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工作艦明石の孤独
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工作艦明石の孤独の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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この作者の『星系出雲の兵站』を全巻読みました。その時は、最初、星々に拡がった未来の人類文明や宇宙船、航法の具体的描写など、楽しく読みました。異星人や異星文明が出てきたときも、期待して読みました。よくある、ロジックが人類と違うタイプ。いろいろ読み進めるうち、どうも、風呂敷拡げちゃうタイプの作品に思えてきました。異星文明の描写にしても、ロジックが人類と違うのは良いけど、そんな妙な人工的なロジック、進化的にも全然理屈に合わない気がしました。この作品でも全く同じ。今、この一巻読み進めて、最初、『出雲の兵站』と同じ世界観での植民惑星の描写やワープ技術の詳細の描写を楽しく読んでいました。しかし、またぞろ異星文明か…世界観の描写は詳細でリアル感があって良いのに書く事に困ると、異星文明を出してお茶を濁すのでは…2巻を買うか、迷っています。 | ||||
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ストーリーは悪くないと思うのですが、名前のセンスが気になって・・・異世界転生ものならともかく、名前の違和感でストーリーが全く頭に入ってきません。この作者の他の作品もこんな感じなのだろうか。 | ||||
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星系出雲は難易度イージーモードで工作艦明石はハードモードですね。星系出雲が面白かったならオススメです。 | ||||
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小説の中身は面白く思う。 が、登場人物の名前はどうにかして欲しい 読みにくく覚えにくく しかも恥ずかしい 厨二病の考えたかっこいい名前!的に感じる あのネーミングセンスと使う漢字は何とかならないか。 そこだけ修正して貰えばもう少し楽しめるのだが | ||||
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原理不明のまま使っていたワープエンジンが突然機能しなくなり、地球との相対距離も位置も不明な植民星で孤立してしまった明石ほか数隻の艦艇。 タイトルから想像するに、ここから地球への長い孤独な旅が始まるのかと思へば然に非ず。 地球からの補給に頼らず、どうやって人口150万の惑星を治め、再び交流が可能になるまで生き延びるかという政治、社会シミュレーションゲーム的な展開+異星文明とのファーストコンタクトの片鱗を匂わすところまでが第一巻の流れ。 まず、原理不明でそれぞれの位置関係もわからずに常用されているワープ機関という前提に違和感を感じるが、もしかしたらそれが解明されることが一つのテーマなのかもしれない。 作者の名前に見覚えがあると思ったが、架空戦記も書いてる人ですね。 戦記の方もそうでしたが、物語に起伏が乏しいと云うか単調というか、盛り上がりに欠けるのが残念。 この作品もラストでようやく期待を持たせるような事件が起きますが、果たして続きを読みたくなる人がどれほど居るのか? シミュレーションゲームが好きな人には合っているのかも。 | ||||
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ワープ航法により宇宙植民が各星系へ旅立って数世紀 植民星系はまだまだ地球経済圏とのつながりなくして立ち行かない時代 突如トラブルが! 地球へのワープ航法が成立しなくなり辺境星系が孤立 その孤立社会で文明はどうなるのか 解析する側、社会生活を制御する側それぞれの解決への戦いが始まります 1巻の最期数十頁で大きな転換が 未知の文明圏の存在か!? 「犠牲はもうたくさんだ」 これは続く2巻を読みたくなるではありませんかーっ | ||||
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『星系出雲の兵站』シリーズが面白かったので、購入を決めた。期待にたがわず一気に読めたのは良かったが、今後どうなるのか、気になって仕方がない。早く2作目が読みたい! | ||||
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奇想天外というよりは、現世にもあるあるという設定のうえで、SFの世界を構築。大いに楽しませてもらえそうだ。第二巻以降の刊行が待たれる。 | ||||
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ワープ航法も基礎理論が解明されていなくても使えることが判ったので使っている。 開発途上の植民星でワープ航法が使えなくなると精密機械、製造装置の消耗品が自星で作れないとその時点で文化的生活ができなくなる。 職業訓練のような教育だけだとこのような事象に対応できないから、過去の知見の再研究から開始するしかないのかな。 と思っていたら異星人の作製した観測衛星が発見されて「星系出雲」のような方向に行かなければよいが。 | ||||
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それより何より、松下運用長のキャラが変貌しすぎて話が半分くらい入ってこない件w | ||||
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松下紗理奈というキャラがどうにも気に喰わなくてなぁ・・・ | ||||
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科学技術発展より経済優先・・・今の日本そのものの状況です。 「2位じゃダメなんですか」発言が、政府から公式に発言されたことよりも、概ね世間に好意的に受け取られたことに、私はショックを受け不安になりましたが、現在その予測通りの結果が見えるようになってきました。 架空科学小説、SFですが、全然仮想ではなく、今の日本そのままの状況じゃないか!と。 今後、この小説がどう展開していくか、今の日本の行く末を見守るような気分です。 仮想なのに、全然リアルです。 | ||||
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最近スペオペが減って寂しい思いをしていたのですけど、大好きな作家から本格的なスペオペが出て来て本当に嬉しい限りです。 原理はいまだに解明出来ていないけど経験則的に使えちゃっている超空間航法っていうのが実に渋い限りです。本当にこの様な技術が見つかったとして、人類は…多分、使っちゃうんでしょうね。 原因不明なまま他の星系との交通が遮断されて、未完全な植民世界がこの先どうやって生き残って行くのか? そして、突然現れた謎の異星文明? もう、お腹いっぱいな位に本格的にSFです。 次巻が楽しみでしょうがない。 アメリカのSFだと、どういう訳か必ず地球人同士の個人的な勝ち負けとかがメインになっちゃって日本人の肌には合わない部分があるんですけど、やっぱり日本の作家の書くSFは安心して読めます。 | ||||
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作品内世界観におけるワープ航法についての説明がさらに詳述化されることを望む。\(^o^)/ | ||||
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筆者は著者の作品を追うのは「星系出雲の兵站」からで割と最近だ。「兵站」という題名の渋さに谷甲州氏の航空宇宙軍史や覇者の戦塵、眉村卓氏の司政官シリーズなどを思い浮かべ、その割に登場人物の会話が軽くて人物造型が紋切り型だなど文句をつけつつ、SF的な意匠の面白さと、筆者の年代のおっさんへのサービスとしか思えないさまざまな引用にはまってしまった。その意味では「大日本帝国の銀河」も同様である 本作品もワープ航法の設定やその設定を生かした謎の提示・展開があって、しかもファーストコンタクトものでもあるという正々堂々としたSFらしさに感心する。 その上で谷甲州氏の「工作艦間宮の戦争」にタイトルが似ていて訴求される。 さらにシーラ・ラパーナがナの国で部下がカワッセで乗り物がビラン・ビーでショウ・ザマがいてとそのうちダンバインが出てきそう。 きっと他にもそういう仕掛けがいっぱいありそうなので誰か引用元の一覧を作ってほしい。 | ||||
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