何かの家



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初公開日(参考)2024年08月
分類

長編小説

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何かの家 (メディアワークス文庫)

2024年08月23日 何かの家 (メディアワークス文庫)

湧き起こる違和感の数々。あなたは果たして気づけるか―― その家には約束事がある。それは“決して一人で入ってはいけない”ということ――。 大学生の冬馬が夏休みに実家に帰省すると、父親から民俗学を学ぶ学生・雪穂のフィールドワークのためにある場所への案内役を頼まれる。そこは例の約束事がある家だった。目的地に向かう道中、雪穂は不思議な話をする。曰く、例の家には必ず誰か一人が囚われて、次の人が来ない限り永遠に出られなくなってしまう、というもので……。 ――これは、家にまつわるひと夏の物語。(「BOOK」データベースより)




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何かの家の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

おもしろいけれど頭が疲れる

入って中にいる人物(?)とかくれんぼをすると、家から出られなくなって、今までいた人が家から出て、入ってきた人の人生をそのまま生きる、といった設定で、入れ替わったら、周りの人にはそれがわからないし、家の名前も、「誰々の家」と、その家に今いる人の名前が付くのですが、それもみんな気づかないうちに瞬間に変わっていくので、読んでいる方も、一瞬、え?となります。面白い設定だと思うし内容も面白かったけれど、頭がこんがらがります。思わず、紙に表を書いて確かめたのですが、ある条件がないと成立しないことに気づきました。それも物語の中で(伏線はあるのですが)はっきり書いてくれたらすっきりするのになあと思いました。はっきりしないのが良いのかもしれないけれど。誰か一人は必ず家の中にいないといけないので、最後はどうなるのかなあと思いながら読み進めていきましたが、それは読んでのお楽しみです。
何かの家 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:何かの家 (メディアワークス文庫)より
4049157756
No.1:
(5pt)

面白い!

ラノベ+民俗ホラー+ミステリが程よくブレンド。
ある曰くつきの家に1人で入りこむことで発動する怪異が怖い。しかもさらっと日常に溶けこんでしまうのがゾクゾク来る。
「この人は本当に自分の知ってるあの人だろうか」とフト浮かぶ疑念が家の怪異によるものなのか不安定な人間関係に由来するものなのか分からない瞬間も怖い。
しかも怪談でありながらガチガチに理詰めのロジックで解決させる本格ミステリなのが素晴らしい!でも最後までちゃんと怖くて超ウェルメイド。
特殊設定ミステリや乙一、三津田信三が好きな方にオススメします!
何かの家 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:何かの家 (メディアワークス文庫)より
4049157756



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