何かの家
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| 入って中にいる人物(?)とかくれんぼをすると、家から出られなくなって、今までいた人が家から出て、入ってきた人の人生をそのまま生きる、といった設定で、入れ替わったら、周りの人にはそれがわからないし、家の名前も、「誰々の家」と、その家に今いる人の名前が付くのですが、それもみんな気づかないうちに瞬間に変わっていくので、読んでいる方も、一瞬、え?となります。面白い設定だと思うし内容も面白かったけれど、頭がこんがらがります。思わず、紙に表を書いて確かめたのですが、ある条件がないと成立しないことに気づきました。それも物語の中で(伏線はあるのですが)はっきり書いてくれたらすっきりするのになあと思いました。はっきりしないのが良いのかもしれないけれど。誰か一人は必ず家の中にいないといけないので、最後はどうなるのかなあと思いながら読み進めていきましたが、それは読んでのお楽しみです。 | ||||
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| ラノベ+民俗ホラー+ミステリが程よくブレンド。 ある曰くつきの家に1人で入りこむことで発動する怪異が怖い。しかもさらっと日常に溶けこんでしまうのがゾクゾク来る。 「この人は本当に自分の知ってるあの人だろうか」とフト浮かぶ疑念が家の怪異によるものなのか不安定な人間関係に由来するものなのか分からない瞬間も怖い。 しかも怪談でありながらガチガチに理詰めのロジックで解決させる本格ミステリなのが素晴らしい!でも最後までちゃんと怖くて超ウェルメイド。 特殊設定ミステリや乙一、三津田信三が好きな方にオススメします! | ||||
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