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元彼の遺言状
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【この小説が収録されている参考書籍】
元彼の遺言状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全284件 201~220 11/15ページ
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普段ミステリーなんてめったに読まないのですが(ミステリーどころか普通の小説でさえ…)、読みやすくてインスタントに娯楽を享受できたのがよかったです。 キャラクターの個が強く今時の大衆小説だなと思いました。 (わたしからすると非常につまらない、難解な、)昔ながらの小説が好きな人とは相性が悪そあです。 | ||||
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自分を殺した犯人に財産をくれるという変わった遺言を残した麗子の元カレ栄治。栄治の親友、篠田の依頼を受けて、麗子は犯人選考会へ向かう。 斬新な発想が面白く、自ら金の亡者を称する麗子の活躍ぶりが格好よかった。気が強い女性はダメとか、優しい女性はどうとか。女の敵は女、という言葉に惑わされず、自分と違うキャラクタの女性の存在をそのまま認めるのもよかった。 また、麗子が弁護士なので、色んなタイプの弁護士も出てくる。自分が弁護士として目指すべき道を改めて悩む姿も悪くはなかった。この小説を読んでいて楽しかった。 | ||||
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まず、このミステリーがすごいところ、それは、このミステリーがすごいの大賞を取ったところ。 次に、このミステリーがすごくないところ、それは、この「ミステリー」がすごくないところ。 巻末の選考委員のコメントは、揃いも揃って主人公のキャラクターの話ばかり。「このキャラクターがすごい大賞」だったのか?と思うほどです。これでは選考に落ちた方々が報われないと思います。 所々出てくる法律の専門用語で、読者をそれっぽく思わせたり、絡み合った利害関係の説明が説明文過ぎたりと、気になる点はいくつかあります。ですが、最も気になるのはクライマックスです。冒頭の遺言状の設定や話のテンポの良さで読者は一気に引き込まれますが、その勢いが続かず、尻すぼみになっています。最後にもう一波あれば、大賞に相応しいミステリーになっていたと思います。 | ||||
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この本は本当に新品ですか? 角にスレがあり、本自体も開いた跡があります。 | ||||
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一気に読めました。話題の本で、読書が苦手な方でも、すっーと、読める内容だと思います。 | ||||
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主人公のキャラクターがバリキャリ一辺倒すぎて、アニメキャラみたいだった。 人間らしくなかった。だから共感し辛かったのかもしれない。 ミステリーとしてもそこまで驚きを感じなかった。 そして、物語に関係なくて申し訳ないが、 表紙のイラストのコンサバ感が、前時代的キャリア女性像で個人的にですがあんまり好きじゃなかった。 このストーリー全体にそれが漂っていた気もする。 良かったところは、弁護士だからこその着眼点と緻密さ。 あと、登場人物が多い割にキャラクターは際立っていて、覚えやすかった。 タイトルが「三つ前の彼」から「元彼の遺言状」になったのは良い。 次回作は読むか、迷う。。 | ||||
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前評判通り、まあまあ面白かった。作品より作者のプロフィールがマスコミで先行していたので、興味を持った。作品の主人公がまるで作者⁉️イメージがダブった。これからどれだけ自分と違う主人公を書いていくのか、楽しみです。 | ||||
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本当に久しぶりに面白い小説を読ませてもらったという気がして当初☆5つで投稿したのですが、どうも賛否両論があるようですね。今回は、みなさんの書評をよむのが大変勉強になりました。 作品はいきなり恋人と喧嘩するところから始まり、この場面がこの女主人公の実に上手い自己紹介になっています。文章に違和感があると仰有る評者もいらっしゃいましが、わたしには若手作家ではめずらしく違和感のない日本語を書くひとだなという感じがしていましたので、意外でした。たしかにわたしのような歳の人間からみるとちょっとニュアンスの違う言葉遣いはあるのですが、時制の観念ははっきりしており、変に現在形を多用するような不自然な文章よりずっとよいと思いました。 相続問題に詳しい方から、かなり本格的な異論が提出されていましたね。これは作者としてはちょっと痛いところを突かれたのではないでしょうか。特に作者は現役の弁護士ですから、仕事で大きな経営の継承問題などを取り扱っていないことが端なくもバレてしまうかたちになってしまいましたね。この問題については作者は小説家としてだけでなく、職業人としても反省する必要があるのではないかと思いました。 犯人がバレバレという意見はちょっと言い過ぎだと思いますが、犯人の人間像についてもう少し書き込んでおいた方がよかったことは確かだと思います。ミステリーには「真犯人の乱入禁止」とでもいうべきタブーがあって、ずっと書き進められていた一連の人間関係以外のところからいきなり犯人が出てくるのはルール違反となります。この小説の場合は「乱入」ではないのですが、犯人の人物像がさっぱり分からないところで犯人だと分かるのですから、ルール違反ギリギリというところでしょうか。 で、あなたはどう思うの?と訊かれそうですが、それは文頭にお書きしたように大変に楽しませてもらいました。作家にとって勝負は第2作目だといいます。今度はいろいろとアラを指摘されない作品を書いて下さい。期待しています。 | ||||
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『このミステリーがすごい!』大賞シリーズはいつも間違いなく面白いので、作家さんが若手であっても躊躇無く購入しましたが、物語全体に特筆すべき魅力も無く、ミステリとしてもミステリファンには物足りなく、正直ガッカリしました。《このミス》もう読まなくて良いかなぁ…と思いました。 | ||||
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表紙の絵(これが売れている理由かと)と釣り文句に惹かれて購入。冒頭数行の印象では、ストレス解消によさそう。ところが・・・読み進むにつれて、難しい経済用語、法律用語がどんどん出てきて・・・しかも、小説の文としてこなれていない。「私(作者)博識でしょ」的なにおいがプンプン。我慢して読んでいましたが・・・すっ飛ばして、ラストを見るという、一番やってはけないことさえせずに、ブックオフへ売る本類の一番上へ乗せました。出版不況の昨今、半年は売らない主義なので、年末辺りに売ろうかと。ほぼ新品です。新聞等に載っている好評(批評では無い)文をよく見ると、主人公(表紙の絵のイメージ)や作者本人の経歴に言及した物が多く、あまり中身に触れていない。新人さんなので、これからでしょう。読みやすい文章というものをお勉強して下さい。 | ||||
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うーん。 面白かったんですが、なんかペラペラな感じがしました。 もう少しのめり込むような展開があればいいんですけど。 | ||||
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キャラクターや伏線の回収など特筆すべき点が見当たりませんでした。 今後の作品に期待します。 | ||||
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昨今はすっかり海外ものばかりでしたので、久しぶりに日本のミステリー作家のものをと手にとりましたが・・・ 本作がミステリー大賞という評価ならば、しばらく日本のものは止めておきます。文体のせいもあるのですが、私には内容に引き込まれる要素が全くみつかりませんでした。。 | ||||
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話題になっていたので購入。テンポ良い流れで展開が進み、ページ数は多かったが一気に読み終えてしまった。勝ち気で主張をはっきり述べる性格の主人公を見ているとスカッとする。オチは少し物足りないように感じた。"大どんでん返し"といったインパクトがあればもっと良かった。 | ||||
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文章は易しめなのに使う用語がたまに難しい あーその言葉使いたかったんだなと思う携帯小説のような印象 株のところや人物の関係図もそんな説明いるかな?と思うくらい易しくわかりやすくしてくれています。あとは読者に見解や考察を任せる部分がないのでたぶんそこがみなさんが言う稚拙にも繋がるのかも。 お話の元は面白いので楽に見れますね。 主人公がキャラ立ちしてるのでドラマにしたら楽しめるかなと思います。 | ||||
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一体何がしたいんだという内容。 ネタバレはしませんが、主人公に嫌悪感を持ってしまう。 内容もびっくりするようなネタは無い。 内容は、一方変わっているが、それのみである。 | ||||
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読みだしたら止まらないミステリー | ||||
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起承転結は悪くない気がするんですけど。。。 一人称主人公の人格が一致していないので魅力を感じない。もう少し首尾一貫を感じるような人物像にしてほしい。 丸の内の渉外事務所勤務という設定だけどその雰囲気を感じない書かれ方、著者の所属事務所を知らないけれど、そういう系統の事務所に所属では無く想像で書いている気がして実情がわかる身としては読み心地が悪い。 などなど、本筋以外???いっぱい。 ネタは悪くない気がするのですが、なんとも持って行き方が方方強引なところもあり。。。次回作に期待かな?でも、同じ主人公にするならもう少し人物設定をしっかりする必要ありって感じがしますね。 | ||||
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ひさしぶりに読んだ推理小説でしたが、ホントに面白かったです。 | ||||
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入院中の父に買いました。 とても喜ばれました。 | ||||
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