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わたしたちの怪獣
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わたしたちの怪獣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ぴぴぴ・ぴっぴぴ以外は日常の中に突如現れた異質な存在(怪獣、吸血鬼、ゾンビ)を通して、自分や周囲との関係性を描いたもの。 良くも悪くも人間(の心理)がメインなので、がっつりSFやパニックエンタメみたいなものを期待して読むと気持ちの持って行き所がないかも。 終わり方も余韻を残したものばかりなので、人によってはもやもやすると思う。(ただ、あとがきを見るに続編ありきのものもあるのかもしれないです) | ||||
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●本書には怪獣やタイムパトロール、吸血鬼、ゾンビを題材とした4つの短篇が収録されている。それぞ れSF的(風)ガジェットが用意されているが、科学的根拠の妥当性を云々するよりユニークなアイディア を楽しむツールという位置付け。 表題作「わたしたちの怪獣」は日本SF大賞候補となったもの。女子高生の日常生活やJKらしい思考回路 と同一レベルの延長線のSFであり、第3話「夜の安らぎ」も同様である。主人公の時に短絡的、時に理解 困難な思考回路が微妙に興味深い。が、両方とも私が求めているSFとはかなり距離感のある作品だった。 おそらく玄人受けのするSFなのでしょう。 ー蛇足ー 短篇全て書下ろしなのか初出誌が存在するのか、その記載がなかった。細かいことながらちょっと気に なりました。 2023.06.23追記 最近、投稿者に対する批判のレビューが見受けられますが、作品に対するものにして頂ければと思いま す。勿論、私も本作品への評価は4~5だと思いますが、読者の好みが分かった方が参考になると考えて います。色々な考え方がいらっしゃることが面白いのでは?と考え自分の好み(好き嫌い)をレビューし ています(読解力のなさも好き嫌いに繋がりますが・・・)。なので、高い評価をされているレビューを 参考にし、自分の感受性不足分や視点の違いなどを学んでいます。言葉が足らず不快な思いをされた方に は、お詫びを申し上げます。これからも宜しくご教示のほどお願い致します。 最期に一つお願いがあります。自分の考えと異なる意見を攻撃あるいは排除する考えは非常に危険なこ とです。なぜなら、それは独裁者やテロリズムの思想につながるからです。多様性を尊重しましょう。 | ||||
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