Missing5 目隠しの物語
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とうとう「そうじさま」も登場し、この話からどんどん学園に惨劇が広がっていくスタートラインの物語のイメージ。当時学生だった頃は「こちら側」にも伝播してきそうな不気味さを感じたことを思い出した。 前巻でも思ったが、表紙は鈴がなければ近藤武巳とわからない。優柔不断で「普通」であるキャラって情報がなかったのだろうか?イケメンに描けばいいってものじゃない。 | ||||
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【お前はーーー何が目的であんなものを作った?(空目)】 シリーズ第5作目。 こっくりさんと類似した〝そうじさま〟の儀式を皮切りに小さな男の子が迫る恐怖が始動。 儀式を行った少女の自殺から始まり不気味な怪異が起き始めるのがゾクゾクとし、足音やら落書きやら笑い声やらと聴覚や視覚を攻めてくる恐怖の伝染、また魔王様の神隠しにあった弟のことに触れたりと面白い展開になってきました。 にしてもクレヨンだけでここまで恐怖の演出が神がかっているとは。 クレヨンの使い方が絶妙。 また、ベッドの下にナニかがいる恐怖というのもたまらないです。 平凡な武巳にもまさかの爆弾があったとは予想外。 | ||||
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見えてしまうモノ、見なければいけないモノ、見たいモノ。 あなたならどれを優先する? 選びようによっちゃぁ、あんた“感染”しちゃってるかもよ? どんなにそれが、端から見て歪んでようとも、本人が望んだならそれは幸せなのかもな。この作品の「彼女」みたいに…… | ||||
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怪現象へと巻き込まれていく5人の高校生達のファンタジーホラー小説第5弾!こっくりさんと同じ方法で呼び出された小さな男の子“そうじさま”は、過去に空目恭一と共に神隠しに攫われた弟の想二にあまりにも似ていた!?疑問や不安が募る中、次々と事件は起こっていく・・・。 この作品の特徴としては、怪現象をまったくのファンタジーとして書いているのではなく、この作品ならではの設定で科学的に説明する事により、現実離れしすぎずにストーリー展開されていく所だろう。また、“そうじさま”のターゲットとなってしまった3人の生徒の末路には好みが分かれると思うが、想像力を掻き立てられる人は多いだろう。 | ||||
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「都市伝説」を主題にした小説の五冊目。 今回は「コックリさん」を作家がアレンジしたモノが中心になっています。 書かれる度に文章の密度が上がっていく方なので、今回も期待に応えた、「静かな恐怖」を醸し出してくれています。 時折「時間軸のズレ」などが見受けられますが、今後の作品を期待させてくれるそんな作家。 オカルトチックな話が好きな人、また、精神的に「痛い」話が好きな人にはオススメです。 | ||||
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