Missing2 呪いの物語
- Missingシリーズ (13)
- 伝奇ホラー (12)
- 十字架 (70)
- 怪異 (278)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
Missing2 呪いの物語の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
【人は常に人を殺し、また人に殺される可能性と共に生活している】 シリーズ第2弾。 前巻は〝神隠し〟でしたが今回は不幸の手紙やチェーンメールといった類の感染する呪い。 FAXを用いた呪いの着眼点が面白く、最後の将来的な恐怖を思わせるオチもいい。 また、前巻と比べると死が迫る恐怖感(実際に死亡者あり)、そして獣と蛆が撒き散らす名状し難い腐敗のグロさが格段にグレードアップしており、正直なところ今回の物語での特異点となった亜紀の状態が悲惨だったので死ネタになるのかとハラハラでした。 日本版のメンインブラック連中の得体が知れない恐怖、悪魔が相手でも屈しない魔王様の魅力も面白かった✨ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書き下ろしの掌編、それだけでこれ読む価値あります。 旧作からのファンです。 結末を知ってる身としては、こういう日常シーンがとんでもなく愛おしい。しかもまさに今の時代的要素が入ってるので、今同時代に彼らが存在している、、そんな錯覚さえ生まれます。 旧作のカラーページも大好きでしたが、毎回書き下ろしが読めると思うと新作も集めるモチベが湧きます。刊行、最終巻までいってくれ〜〜ちゃんと買うから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
十余年前に夢中になったmissingの物語に再び出会えるなんて…!と復刊1巻目から楽しく読ませてもらってます。現在では廃れつつあるFAXが主題になるということでかなりの加筆が行われていますが、違和感なく読むことができて、これは令和の「missing」なんだ、とただただ感動するばかりです。 missingに出会ってから甲田先生の本はほぼ読んでいますが、やはり原点であり頂点はここですね。 missingを読んだことがある方も、まだ読んだことがない人も是非手にとって、令和の 「物語」を体験してほしいと願うばかりです。三巻以降の発行も大変期待しております…! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
*電撃文庫版を既読です 今回はメインテーマにFAXが関わっていて、「今風」にする際変えてしまうのかどうなのかと戦々恐々でしたが、そのまま残されていてホッとしています。 むしろ逆に、某先輩の犯行動機とか、機関の将来に備えた対策とか、FAXが普通だった頃よりも分かりやすい感じがしますね。廃れていることが1つの契機になっているといいますか。 原作?と比べると、FAXがなくなりつつあるってこと以外は、概ねそのままな印象。 1巻の変化と比較しても、そんなに変化はなさそうな?(気づいていないだけかもしれませんが) 追加の掌編は、序章の前の冒頭部分でいいのかな。 (おそらく)スマホゲーム…いや、RPG系全般に言えそうかな、空目氏がここぞとばかりにツッコミ(温和表現)を入れています。魔法使い、魔女が出てくる作品なら、童話からサ〇ーちゃん、ど〇みちゃんまでこきおろしかねない…!それが好きではありますが(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「呪いのFAX」とかいうから、幼稚な内容なんだろうなぁなんて思いながら見たこの作品。 しかし、めちゃめちゃ面白い!! ラストも、甲田さんにしか書けない世界が広がっています。 ただの、「事件解決」「犯人の動機」「犯人反省」 的な小説ばかり読んできたので、こんなラスト(内容もだけど)アリ? なんて思ったが、それでも面白くて引き込まれました。 夢中になれる、アリエナイ話なんだけど、なんかアリエル様な話でもある。否定できないのはきっと、私も異世界をある程度信じているからなんでしょうね。(私だけに限らず 空目くんの言う、「感染」ですかねw | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|