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元彼の遺言状
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【この小説が収録されている参考書籍】
元彼の遺言状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 1~20 1/7ページ
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当然ではありますが登場する人物それぞれに役割があり、誰1人不要な人がいないというような印象でした。 とても面白いお話だったので気になっている方はぜひお読みいただければと思います! | ||||
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個人的に話の内容よりも印象に残った主人公の心境の変化について。 まず男の私としては最初は主人公をシンプルに嫌な奴だなと思いました(笑)。 冒頭の結婚指輪の値段で彼氏を振るシーンから始まり・・・。お金が手段では なく目的となっている人間の典型的な感じでなんだコイツという感じでした。 ただ話が進んでいくうちに主人公はお金に関連する挫折を味わいます。そこから 自分が今仕事をやっている理由を見つめなおして気持ちを新たに再始動します。 ここら辺の内容が非常に簡潔にわかりやすく描かれていて共感しやすくて良かった。 (私自身、自分が仕事をしている意味や理由だったりがブレたりしやすいので自分 自身を重ねやすかったというのもあるかもしれませんが笑) 本作の主人公の心境の変化を通して、どんな人間でも仕事をしていれば挫折を味わ よなということを改めて感じられて勇気づけられました。ありがとうございます。 | ||||
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このミスってあんまり信用してないんですけど、しばらくぶりに読んで しまいました。 物語の設定は当然あり得ない設定。 現在おつきあい中の彼氏から一月分の給料の婚約指輪でプロポーズを受けた 女性は、こんな安い指輪で私と結婚できると思うなよ。と言い放ってさようなら。 弁護士として働く彼女はボーナスが安いと怒って休業。かつて三ヶ月くらい 付き合ったイケメン元カレにメールして。そこで判明したのはその元カレ、 つい最近お亡くなりになっていて、遺言を残された。そう、彼は森川製薬の ご親族。遺言は「私を殺した犯人に遺産を相続する」「元カノにも分与する」 そこから始まるどこの国でも同じような茶番が、超高額所得者のご家族、 ご親族の間で繰り広げられ、彼女は見事に推理を重ねていく。 80点。 まあ、小説っていうのはあり得ないところから始めるので。 「私の孫を殺した犯人を殺害した奴に賞金を与える」っていうのと一緒で。 嫌なら読まなきゃいいんですが。 確かに頭にいい方ですね。霜村さんだったかな、レベル的には同じくらい? あり得ない設定とあり得ない設定のつなぎが上手で、オチも回収も綺麗でした。 模範解答みたい。かといって、あり得なさという点で、池井戸さんレベルでは ないよねえ。犯人もこの人かあって感じで。 いつぞやチームなんとかが流行った時も思ったんですけど、ちょっと、少し クリスティーっぽい香りがこの作品でもしたのは気のせいなんでしょうか。 マニアではないものですみません。 ノンマニ的には80点。頭がいい、頭がいいって言い続けると、私のようなアホには 愛想を尽かされます。法律関連のことは勉強になりました。 | ||||
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帰国子女で東大医学部に落ちたので法学部に入り弁護士となった著者による、資産家が自分を殺した犯人にほぼ全財産を渡すという遺書を遺して死ぬ…その犯人を弁護士が炙り出すストーリー | ||||
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うたい文句のように面白い。コスパ良好。満足。 | ||||
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YouTubeの有隣堂しか知らない世界で紹介されていて、作者の方のヒストリーも含めて興味深いと思い久しぶりに小説を読みました。 近年、どうにも小説を読めなくなっていたのですが数年ぶりに夢中になって読み切りました。 多少血なまぐさい事件が起きても不快になるほどの描写もなく、どんな時でも主人公が頭を冴え渡らせて事件が解決に向かっていくのが爽快でした。 この作者の方の他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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著者の方の興味深い経歴を知り、それだけでなくおもしろトークに関心を持ち、読みました。小気味良い主人公の言葉と性格に驚きながらも爽快さを感じ、読後もすっきり。暑い夏休みの読書として、楽しく読めました。 | ||||
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主人公が弁護士ということで、法律用語も多く、登場人物の柱となっている森川家の家系も複雑で、よく分からないまま読み進めるところもあったが、読みやすい文体ですいすい読めるし、終わってみればスッキリする内容だった。 頭の良い方が書いたことが分かる、良い小説。 | ||||
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ドラマ化されて読んでみることにしたが、脚本のように臨場感のある文章に引き込まれた。強い女性キャラも小気味良かった。思わぬ展開に唸った。さっぱりスッキリとしてわかりやすい人物描写も読みやすい。楽しい時間をありがとう。 | ||||
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弁護士が書く弁護士ものということで興味津々。忖度しない剣持麗子の暴れん坊ぶりが痛快です。(直接の関係はありませんが)マルセル・モースの『贈与論』も読んでみようと思いました。 | ||||
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読んでください! | ||||
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面白かった。 | ||||
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ドラマを見て原作が読みたいと購入しました。 軽く、スラスラ読めます。 警察相手に一人で突っ走る主人公は面白かったです | ||||
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面白いし、手軽にストレスなく読めた。 これを外れだと思う人はほとんどいないと思うので、人におすすめしやすい。 | ||||
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主人公のキャラ立ち(美人、優秀、勝ち気、弁護士、金好き)の強さが痛快で、ストーリーも新鮮でスピード感あり。 最後のストーリーの決着は、あぁ、そういうことだったのか、、、と想像以上の展開。 主人公のキャラも最後に少しほっこりさせる。 | ||||
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本は新品と変わらないくらいきれいな状態で、梱包も丁寧でした。また利用させていただきます。 | ||||
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ミステリーとしては、非常にうまくできていると思います。 それぞれの登場人物の利害関係をしっかり整理しながら読むと、パズルがはまっていくような感覚があって楽しめます。 逆に言えば、さーっと読んでしまうとよくわからず終わってしまうと思います。 ドラマ化もされるとのことで少々期待しすぎてしまった感はどうしても否めないのですが(個人的にはもっとドロドロになってほしかった)、読書好きから普段読書をしない人まで幅広く楽しめると思います。 | ||||
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こちらの原作はドラマとは大分設定が違い、ドラマの方は著者の他の小説と組み合わされてアレンジされたものなのだとどこかで目にしました。なので、こちらはこちらで楽しめると思います。 ただ、やはり、ドラマを先に見てしまったので、読みながら俳優陣の顔が頭に浮かんでしまいました。(笑) | ||||
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ぶっ飛んだシナリオのミステリー。 大金を得るために犯人を見つけるのではなく、犯人にどうなるかに動く主人公。疾走感があり、サクサク読めるミステリー。 | ||||
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ドラマをまず見ました。なんか全体的にぼんやりとしていて、綾瀬はるかと大泉洋と生田斗真の顔芸のような気がしており、しかしなんだか推理物としての筋書きをあんまり覚えてないのは、適当に(途中でうたたねしてるかも)見てたせい?と疑問を抱いて小説を読みました。 読んでみて、なるほど!ドラマはキャラ立てと基本あらすじを使っただけ!と納得。 気の強い女性弁護士が主人公で海外ミステリーの主人公っぽいですね、剣持麗子。基本は麗子の視点で進められますが、その辺りも書き方が海外ミステリーの翻訳的。 海外ミステリー……日本だと半ロマンス小説に入れてしまわれるタイプのものなのですが、以前に読んだ「毒の花の香り」とかとイメージが似てる印象でした。 日本の売れているミステリーと少しちがう感じがして新鮮に思う方もいそうです。 内容は軽く読めます。 賞を取っている、ドラマ化された、綾瀬はるか…と肩書きにすごく期待して読むと肩外しになるかもしれない。 基本的には ・強め探偵キャラクターのいる小説(浅見光彦シリーズなどとおなじくくり) ・誰にでも読みやすい ことがパッと売れたポイントかな。 ガツンとはまり込むタイプの小説でない分、誰にでも読みやすい=売りやすいで間口の広いしょうせつだとおもいまふ | ||||
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