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億男
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億男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全245件 141~160 8/13ページ
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ストーリー展開は少しワクワク感があり、ハッキリ言ってちょっと引き込まれた。 だが、肝心のお金の哲学の詰め方がショボ過ぎる。 と言うか、借り物の諸子の金銭哲学を散りばめて綺麗事&(村上春樹風)スタイリッシュな接着剤でくっ付けただけ。 著者の思想は微塵もない、若しくは在っても気付かないほど希薄で陳腐。 ・・・と以上散々酷評したが、まあお金の話は万人に切実なだけに難しい。 軽いワクワク感で引っ張り、お金について読者に思いを巡らせるだけでも存在価値はあるのかも知れない。 著者の出身フィールドである映画化をしたら、疲れなくてそれなりに楽しめる作品になるだろう。 | ||||
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宝くじで3億円当てた一男。 親友の九十九に相談したところ、 それを取って行方不明になってしまう。 落語の芝浜という演題のように かつて九十九が一男の為に必死になったように お金と幸せについて気づいて貰おうと 九十九があえてやったことだった。 小説としてすごく読みやすいし、 まあお金と幸せ、あと欲についても 書かれているので、読んで損はないかなとといった感じ。 ただ皆が皆絶賛するほどなのかは疑問だ。 | ||||
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この本の内容を要約すると、「この世界に、お金と幸せの関係について分かっている人は、果たしてどれだけいるのか?チャップリンが『ライムライト』の中で言っていたように、人生に必要なものは勇気と想像力とほんの少しのお金だ。世界を知り、そこに踏み込む想像力と勇気さえ持てれば、ほんの少しのお金さえあれば十分だ」ということです。それが、村上春樹の文体をおとぎ話風にしたような文章で書かれています。 文中に出てくる、ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、チャップリン、福沢諭吉、ジョン・ロックフェラー、ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ等々のお金にまつわる名言は、今後、使わせて頂こうと思います。中でも一番使えると思ったのは、千住という登場人物が語る、「金と神は似ている。どちらも実体がない。人間の信用や信仰によって成立している。だから、金だろうが神だろうが、わたくしにとってはどちらでもよいのかもしれない。お金は人間の欲望を偶像にしたものですから」という台詞でした。 只、お金にまつわる名言としては、NHKドラマ『ハゲタカ』に出てきた、「人生の悲劇は二つしかない。一つは、金の無い悲劇。そして、もう一つは、金のある悲劇」という言葉の方が、個人的にはシックリきます。 | ||||
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お金があるから幸せ、お金が無いから不幸って、そんなに簡単な話じゃない。 お金があっても不幸な人はいるし、お金が無くても幸せな人はいる。 この件は、「年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち」(伊藤邦夫 著)に通じる。 当たり前のことをバカになってチャンとやる&一円は小銭じゃなくて“子”銭&お金の奴隷になるな、主人になれ&お金そのものを好きになれ、お金で買えるモノでなく&お金を蛇蝎の如く忌み嫌わない&お金に綺麗も穢いも無い&呪縛(洗脳)からの自由は、幸せな小金持ちへのステップ。 お金と幸せの関係は、人によりけりだが、もっと真剣に向き合い、考えることが必要なのかもしれない。 より良く生きる為に。 お金持ちになるコツは、お金を使わないで貯めるべし! お金とは、幸せになる為の手段であり、目的ではない。 お金は、愛と感謝の象徴。 人生に必要なもの。 それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ(36P)。 | ||||
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登場人物の誰にも共感できない。最後までつまらない。読むだけ時間の無駄です。この本が本屋大賞にノミネートとは! 本屋大賞も堕ちるところまで堕ちましたね。 | ||||
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読み始めて終わるまで、とにかく先が気になってしまい一気に読み終えました。 シンプルな内容ですが、と~っても面白かったです。 | ||||
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予定調和的ですが、特に不味くも特に優れてもいない中庸な軽い話でした。 とても腑に落ちないケチつけ部分としては、何で弟の借金負うの?残された妻子が自己破産すりゃよかったんじゃ?弟の借金負うって時点で「妻にとても迷惑」な状況だと思ったりw九十九の元会社のパートナーと九十九が同じ土俵に立ってない。単に九十九は「自分への忠誠」を試した感じ。 良い感じ、と思った部分は一男と万佐子の出逢いのエピソード。 一番すごいと思ったのは十和子の夫w ま、お金と幸せは必ずしもリンクしないが、お金の心配ばかりの生活、ってのは疲弊するし精神がすさむ。 故に本書で「言いたいらしい」事には同意できないなあ…。 金があっての不幸より、金が無いゆえの不幸の方が絶対的に悲惨だと思う派です。ついでに金さえあれば大概の問題はある程度まで解決できると思ってる派です。 自分としては十和子スタンスが一番望ましいかな。いざという時の充分な保険あっての平凡で堅実で普通の生活が出来れば満点ですねー。 | ||||
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実際に宝くじが当たった時(ほとんどありえないか)の参考になりました。とくに、すべてを現金化してその上に寝るなんていう発想が絶対にできないはずです。そういうこともあるかもしれないと思うと夢も生まれるし。なかなか面白かったと思います。 | ||||
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カスタマレビューを読まずに購入してしまいました!レビューは確かに参考になります。ですが、レビューを読むだけで、すっかり読破した気分にもなってしまいました・・・・・情報の選択は難しいということですね。中古本を購入したため、到着まで3日~19日とありました。届くまでに、レビューを忘れ去っていることを期待して・・・・・自虐的過ぎますかね。 | ||||
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お金が好きな人が書いた本だなと思いました。 感想は 「お金大好き!!!」です。 売れるコツが詰まっています。 | ||||
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専業主婦して10年、子供も大きくなってきたのでそろそろ自分でもお金を稼がないと、と思い、何か掴めたら、と思い、帯のレビューに騙されて買いましたが、涙も出ず、結局なにも心に響きませんでした。主人公の心の中は変わったかもしれないけどお金を手にした後、生活がどう変わって行くのかはほぼわからないままでした。同じくらいの娘がいるけど、娘の描かれ方も違和感。先にこちらのレビュー読んでたら買わなかったです。人に読んでみて?って言えない本でした。 | ||||
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一気に読んでしまったことは事実なので、「面白くなかった」と言うわけにはいかない。 でも、読み終えてから「結局、これは何なのだ?」というモヤモヤばかりが募る一冊だった。 まず、これは小説なのか、寓話を交えた自己啓発本なのか。 小説だとしたら、正直、あまりにも雑。 主人公の一男はまだいいとして、親友の九十九、そして十和子や百瀬といった登場人物すべてにまったく人間味が感じられないのだ。 ただ、著者の言いたいことを代弁するだけの役割を持った人形、あるいは都合のいい時に現れて話のつじつまを合わせる「神様」といったところか。 では、彼らが代弁している著者のメッセージが心に刺さるか、というと、これがどうもぼんやりしている。 結局言いたいのは「お金よりも、何かを得たいという欲と行動が大事だよ」ということなのだろうが、それ以外のいろいろな要素がまぜこぜになりすぎていて、言いたいことがダイレクトに伝わってこない。 名言(っぽい)言葉だけが羅列されている、という印象なのだ。 さらにいえば、そのメインのメッセージすら「そんなに紙幅を使ってまで言うことか?」と思わなくもない。 一方、印象的なシーン描写は見事だと思う。 砂漠での落語、宗教まがいのセミナー、毎週一冊ずつ脈絡のない本を借りる女性……まるで映画のワンシーンのような印象的な場面が続く。 そこに、よりリアルな人物描写が加われば、名作と呼べるような作品になったと思う。 もっとも、ひょっとしたら自分も「大金持ち」になってみたら、本書のキャラクターたちを「ああ、なんてリアルなんだ!」と思うのかもしれないが……それこそ宝くじで3億円でも当たらなければ無理そうです(笑)。 | ||||
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小説だと思って読んだら、自己啓発分のような印象だけが残った。 娯楽として読むには楽しめず。 お金の深い学びをしようと思うと足らない。 そんな印象です。 | ||||
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テンポの良い文章とお金を手に入れた人の思考のトレースが 素敵でした。 宝クジ当たった人にはこの本を配ればいいかと(笑) | ||||
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これは本の内容の感想ですか? それとも取引とか商品のきれいさとかの感想ですか? 何を書いたらいいかよくわかりませんが、取引はスムーズでしたし 本の内容も面白かったです。 | ||||
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弟の借金を肩代わりした男が宝くじで3億円を当てるのだが、大学時代の親友にお金を取られてしまう。親友を探しながら、他の億万長者たちがどのような価値観でお金と接しているのか、お金と幸せはどう関係するのかを探していく。 最後はよく分からないまま終わってしまった。億万長者たちの話もいまひとつピンとこなかったし、偉人たちの言葉がちりばめられているが、あまり深い意味を感じなかった。 個人的には「万佐子の欲」の章はよかった。「生きるための欲」というのは確かにあると思うし、それが借金とお金で変わってしまうのも納得できた。 | ||||
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全然だめということはないが、とりたててどこがいいか具体的に指摘しずらい作品。 つまり 凡作。 これで10万部なんていったいどうなっているのか? 売れ方と内容との落差にたいへん混乱しています。 | ||||
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可もなく不可もなくといったところでしょうか。 読み終わって何か残ったかと問われると「う〜ん」と言った感じです。 ちょっとした時間を埋めるには良い本かもしれません。 映像にすると雰囲気でいいモノになるのかも。 | ||||
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ある日突然、ひょんなことから大金を手にする男の物語でした。お金とは何か?幸せとは何か?非現実的なストーリーで執筆されてます。 社会人は社会が教えてくれるので、社会人よりアルバイト経験のないような中学生や高校生が読むといいと思います。 | ||||
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幸せとお金の関係、考えて生きようと思いました。すぐ読み終わっちゃいました。 | ||||
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