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嘲笑う闇夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
嘲笑う闇夜 (文春文庫)

嘲笑う闇夜の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

犯人は誰?それは「犯人」にもわからない!

何故なら、無意識下の殺人だから…。「もしかしたら、自分が犯人かも」「いや、俺は犯人じゃない!」精神に、肉体に「きしみ」を感じている4人の男たち。事件の進行とともに、4人の「きしみ」もだんだんひどくなっていく。この中の誰が犯人なんだろう。それとも別に犯人がいるんだろうか。と思いつつ、坂道を転がり下るように、4人それぞれの人生も結末に向かってなだれ込んでいく、そのスピードに目を奪われたまま、衝撃のラスト。ページのすきまから、最後の被害者の声なき悲鳴が聞こえる。無気味な余韻。いや、堪能しました。
嘲笑う闇夜 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嘲笑う闇夜 (文春文庫)より
4167661047

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