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息子のボーイフレンド
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息子のボーイフレンドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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息子が勇気を出してゲイであることをカミングアウトした。 それに対する母親の複雑な気持ちは理解できるものの、 その後のおとなげない行動に嫌悪感しか生まれなかった。 | ||||
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アウティングだったり...いろいろ問題行為が都合よく進んでいくのにちょっと嫌悪感がありました | ||||
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主人公が学生時代腐女子だったのに同性愛への偏見バリバリで、なのに少し誉められたらすぐ絆されたたりして、どうしても好きになれないキャラクターでした。 すなわち小説としてよくないという意味ではないですが、一人称視点であり読み進むのが苦痛になってしまったので……。 | ||||
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装丁が可愛くて購入しました。してしまいました…。 息子から母への「カミングアウト」から始まりますが、序盤から無邪気に繰り返される盛大な「アウティング」。 (それを問題だとは思っていなさそうな作者による、物語の展開のさせ方…) 物分かりのいい「息子」、そして”スパダリ”なその「彼氏」…。 台詞のなかのひとつに、 「(息子が)LGBTなのはイヤなんだ?」 というのが出てきます。例えばこれひとつ取っても、ちょっと雑ではないですか?? 小説は「バチがあたったのかもしれない」と始まります。 帯に書かれた言葉にも「バチってなんだ?」とありますが、これは、”やおい小説を嬉々として書くような腐女子だった若き日の自分。その自分が生んだ息子がゲイだった”ということが「バチ」とされていて、物語の中ではそれ以上回収されません。あ、回収はされるか。展開しません。 群像劇にするためか、いろいろな登場人物がでてきて、それぞれに差別的な発言をしますが、本当に残念ながら、言いっぱなしです。 2021年、令和の時代も、「世間はこういう感じなのか」と感じることができるのは、この小説がはからずも達成した成果なのかもしれません。 追記: このレビューをご覧いただいて違和感を抱かれた方には、 ・『塚森裕太がログアウトしたら』(浅原ナオト) ・『あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか?』(松岡宗嗣) といった本が出ています。合わせてぜひ…! 作者の方にも読んでほしいなぁ。。。 | ||||
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