崑崙奴
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唐代伝奇の崑崙奴をベースに、道教や都市長安関連の様々なネタを組み合わせて娯楽ミステリとして上手くまとめた佳品。構成上の細かいアラはあるけれど、心肝を抜かれた死体という奇っ怪な様相の連続殺人に、庶民の治療を行う怪しい道士やソグド人富商などの時代背景をうかがわせる要素を配して唐代ならではの事件を起こして見せた作者のアイデアと下調べの労力には賛辞を呈したい。 | ||||
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晩唐の雰囲気が綿密に描かれた、学問の香りがするミステリ。主人公というか、狂言回しの輩景にあまり意味を感じなかった。下敷きになった古典があるのだろうか。ミステリのトリックなどはオーソドックス。独自の視点で不可思議に見せるのは以前の京極を彷彿するが、せっかくの美女も活かしきれていない、やや残念。このクオリティを量産して欲しい。 | ||||
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読み初めは漢字だらけで戸惑うがすぐに長安のあちこちの探索が楽しくなる 唐の長安、思ってたよりずっと他人種国家で城内でも各所に特色あったり(事実かは不明だが)ゾロアスター教の寺院があったり。観光気分で楽しく、ずっとこれが続いてくれーという心地よさになる | ||||
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