳っぽいのだ。こなれていないのだ。ここが減点ポイント。作者や作品の所為ではない。 | ||||
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