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燕は戻ってこない
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燕は戻ってこないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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NHKドラマで取り上げられていたから注文したが、下品な下ネタが満載で、嫌になり、ゴミ箱に捨てた。 | ||||
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まず主人公の人格がブレブレで全く掴めず、感情移入ができない。 初めは気弱で不幸そうな描写が続くので田舎出身で純朴で流されやすく夢を見て東京に来たものの金が無い設定で代理母を選択するのかと思いきや、育ちが悪く粗野な感じを出そうとしたのか急に男言葉のような乱暴口調で話してみたり、基に面と向かって1000万を吹っかけてみたり、無鉄砲に男と寝てみたりと行動力が意味不明。 その癖代理母はずっとウダウダ迷っているし、後になってあの時寝ちゃったぁとウジウジするし理解不能。 そもそも田舎で女で大学まで出してもらっており両親健在、東京に出てからは派遣とはいえ医療事務ということは、医療事務の資格は取っているんだよな。 その行動力とある程度の頭があるなら、急に代理母なんて極端な選択に行かなくてももっとステップがあっただろうと思ってしまう。 貧困の描写も古臭く、ボロアパートに半額惣菜、質素な持参弁当とステレオタイプでリアリティ無し。変に現代に合わせようと単語だけアップデートしたのか急にスタバに行けないと出てきておかしかった。 違う文脈だが東出昌大(まだ山に籠もっていなくイケメンの代名詞として)と沢尻エリカ(別にの頃で止まってる)も唐突に出てくる。モノクロ映画に突然カラーが入ったような違和感でここは面白ポイント。 もっと、身寄りがない、病気、介護とのっぴきならない貧乏にするか、逆に凄い上昇志向の野心家の設定である方が引っかからずに読めた。 そしてプランテ。この組織は何をしていたのか。 代理出産は日本では未認可で法律違反のため極秘任務という割には普通の病院に行かせるし、戸籍のために一回結婚させるだと?そんな話出てたか? そんなことをすれば家族に説明せざるを得ないから極秘なんて無理だし、戸籍なんて触ったら動かぬ証拠残っちゃうじゃん。子ども産まされてバツイチにされるってどういう契約だよ。 そもそも、本人と直接交渉なんてトラブルの元でしかないのは目に見えているんだからなぜ当人同士でやり取りさせるのか不明だし、この本でもトラブル防止のため現に海外では卵子と母胎は違う人でするって書いてあったはず。リキが天涯孤独で戸籍が多少変わってもバレないから秘密保持に丁度よかったとかで母胎を借りるとかならまだ理解できるんだがが。 まじでシステムは整えろよ。青沼さん何やってたんだあの人。組織の割に1人しか出てこないのも怖すぎ。個人営業なのか? その辺りは完全にノイズだったので、いっそ日本でも認可されたパラレルワールドにするか。施設のシステムは整えて欲しかった。 読点が多くて読みにくいのと、のだった。のだった。と同じ語尾が続くリズムの悪さには次第に慣れたが代理母という良テーマだけにもったいない印象。 母とは、親権とは、子どもは誰のものか、人間は金で買えるかといった主なテーマが全然掘り下げられず、 未婚女と既婚女の世間体の差、不妊治療大変あるある、東京と地方の格差、性行為による快楽と責任、妊娠出産含め結婚は女の方が大変だと本筋から逸れてブレまくり、手癖で小さく落ち着いてしまった感じがする。 | ||||
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ちょっと、托卵とかマジで読んでて気分悪くなった。フェミニストのばあさんが書いた本とか読むんじゃなかった | ||||
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それぞれの立場があってその人なりに考え想いがあるのは当然だが、実際行動にうつしちゃうのは、人としてどうなんだ?と 読み進めるほどイライラした。 | ||||
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深夜、ドラマを偶然見てしまい、つい、原作が読みたくなってしまった 確かに、登場人物たちの揺れ動く心理描写が細かく描写されているが、読んでいる間中、イライラした ラストまで読んで、思ったことは「結局、主人公は負の連鎖から抜けられないな。子供に同じ運命を背負わせるのか」だった 何故なら、主人公に収入手段があるわけでは無いから なんだか、すっきりしないラストだった まあ、そのあたりも含めての桐野ワールドなんだろうか web小説なら番外編でその後の彼らを描いてもらえるだろうな、と思う | ||||
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大好きな作家、林真理子さんお薦めとYouTubeで見てAmazonで購入しました 私には期待が大きかっただけに、外れ本となりました | ||||
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