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わたしたちの怪獣
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わたしたちの怪獣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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収録四篇のなかでは、吸血鬼と吸血鬼になりたい少女との物語「夜の安らぎ」が気に入りました。ラストの光景に、こちらの気持ちも羽ばたいてました。 ほかの三篇、「わたしたちの怪獣」「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」は、いまいち、話に乗りきれなかったかな。 どの話も根底に、主人公が感じているこの世界への疎外感、怒りとかやりきれなさみたいなのがあると思ったんだけど、その辺も私には共感しきれない、理解しきれないところがありました。うーむ。残念す。 あ。巻末の「著者あとがき」の読み心地が、なかなかに良かったです。飼っている猫と遊ぶ著者の様子に、すっと気持ちが癒やされました。 | ||||
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おもしろかった。 積読状態だったので、ヒデミス2023と第44回日本SF大賞の最終候補作品に入っていたのでさっそく読むことに。 怪獣物の表題作は良かったし、「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』 を観ながら」はどどんなZ級画(アマプラで見れる)か観たくなった。 「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」は「時を歩く 書き下ろし時間SFアンソロジー」で、「夜の安らぎ」はWeb公開版で既読だった。 4編ともちょっと暗い終わり方だったが表題作と「夜の安らぎ」がよかった。 著者あとがきに夜安は帰ってくるとあるのでこれも楽しみ。 | ||||
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