夜魔 -奇-



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    夜魔 -奇- (電撃文庫)
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    初公開日(参考)2010年01月
    分類

    長編小説

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    夜魔 -奇- (電撃文庫)

    2010年01月10日 夜魔 -奇- (電撃文庫)

    「君の奥底に眠る『願望』は、何だね?」小学校の校庭に立つ、大きな桜の木。この桜は子供を攫う。咲がまだ子供の頃、目の前で親友が桜の花びらに沈み、消えた。風が薙ぎ、桜色のさざなみが立つ時、咲は悪寒とともに明確な危険を感じる。―桜の花びらは危険だ。そして、親友のことを想い続け、魔女と出会った彼女は、密かに願う。これは、『Missing』シリーズの夜色の外套を身に纏った魔人・神野陰之と、魔女・十叶詠子が紡ぐ物語。そして二人の出会いとは―。甲田学人が放つ渾身の幻想奇譚短編連作集、メディアワークス文庫『‐怪‐』と連動し、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    やや物足りない

    同作者『断章のグリム』が好きなので読んでみました。
    グリム前作の『Missing』登場人物、神野陰之と、十叶詠子と各話の主人公が関わる感じです。
    ミッシングは一巻を昔読んだ程度で、神野と十叶は「ああ、そんな人が居たなあ。」という感じですが楽しめました。
    『Missing』を読んでいなくとも楽しめると思います。
    『断章のグリム』程では無いにしろ、割とグロ描写があって不気味。オススメの薄刃奇譚なんか「うわあ、痛い」と引き気味になるかもしれません。
    面白いには面白いのですが、なんとなく物足りないです。短編だからでしょうか?
    しかし、描写も雰囲気がかなり出ています。短編形式ですし、ちょっと読んでみては如何でしょうか?
    夜魔 -奇- (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:夜魔 -奇- (電撃文庫)より
    4048682776
    No.1:
    (4pt)

    幻想美

    短編集です。
    「桜下奇譚」が一押しです。
    「桜の木の下には、死体が埋まっている」ということを言ったのは、坂口安吾でしたか。
    そんな妖しい美しさを、みごとに自分の世界に構築しています。
    各種アンソロジーに取り上げられてもいい、そんな気がします。

    その他では、「薄刃奇譚」がいいです。
    読んでいると、体中がカッターで切り刻まれて、ぴりぴりしてくる気がします。それだけのリアリティがあります。
    いじめられた子供の復讐が成就する、というのも、カタルシスがあって、いいです。
    夜魔 -奇- (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:夜魔 -奇- (電撃文庫)より
    4048682776



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