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黄金旅程
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黄金旅程の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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競馬に興味ない方にもおすすめです 競馬の分かる方ならなおさらに面白いです | ||||
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競馬に関する本は、時々読むが、長いと思っても、一気に読んでしまった。読みながら、頭の中に映像を浮かべてみた。ステイゴールドの本も読んでいたので、納得した。 競走馬や日高地方の問題にも触れながら、競馬にかかわる人々が、勝利を信じて、向かっていく様は圧巻でした。 競馬を知らない人たちも、読んで欲しい本です。 | ||||
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サラブレッドに夢を託した人々の熱い想いが詰まっていて読み応え抜群だった。 生産者、馬主、厩務員、調教師、蹄鉄師、騎手など馬に関わる仕事をしている多くの人間が自分たちの元にやって来る馬たちに夢を抱く。 本書は蹄鉄師の平野敬と、元騎手で覚醒剤所持で逮捕され刑務所から出てきた和泉亮介を中心とした熱い馬の物語である。 平野は蹄鉄師をしながら、亮介の父親から買い取った牧場で、勝てなかった馬、種馬になれなかった馬を引き取って面倒を見る養老牧場を始める。 一方、亮介は刑務所から出たものの、借金取りに追われ、働く場所もなく悶々としている。 そんな亮介が、超一流の資質を持ちながらも気性が激しく人の思い通りになることを嫌いレースでも手を抜くエゴンウレアという、日高地方の期待を背負う馬の調教をすることになる。 競馬はほとんど知らなかったが、レースに勝つため、種馬になって血統を受け継ぐため、多くの人たちが一喜一憂しながら、人馬一体となって勝利を目指す物語は読み応えがあった。 馬のことを本当に大切に思い、馬のために何ができるのか考え、馬を利用して悪事を働く人間を決して許さない正義感をもった平野の志には胸を打たれた。 また、生産者は単にお金のためだけに馬を生産しているのではなく、自分の生産したサラブレッドがGⅠに勝って種馬になったらその産馬たちが好成績を残し血統が受け継がれていく、そんな夢を託して、経済と夢を天秤にかけて仕事をしていることを知った。 物語の終盤、多くの人たちの熱い想いを乗せて走るエゴンウレアのレースは手に汗握る展開だったし、なかなか勝てないエゴンウレアにやきもきする様子が最後まで楽しめた。 | ||||
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ややセオリーどうりな所が不満。しかし盛り上がりがあって面白かった。 | ||||
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他のレビューにもありますが、女医さんとヤクザのくだりからはだいぶ読み飛ばしてしまいました。レース結果も想像つきますし。 ステイゴールド好きは期待し過ぎず読んだ方が良いと思います。 | ||||
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競馬ファンであれば表紙、題名を見ただけでピンとくると思う。 競走馬に関わる人々の現場、競馬世界の光と闇。中盤までは確かに面白く、楽しめて読めていた。 ただ一人のキャラクターが物語を台無しにしていることが残念だった。 序盤からなぜか主人公に色気を出してグイグイくる女性獣医師。彼女が登場するだけでイライラした。 終盤の濡れ場。ここで一気に作品の質が落ちてしまった。読む気をほぼ無くした。 真摯な競馬への思いを書いた作品ではなかったのか。期待値が大きかっただけに、本当に残念。 濡れ場のせいで、高校生の娘に読ませようかと思っていたが出来なくなった。 あのキャラクター、本当に気持ち悪すぎて。。。勿体ない。 | ||||
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夢とロマンもあり、2日間で読み切りました。 | ||||
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面白い! 一気読みしました。 | ||||
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一気に最後まで読んだ。ステイゴールド、やっぱり大好きな馬です♪ | ||||
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競馬ファンでもある自分にはとても面白く、一気に読んでしまいました。ステイゴールドに置き換えて読んでしまった。実在の馬 人物 エピソードで脳内変換すると余計に楽しめる。 | ||||
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全体的な内容は概ね満足でテンポよく楽しく読めましたが、中盤の地震と濡れ場の必要性は疑問でした。実際そこでページをめくる手が止まりました。あと主人公の前時代的ヒロイックさが感情移入出来ませんでした。フィクションの主人公とはこの程度なのでしょうが…。競馬が好きな方ならば楽しめるかと思います。 | ||||
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一昨年、友人の日高のサラブレッドを育てる牧場を訪ねました。 競馬のイメージとは異なる純朴な人々が馬を愛して育てる姿に感動したものです。 しかし、この本を読んでサラブレッドの奥深さ、厳しさが心に迫ってきました。 日高を訪れる人には是非読んでいただきたいと思います。 | ||||
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馳星周と動物はド鉄板。 しかし、馳星周の著で感動の涙を流すとはむ思いもしなかった。 この人には人の本質全てが視えているのだろう。 素晴らしい作品でした。 本作を読んだあと、ヴァースのステイゴールドのラストランをYou Tubeで見返しました。 当時の感動が数十倍になって蘇りました。 | ||||
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