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元彼の遺言状
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【この小説が収録されている参考書籍】
元彼の遺言状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全284件 101~120 6/15ページ
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Amazonレビューの「売れてる本や漫画のトップレビューには極端な低評価が並ぶ」現象は私もどうかと思ってるので高評価をつけたいところですが、☆3つが限度かな。 良く言われてる文章ですが、別に悪いとは思いません。確かにこなれてない文章ですけど文学小説じゃあるまいしエンタメの文章としては問題ないのではないかな。 問題は中盤以降の展開ですか。 話の出だしは面白いのですが、主人公の女弁護士がクリアしなければならない、「民事としては他殺だが、刑事事件にはならない」と言う条件が物語のエンタメ性の足枷になってる気がしました。 犯人選考会も最初にやっただけで、後出てこないし。 エンタメなんですから、多少「こんなのありえねー」的な展開でも良いので、はったりの効いた展開が欲しかった。つまり、どんでん返しが連発するとか。 現実的なロジックに引っ張られてあまり魅力を感じない、平易な展開が続きました。 その癖納得いく現実的な展開かと言うとそうでもないし。 ヒロインも、銭ゲバで自己中ってのは悪くないけど、あともう一歩魅力が欲しい。特に頭の良いようにも見えないし、何か特異な能力や性格が欲しかった。 | ||||
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今最も売れている、話題の本の一冊だ。賞を受けたこともあるが、これまでにない主人公のキャラと「自分を殺した犯人に遺産を渡す」という謎のプロット、そして現役の東大卒弁護士が書いたという点が受けたのだろう。 確かに、主人公の弁護士のキャラは魅力的だ。嫌なやつなのだが、つい感情移入して応援してしまう。日本一の法律事務所のモデルとなった事務所も実際に知っているが、確かにこんな人はいそうだ。 けれどこのストーリー、そんなに面白いかなぁ、というのが正直な感想。そんなことで人を殺すかなあという疑問もあるし。単純なようでかなり入り組んでいる。みんなそんなに読んで面白かったのだろうか? | ||||
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このジャンルの宿命かもしれないが、最終的な見取り図を構想し、そこから逆算して人物の行動や事件が決められている感が強い。だから全てが書き割りに見えてくる。 | ||||
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途中で読むのをやめました。文章もストーリーもキャラクターも稚拙で幼稚すぎます。小学生が初めて書いたミステリー風のおはなしのようで、最後まで付き合ってられなくなりました。宝島社ちょい軽蔑しました。もう買いません。 | ||||
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Kindleでサンプルを読み、読みやすく主人公が魅力的だったため紙媒体も購入 法律用語もすごーく難しいということはなく、程よくみんな怪しくw主人公の剣持麗子がかっこ可愛くてさくさく進む。 実写を知ってからのため、綾瀬はるかで再生され、この人はあの人がいいなと妄想しながらで、より楽しかった | ||||
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久しぶりにこんなにつまらない本を読んだ。幼稚な表現力、作家の軽薄な人生経験・力量不足が隅々に。題名や表紙で騙されて買うのは止めた方がいいと思います。 | ||||
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弁護士である主人公(女性)が元カレの遺言状の謎に挑むというストーリー。主人公の個性が物語が進むにつれて少しずつ変化していく(大人になっていく)のは、なんとなく青春小説みたいな雰囲気もある。最後に元カレの殺人犯が明らかになるが、その人が物語全体を通して影が薄かったのは残念。それから、そんなに多くの登場人物を覚えられないので犯人を絞り込む作業が困難であり、その辺の配慮が欲しかった。もっと少人数にして深掘りするようなストーリーの方が個人的には好きだ。でもデビュー作ということなので、将来がとても期待できる作家であることは間違いない。 | ||||
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弁護士としての知識をつかいこなしているが、文章が小学生レベルで青い鳥文庫だったかと確認したくなった。 | ||||
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読み始めたら一気読みでした。主人公に感情移入できるので、読み続けるのが楽なのだと思った。 | ||||
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なかなか、主人公のキャラ設定がおもしろく、話と共に持っていかれます。 | ||||
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ミステリーにも関わらず、物証の矛盾に気づいてしまい途中のp.164で挫折。 それまで、主人公の稚拙な物質主義を思わせる言動に対して飽き飽きしていたため、丁度いい潮時となった。 どんな意図で著者がこの本を著したのかは不明だが、読者の方には、世の中の"バリキャリ"が全員こんな女性とは思わないで頂きたい。 | ||||
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子供向けの小説でももう少しマシな気がします。ご都合主義で、表紙が可愛いくらいしか褒めるところが | ||||
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帯にこのミスと見えたため、てっきり「このミステリーがすごい!」だと思っていたら、「このミステリーがすごい!大賞」というのが別にあるんですね。 この本が今年読んだ中でもっとも面白くなかったです。 キャラもセリフもテンプレの使い回し、強い言葉を使って尖らせてるようにみせてるだけで、全てが浅い内容でした。 文章はすっきりしてて非常に読みやすかったです。まあ普通に面白くないので読むのに時間はかかりますけど。 この本のおかげでこのミス大賞というものがよくわかりました。 買ったことを後悔した本は久しぶりでした。 | ||||
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私の感想も皆さんと同じで、『「このミス」で選ばれた理由がわからない稚拙なレベル』です。 レビューが重複してしまうので、特に私は作品の中で気になった捜査手法について指摘したいと思います。 結論から言うと、司法関係の手続きや警察の刑事訴訟法について著者は全くの素人で、さらに出版するにあたって誰の推敲も受けていない印象を受けました。 決定的なものをいくつか上げます。 まず、文庫本の165ページ「任意で留置所に留め置く」 任意で留置所に留置することはできません。 留置することは強制手続きです。 捜査で必要があって留め置くならば、正しくは「任意で取り調べ室に待機させる」です。 179ページ「バッジホルダーから外す」 警察官が身分証を提示するとき、バッジホルダーから身分証を取り出すことはありません。 バッジホルダーを開けば確認できます。 188ページ「屋敷に向かった。その場には浜田医師がいた」 これが決定的です。 亡くなった現場で医師の判断だけでいきなり死亡診断書を作成することはあり得ません。 一般的に自宅で死亡した場合、最低でも警察官の臨場があり、検視が行われます。 その際、司法解剖しないまでも最低でも現場で身体検査は行われます。 そこで今回のような不審な点は確実に発見されます。 さらにこの作品のケースなら、専門の検視官が臨場する可能性もあります。 医師の死亡診断書はその後です。 この作品が素人レベルならしめた最大のポイントです。 一言でいえば、この作品は子供向けの推理小説です。 ただ、相続などの法律の解説が濃厚で、男女の不倫をネタにしているので子供には不向きですけどね。 | ||||
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冒頭の触りだけで(最初だけインパクトがあるももの)、後は別に然程でも無い。 下らない小説だった。 | ||||
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登場人物が多すぎて整理がつかない。人物相関図を冒頭に書いてあると助かった。 | ||||
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最初の設定が面白いのでキャッチーであるが、伏線回収部分が雑で読後感が悪くなってしまった。主人公以外の登場人物の人格描写が下手で顔が浮かんでこない。犯人像もぼんやりしたまま終わる。続編も読むか微妙です。 | ||||
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登場人物が多すぎて、覚えるのが大変ですか、ストーリーは大変面白かったです。 | ||||
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かなりビックリした、とか、なのでやめておいた、等、中学生の日記のような日本語が多く、ストーリーを楽しむ以前に読む気が失せました。 登場人物が多いだけで複雑でも深くもなければミステリーですらないと思います。 | ||||
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着想が斬新で、弁護士の仕事の裏話的なものが面白かった。 賞を取れたのもその辺りが評価されたのかと思う。 文章はうまくなくて同人誌レベル。「〇〇すると、〜✕✕すると〜」といった箇所など、編集者は直さないのだろうかと思った。 人物描写も昭和のにおいがする古臭さと安っぽさを感じる。 主人公含め誰にも魅力を感じなかったのは残念。 作者のジェンダー観の古さから、受験秀才に囲まれた環境で純粋培養された男性か、男社会に過剰適応した女性かと思ったら、後者のようだ。 ともあれ、弁護士の仕事という未知の世界を見せてもらいながら、今までにない設定での謎解きを読んで行くのはまずまず楽しめた。 | ||||
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