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億男



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【この小説が収録されている参考書籍】
億男 (文春文庫)

億男の評価: 3.40/5点 レビュー 245件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全245件 121~140 7/13ページ
No.125:
(4pt)

宝くじ買いたいけど買わない人におすすめ

文章力が低いため、技術的な観点が気になる人や気取ったプロデューサーごときが小説なんか書きやがってと思う人からは評価が低いでしょうが、
お金というものについて、本質をよくついていると思います。

節約が趣味でマネー本を読み漁って、節約ばかりしてストレスだらけの自分としては、お金が全てではないという普遍的なメッセージに溜飲を下げつつも、欲がないと生きられないというセリフにはくざりときました。

宝くじが当たったらと考える人は多いと思いますが、当たったあと家族に伝えるべきなのか…などという取らぬ狸で悩んでしまうような私は楽しめました。
億男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:億男 (文春文庫)より
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No.124:
(4pt)

「お金と幸せの答え」は身近なところにある

棚ぼたで3億円転がり込んできたが、親友に盗まれて30日間探しまわる物語。
その最後に彼は気づきはじめる。
彼の悩み「お金と幸せの答え」は身近なところにあることを。

この物語は、たくさんのことを思い出せてくれる。
お金の価値とは何か、親友を信じる大切さ、家族を幸せにしたい心。

数々のお金にまつわる金言がある。
しかし、多くの人がお金持ちになることができない。

お金は欲しい。
あらゆる物が買える。
安心した生活を送れる。

けれど、お金持ちではない多く人は
お金に執着する心を賤しいとして、あきらめる。
または、お金で買えない愛や心を探す。

彼は、親友の元同僚3人の大金持ちたちの話を聞きながら、
お金とは何にかを考えていく。
落語好きだった親友の十八番が芝浜だったことを思い出す。

お金の魔力。
人間が作り出したもの。
ならば、作り出しのが人間ならば、人間を信用するしか無い。

親友が引き合いに出す。
チャップリンの言葉
「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」

借金から娘の大好きなバレーを諦めさせようとさせ、離婚に至る今の暮らし。
たまに会う娘へ自転車をプレゼントした彼は気づく。
愛する家族の幸せ。
それこそが、お金と幸せの答えだと思った。
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No.123:
(5pt)

本屋大賞だけに

結構サクサクよめて最後は深い内容になってました。
友達に進められて買いましたが読んで損はない本と思います。
人の感情の一番深い所のような難しい
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No.122:
(5pt)

初レビュー

読んだ後にレビューを見ると、評価が悪い。

何故なんだろうなと考えたところ、これは読み手の状況によって共感具合が違うからではないか。生活に金銭面で不自由していない友人にこの本を貸したところ面白かったと言い、どうしたらお金を稼げるかを聞いてくる知り合いに見せたら、まあきれいごとだねと一蹴。

きっと評価はその表れのように思える。
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No.121:
(1pt)

え? これが話題の本?

宣伝が派手で、本屋大賞ノミネートで、各界の人が誉めているので、

「期待と不安」で読んでみましたが。

「不安」の方が的中しました。

ファンタジーですね。

主人公は一男、友人が九十九。  足して100。

なんか出来すぎ。  ラストもなんとなく想像していた通りの結末。

「お金の全てを教えてあげる」って、結局「お金はお金」だし、この本に書いてあるように

「カネよりこころが大切」って使い古された話で、でもやっぱりお金ですよね。

3億円宝くじ当たれば、それはそれで幸せだと思う。

なんだか、この本もそうだけど、作者が「どうだ、面白いだろう」

「感動しろよ」「こういう展開だと喜ぶだろう」とか作為が見え見えのが多いですね。

まあ、宣伝にあおられて、ホイホイ買う読者も、カモネギなんですが。
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No.120:
(4pt)

内容としては星5、読み終えた後の自分への教訓ともなるし題材として取り扱ってる内容も大変面白い。しかし一つだけ言いたいとしたら話が強引すぎる。

作者の言いたいことを文章化した結果こんな感じになっりました。
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No.119:
(3pt)

『お金と幸せの答え』

個性豊かな「お金持ち」が登場し、主人公一男を翻弄していく様子が面白い一冊でした。

お金があれば人は幸せになることができるのでしょうか?
この物語に出てくる「お金持ち」たちは、幸せを手にしたようには描かれていません。
お金と幸せは、密接な因果関係があるように見えて、本当は関係ないのかもしれません。
お金と幸せを切り離して捉えたとき、初めて幸せについて考えることができる。
そう感じられた内容でした。
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No.118:
(2pt)

これを面白いというとあたま悪いと思われそう…

皆さん言ってるが、弟の借金肩代りした、という時点で????小説とはいえ、そんなはずあるかい!!と突っ込み。きっと作者は相当な世間知らず?
登場人物のエピソードは面白いのもチラホラで、最後まで読めましたので星2つ。ただし二人の過去の思い出や落語の話は食傷、なんかホモ臭いし笑 で、九十九さんは何がしたかったの?謎ばかり。
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No.117:
(4pt)

本屋大賞にノミネートしただけのことはある

一部問題点はありますが(後述)、読みやすさとテーマの明快さが本屋大賞にノミネートされた要因でしょう。

本書の目的は、登場人物の誰もが探し求めている「お金と幸せの答え」に対する自分なりの答えを出すことです。
もちろん、そんな簡単に答えは出せないと思いますが、主人公同様、お金を通じてこれまでの自分の足跡を振り返ることで、そのヒントが得られると思います。

ちなみに、本文にもある通り、主人公は借金生活を通じて「生きるための欲」を失ってしまいました。
我々が最初に出会うのは(下記注参照)、弟の借金を肩代わりして返済に追われている、「とある日の」人間的魅力も失われてしまった主人公です。
(注)ここでいう「最初」は本文の第一章のことです。前書きに相当する部分は「この三週間の間に起きた出来事」とあることからエピローグ的な扱いになっているためです。

残念なのは、状況描写が丁寧すぎて冗舌な部分がやや多かったことですね。実際、状況描写や懐古シーンはかなり読み飛ばしてしまいました。
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No.116:
(1pt)

何も残らない。

残念ながらつまらないです。つまらないものはつまらないです。結構期待して読みましたが、今年度の残念賞ベスト5に確実に入ります。P55ページだけ読む価値があります。お金の大きさについての記述。今までお金の大きさとか考えたことなかった。1万円札の大きさは縦76ミリ横160ミリ。ここだけ「はっ」とさせられた。お金が好きだったら、お金の大きさとか覚えていなければならないですよね。もっともっと今後もお金を愛していきます。でも小説はつまらないです。もう少し現実的な設定にして欲しかった。
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No.115:
(2pt)

なんだ、この本・・・・

本屋大賞ノミネート・・・この価値は、出版社の思惑外のホンモノの本読みの書店員が推薦しているということにあるはず。
が、どうした?この内容。
いろんなレビューにあるように、目から鱗のような価値ある内容は一切出てこない。
どこかできいたことがある内容の寄せ集め。
落語を持ちだしたからって、だから何?という内容。
読者が知りたかったのは、人が大金を手に入れたらどうなるかというありきたりの好奇心を超えた、
もっとミステリアスな展開や価値観の変容だったはず。
自分勝手な登場人物たち。主人公すら、結局のところ家族、家族と言いながら、自分だけの価値観でもって、
家族を振り回し、そして取り戻したいと言うばかり。
結局のところ、大金を手に入れても誰ひとりとして他人のためにお金を活かすわけでもない。
ひたすら、「自分だけの金の価値のためだけ。」にいろんな理屈をふりかざすのみ。
あー、残念。もっと深い内容を読みたかった。
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No.114:
(4pt)

考えさせられる内容

普段あまりお金について考えることは無いが改めて考えさせられる内容だった。また、一見お金について書かれているようで人間について書かれていることが面白い。
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No.113:
(5pt)

素晴らしい

お金で幸せはかえるのか?
たぶん、みんな買えると無意識に思っている。でも、自分たちが求めている幸せはお金では買えない。
お金と幸せについてすごく考えました。
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No.112:
(3pt)

お金と幸せ

お金と幸せについて考えさせられました。億万長者になった方の話をきいたことがないので、この小説でこんな世界があるんだ。と知ることもできました。
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No.111:
(2pt)

構想は面白いが……

億という大金が転がり込んだとき、人はどう行動するか……。テーマ設定は面白いが、展開がものたりなかった。
格言はたくさん出てくるが消化不良の感は否めない。よくあるお金にまつわる話をつなぎ合わせた感じ(邱○漢や本田○みたいな)
個人的には、お金は(報酬という意味でなら)結果論であり、自分の仕事が多くの人の役に立っているならたくさん入ってくることになっているので、
結果のみを見つめていきる人生よりも、目的や過程を重視し、結果で確認をする生きる方が上質な生き方だろう。
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No.110:
(5pt)

宝くじが当たったらどうなるのか?

人生でどうにもならないもの「死ぬこと・愛すること・お金のこと」というとってもシンプルで永遠の課題について分かり易い物語で書かれています。
ストーリーがとても洗練されていて、一気に読むことができました。

年間で500人くらいの人が一億円を超える高額な宝くじに当選しているなかでどれだけの人が幸せになるのだろう?

という素朴な野次馬精神にも答えてくれる考えさせられる一冊です。
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No.109:
(4pt)

面白かったですよ!

面白く一気に読んでしまいました。主人公は、借金があり日夜働き家族は別居状態そんな主人公が宝くじに当り以後幸せな人生を送れるのだろうか?との内容。私自身ナンバーズを買い続けていますが、仮に当たったとしてもこの内容になるだろうな!と思ってしまいます。
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No.108:
(2pt)

陳腐な登場人物(ネタバレあり)

読みやすかったです。

ただ、描かれている人物はリアリティにかけていると感じました。それは僕が1億円以上のお金を持っていないからかもしれません。

この物語の主旨は重要なものは結局お金に固執すると叶わない。ただ、ごちゃごちゃ言っても結局は借金で首が回らなくなり、
お金に固執した。そこから、宝くじが当たり大金が手に入った。形は違うけれど、結局大金を手に入れてお金に固執してしまった。

結局、大事なのは信用であり家族なのだと言いたかった??

うむ。。なんだか、しきりにチャップリンの引用がされていたけど、この言葉が本を書こうと思ったきっかけだったんだろうなと
想像に容易い。
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No.107:
(5pt)

お金

お金にしばられない人生。
ようやくちょっとわかった気がしました。
今やりたいことはなんなのか、考え続けたいと思いました。
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No.106:
(1pt)

まーこんなもんです。

億男を全部読みました
宝くじに当たった人の今後の人生を描いた
作り話です。

読み応えあまりなしです
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4167910268

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