アガシラと黒塗りの村
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商品の発送も早く本の状態もとても綺麗で良かったです。 | ||||
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ツッコミどころが多すぎる。古文書の専門家として呼ばれたのに、あまりにも浅学な主人公に驚く。古文書の取り扱いも雑。古文書は基本素手とマスクだが、どちらも欠けている。にも関わらず、コーラの液体が飛ぶことには気を付けているのが不思議。 とあるシーンでは「ゴゴゴゴゴ……」と擬音の多用が目立ち、いま読んでいるのはラノベか? と首を傾げた。また描写不足も目立つ。身を潜めるシーンで、懐中電灯は消したのにスマホのライトを消した描写がない。真面目なはずのキャラが、床に寝転んだままずっと会話する(会話中、体を起こす描写がない)など。そのくらい書かなくても分かるでしょ、ということだろうか? 他にも気になる点はいくつもあるが、こうした点がとにかく気になってストーリーどころではなかった。 | ||||
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因習村が題材のミステリーなのだが「村の掟〜」などの村自体に縛られる要素は低め、 むしろそこに暮らす人間を細かく描いているというのが印象に残った。 主人公は民俗学オタクとして村に滞在する設定なのだが、 この主人公、淡々としているけれど、好感が持てるという、なんとも言えない魅力があるのがよかった。 ミステリーとしての骨子もしっかりしていて、後半部分は一気呵成に読みきってしまった。 ラストでは主人公の謎の一端にも触れられるので、最後まで心踊る一冊だった。 | ||||
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普段はあまり活字を読まない人間ですが、作者さんのSNSで興味を持ち購入。民俗学と聞くと若干身構えてしまうかもしれませんが、レトロな文調、テンポのよい展開で非常に読みやすく物語を楽しめます。 | ||||
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小説や民俗学にはじめて触れる人には物凄くオススメです。 まず非常に読みやすい文体と構成であり、キャラクターも魅力的。 日本各地の民俗学・神話・田舎文化について分かりやすく触れています。 ですがTHEミステリー小説を求めている方には少し物足りない可能性もあるので注意です。 だとしても民俗学としてもミステリーとしても物語としても完成度が高くオススメできる1冊です。 | ||||
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