■スポンサードリンク
リバー
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
リバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 41~60 3/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一つの連続殺人事件を追う人々の関係やさまざまな社会背景が重奏的に描かれている。北関東を舞台にした警察小説は少なくないが、非正規や外国人労働者が流入して変貌する地方都市の、何とも言えない鬱屈した空気が通底して感じられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わくわくしながら読み進めました。どんな結末がと思い読み進めましたが飽きることがありませんでした。加害者、被害者、関係者を掘り下げたらまだまだ物語は続けれるんじゃないかって思うくらい自分としては良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後半になるにつれやっつけ小説の典型、無理やり解決に持って行った感が否めない。残念 奥田英朗氏も疲れたのでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長いし、登場人物多すぎて把握するのが大変だし、事件がかなり終盤になっても解決の兆しが見えずもどかしかったけれど、急にバタバタっと解決していく気持ちよさは『罪の轍』と一緒かな、と。 連続殺人の犯人を追う警察側、被害者側、マスコミ側の心情は丁寧だけれど、容疑者たちの心情が一切見えず、状況とか証拠とかから推測していくしかないところはリアリティがある反面、完全にスッキリはしなかったのと、引っ張るだけ引っ張っておいて最後は万能過ぎるキャラに急変する人物が全てお見通しだったというのは少し強引かなと思う点はありました。ここまで読んでいろんな人物を登場させたのだから、解決編のページを多少増やしてそれぞれをもっと深掘りして描いてもらってもいい気はいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごい分厚いので正月休みに読みました。 最初は何で犯人に気づかないの!ってイライラして、 途中からは犯人はひょっとして...?と思ってから面白くなって。 でも長い。無駄に情報の繰り返しが多い。 そのわりに最後の種明かしが急ぎ足で、物足りない。 もっと犯人掘り下げてほしかったかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
迫力満点です。ただ私は群馬と栃木がどっちがどっちだか分からなくなり、迷子状態気味でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開が面白い。最近読んだ本の中で一番だった。次の作品を待ち望む。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
買ってみたものの凄いページ数で大丈夫かなと思いましたが3日で読んでしまいました。 ただ大体のことは中盤でわかってしまいそれが後半まで続きます。終わり方も強引すぎる気がします。こんだけページ数あるのにちゃんと説明してよって感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
グイグイ読んだが消化不良。 で?で?だから?あ、そうなの…?終わりかぁ。 とモヤモヤした読了。 うーん。ページ数もありすぎてる。この量なら肝心な部分、犯人の心理とか深さがもっとあってよい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
様々な視点から物語が広がっていき、最後は一気に回収していく感じがさすがだなと思いました。 長いですが、飽きずに最後まで一気に読めます。久しぶりに面白い小説が読めて満足な一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったのは面白かったですが、若干不満もありました。 犯人は空白の10年間何故何もしなかったのか。その間何をしていたのか。被害者をどうやって見つけたのか。 池田の設定は不要じゃなかったのかなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなりの長編ですが、一気に読んでしまいました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
河川敷での連続殺人事件が10年前の連続殺人事件と関係があるとの設定。 早い段階で犯人と思われる人物は登場するが、そこからの展開が緻密で丁寧。 登場人物の少なさの割に長編なのに飽きさせない力量は流石。 3人の犯人候補の展開から、一つのストーリーに繋がっていく面白さ。 ラストまでの丁寧さから比べるとラストのあっさり感はやや物足りなさが残るが、それを差し引いてもボリュームも含めて満足する仕上がりである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
土日止まらず一気に読む面白さ!堪能しました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが奥田英朗作品、その読みやすさで600ページ超でもあっという間に読めます。 が、犯罪に至る犯人の心境や、もう一つの事件の裏側などが一切書かれてません。 エンタメ作品としてはとても読みやすく面白いのですが、読者としてはここまで執念で犯人を追い詰めた刑事達を納得させるような犯人の心境や裏側を知りたかった。 そこが小説の肝だと思うので。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白い! 続きか気になり、一気読みしました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くなくはないんだが、2/3位の量でもう少しスピード感ある方が好みかな… ちょっと持て余しそうになった 何だろう?余りに等分に役割分担してるから読み進み難かったのかも。どのキャラの視点にもなれず過程眺めてる感じに読んでしまったんで冗長に思えてしまった 物理的に重かったせいもあるんかな 自分の為の覚書 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
600ページ超えの大作ではあるが、読み始めると一気読みだ。連続殺人犯の容疑者はソシオパスのヤクザ崩れ、多重人格の引きこもり青年、工場期間工の無口な青年の3人。このうちの誰が犯人なのかという興味で読み進めるが、証拠らしい証拠が無く捜査は暗礁に。だが終わり間際に畳み掛けるように話が進展してどんでん返しや後日談などもなくあっけなく終わってしまう。正直、ここまで読んだのにコレは無いだろーという気持ちは否めない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
656ページ。長い。 長くても読みごたえあればいいんだけど、冗長というか、奥田英朗らしさがないというか。北関東の連続殺人事件で、想像もつかない結末といけばその通りなんだけど、スリリングさもないし、「そうきたか!」感もない。 ありがちな警察小説だけど、長さはありがちじゃない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際の事件を追うような、超リアルに描かれる、刑事、検察 新聞記者、被害者家族、警察の諸々が迫力と重厚さを持って 迫ってくる。それがゆえの面白さ。 ただ、ラスト100ページで一挙に3つの容疑者が動き出し、 文彦と健太郎の共犯的な動きは、読み手に無理を感じさせる。 また、黙秘の犯人であるため、仕方ないが彼の内面も描いて 欲しかった。なぜ、10年近い犯行の中止期間があったのか、 第一番目の殺人と第ニ目の殺人犯人が違うのであれば、 その点も、もう少し描いて欲しかった。 しかしながら、本物の事件記録を読むが如くの面白さが あった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!