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リバー
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リバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 81~87 5/5ページ
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ボリュームたっぷりの内容と長さと登場人物が多いため、整理しながら読む事をオススメします。私は大柄なキャラクターの期間工をサンドの富澤だとキャスティングして楽しみました。 | ||||
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読みやすく、面白かった。紙の本はやっぱ、なんか良いね。オール読物(2022/09)の短編、ピアノレッスン(ドクター伊良部の最新話)が面白くて、コレも読んでみた。愛すべき変人キャラがやはり登場!空中ブランコを次読もうかなぁ | ||||
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発送について:帯が付いておらず裸で箱に入っていました。 本の内容について:長かったです。 長い割に最後があっけなかったです。 結局犯人の動機は何だったのでしょう? 黙秘したまま終わり? 10年前の2件目は今回の犯人だったの? 首を絞められたママのその後は? 尻切れトンボではてながいっぱいです(・・? 2重人格の方は心理学の先生が簡単に解決してしまい 長い時間かかって読んだのに、と言う感じです。 | ||||
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昨今の物価上昇の最中(本の値段も上がってます)、この厚みで2310円は破格です。装丁も良いですし。 内容は先行のレビュアーの方がおっしゃる通り出だしがもたついてますが、我慢して2章、3章と読め進めていくと、、、これはもう、、、。奥田さんのファンなら文庫は待たずに買いだと思います。 | ||||
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まさに群像劇。様々な人物が丁寧に描かれながらじっくりと物語が進んでいく。著者の初期の作品にあった畳み掛けるようなスピード感はなく、まるでリアルタイムで進んでいるようなもどかしさも感じるが、文字から目は離せない。600数十頁の最後50頁で怒涛の如く展開し結末を迎える。群像劇であるからこそいろんな人物の視点にたって物語を反芻することができる重厚な作品だと思う。 | ||||
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私事ながら、この小説の舞台が私の故郷・群馬県桐生市ということで迷わず購入。 内容は、桐生市と栃木県足利市の渡良瀬川河川敷で女性の殺害死体が連続して発見されるというミステリー。事件の現場である桐生市、足利市に加えて群馬県太田市も舞台となっている。 刑事、新聞記者、複数の容疑者、被害者家族、心理学者、元刑事、ホステスの雇われママ・・・単なる警察小説とは違い、多くの関係者が多数登場してそれらが複雑に絡み合い、重厚なストーリーとなっている。 群馬・栃木両県の方々に特にお勧めしたいが、それ以外の方々にも是非御一読いただきたい。600ページを超える大河小説だが、最後まで飽きさせない。ネタバレになるので詳しいことは書かないが、読み進むにつれて物語の渦中にどんどん引き込まれていくこと間違いなし。イチ押しの作品である。 | ||||
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最初に書いておくがこの作品はネタバレ厳禁。最後まで楽しめるのでレビューも注意して読んだほうがいい。なおこのレビューでは具体的内容には触れない。 池袋のリアル書店で、発売日前に購入。奥田英朗は私が著者名だけで買う数少ない作家さん。 群像劇、変わり者(精神科医、心理学者等)を書かせれば日本一の書き手だ。 登場人物が多い為に、序章、第1章は、もたつく感じがあるが、ジェットコースターの位置エネルギーを蓄える為である。 第2章からノンストップのジェットコースターが走りだすので、「試し読み派」はその点注意。 本作は約650ページの極厚小説だか、そこは奥田英朗。とにかく読ませる文章で読者をグイグイと引き寄せる。これで税込み2310円は激安価格。 こんな群像劇を書ける奥田英朗の頭の中身はどうなってるんだ… 写真は極厚の背表紙。もう荷物で持ち運びには不向きです(笑) | ||||
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