嘲笑う闇夜
- 疑心暗鬼 (54)
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アメリカのある町で連続殺人が起こり、様々な関係者が調査を始めるが・・・というお話。 この作品が名のある伝説の小説であることは何となく知っていましたが、読後の正直な感想を言うと肩透かしでありました。よくある類型的なサイコ・スリラーとあまり大差ないので。叙述が凝っていてその辺は流石ベテラン作家二人の合作だと思いましたが、それもよくあるパターンでなんだかなぁという感じ。これから読む方はあまり期待しない方がいいと思います。 あまり人に奨める気にはならなかった類型的サイコ・スリラー。すいません。 | ||||
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何故なら、無意識下の殺人だから…。「もしかしたら、自分が犯人かも」「いや、俺は犯人じゃない!」精神に、肉体に「きしみ」を感じている4人の男たち。事件の進行とともに、4人の「きしみ」もだんだんひどくなっていく。この中の誰が犯人なんだろう。それとも別に犯人がいるんだろうか。と思いつつ、坂道を転がり下るように、4人それぞれの人生も結末に向かってなだれ込んでいく、そのスピードに目を奪われたまま、衝撃のラスト。ページのすきまから、最後の被害者の声なき悲鳴が聞こえる。無気味な余韻。いや、堪能しました。 | ||||
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