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復讐の協奏曲



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【この小説が収録されている参考書籍】
復讐の協奏曲
復讐の協奏曲 (講談社文庫)

復讐の協奏曲の評価: 4.14/5点 レビュー 51件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 41~51 3/3ページ
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No.11:
(3pt)

【ネタバレあり】そろそろネタが尽きた感が...

このシリーズ、大好きです。ただし今回のオチは“?”が付きますね〜。序盤は盛り上がる展開にワクワクしましたが、途中は淡々と進み、最後は、「アレッ、もう終わり?」 という感じでした。今までこのシリーズは、伏線の繋ぎが見事なうえ、ストーリーの途中で1、2回予想を外す種明かしがあり、そこが逆に一気読みを強いられる魅力になっていたと思います。今回は種明かしを最後まで引っ張りほんの数ページで語りますが、そこまでの深さがない。どうしても違和感を覚えるのが凶器の入手法で、検察や警察がここに目を留めないハズがない。また、洋子の主人公に近づいた理由が、冒頭の期待を大きく外す凡庸なものであったこともガッカリでした。この理由であるならば、その生い立ちや戸籍が無いことをあんなに丁寧に説明する必要があったでしょうか。そして何と言っても黒幕がほぼ30年前の事件に対して今復讐を始める説得感のなさに尽きます。何れにしても、主人公の周辺人物は一通り語られたと思います。次は誰に視点を当てるのか。今回のイマイチ分を含めて挽回してくれることを期待します。
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No.10:
(4pt)

今作も

今作も、キッチリひっくり返ります。
シリーズを読んでからだと、十二分に楽しめます。
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No.9:
(2pt)

他シリーズよりは平凡

御子柴シリーズファンとして楽しく読みました。ただ読み進めるうちに、不安になったのが犯人がわからないのに、あと分量がこれだけしかないのか、ということ。
どんでん返しがこんなボリュームでできるのかと心配していたところ案の定御子柴シリーズにしてはあまりにお粗末な、多分おそらく色々な人がそんな簡単すぎることあるか?と予想をあえて外していた凶器に指紋がついていたトリック、自分を襲ってきた犯人がわかった唐突な理由、いつものどんでん返しを楽しみにしている読者向けにかやっつけの黒幕。
中山先生12ヶ月連続刊行とかしなくていいから、もう少し人間激以外のミステリー面に力入れて欲しかったです。
ただ御子柴の成長譚や事務員にのみ、あ、甘いよ、あんた、と純粋なファンがたのしめる仕掛けは全体とおしてしっかりあるので星1にはしないでおきまふ。
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No.8:
(3pt)

楽しく読んだ。が、…・ネタバレあります

洋子が真っ先に気にするのが「せいぜい着手金しか払えません」だという事に好感。次に懸念するのが「一生タダ働きですか」であるのも好きだなあ。「身内(従業員)なんだから、助けてくれるよね?」「従業員なんだから、タダだよね?」の発想が自発的には出て来ないキャラって真っ当で良いなあ
御子柴の調査も法廷逮捕劇も大変面白く小気味良かったが…
たかちゃんが知原の女衒役をしてた理由も、成美に「金で雇われた」のも少々ピンと来なかった。知原を操ってたとして、部下が「優秀」なら自分の業績や出世に繋がるから?幾ら部下とはいえ、従うかあ?「諸経費」掛かり過ぎるだろうし、会社が精算してくれるとは思えないし、そうすると持ち出し多過ぎるし…
知原と「特別な関係」だったとして、契約取る為の必要経費のせいで金に汲々してたとして…そうするとそういう事をするメリットどこにあるんだ?
「出世」したくて、↑を止められなくて、金を捻出する為に成美に雇われたとして、ブログ煽動までは分かるんだが…
自身が悪事に手を染めながら、幼馴染の為の復讐に執着して、ハンマーもって襲撃する律義さってあるのかなあ
どっちかとういうと、自分の身は「安全地帯」に置いといて実行役は他にやらせるタイプの感じだが
…と、思ってしまい、最後の最後で腑に落ちないのが少々不消化だった

留置所描写を読んでいて、留置所って「自力で動けない入院生活に似てる」と、思った
そんでもって、手錠の似合わない人間を、手錠の似合う人間にするのが拘置所や留置所の役で、そうされなかった洋子が強靭だった。と。どうも自分は洋子が大変気に入ったらしいです
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No.7:
(4pt)

「君が殺人を犯していようがいまいが、必ずそこから出してやる」という言葉が響いた

弁護士・御子柴シリーズの新作。

今回は御子柴法律事務所の事務員である日下部洋子が逮捕されるとともに、洋子の過去が明らかになっていく。

「君が殺人を犯していようがいまいが、必ずそこから出してやる」

こんな言葉を言えるくらい、敵に回すと厄介極まりないが、味方になればこれほど頼もしい弁護士はいないと思う。ただ、徹底的に調べるため、知られたくない過去も明らかになっていき、洋子と御子柴の過去がどう繋がるのか楽しめた。

前回に続いて、自分の過去の罪と向き合うことになった御子柴の心情がどう変化するのか、興味深く読んだ。

中盤までの展開は文句なしでおもしろかったのだが、終盤は駆け足の展開であっという間の解決だったのが物足りなく感じてしまった。

今後の御子柴シリーズも楽しみに待ちたい。
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No.6:
(5pt)

御子柴と日下部洋子の関係の謎!

①本書は間違いなく、著者の傑作と呼べる作品である。
②御子柴と事務員日下部洋子の関係を巡る謎が鍵である。
なぜ日下部洋子は殺人鬼御子柴の事務員になったのか?
③もちろん、幼なじみを殺され、家庭崩壊の原因をつくった御子柴への復讐である。しかし、反れば徐々にに御子柴への信頼へと変わった。殺された幼なじみの母親に接近し、用意周到に復讐劇を演じるはずたった洋子の「改心」の理由。
それは弁護士御子柴との関係性の変化にある。
④読み終わった今もこの謎は解けていない。
でも、それで良いと思う。
謎は未解決のままで残し、後は、読者に委ねればよい。
お勧めの一冊だ。
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No.5:
(2pt)

次回に期待

御子柴シリーズは、中山七里の中でも最高ですが、今回だけは、いつもと比べると凡庸。次回に期待。
サイドストーリーでの御子柴の活躍も楽しみです。
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No.4:
(4pt)

シリーズのファンとしては満足!

御子柴への脅威に新ネタは無く焼き回しとなり法廷シーンも少なく、1冊の魅力はシリーズの過去作に劣るので、単行本価格の価値が感じられない方もいるとは思いますが、
シリーズのファンとしては浮世離れした事務員・洋子の過去と秘密が解って嬉しくラストの流れも良く、
個人的には困難な生き様を歩む御子柴への御褒美的な位置付けにも感じました!
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No.3:
(5pt)

やばい

これは素晴らしい。
御子柴シリーズはどれも面白いが、今作はその中でもトップクラス。
今回はプロローグから衝撃が始まり、それ故、意外性には欠ける部分がありましたが、
トリッキーなことはせずとも、秀逸な一冊でした。
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No.2:
(5pt)

やはり御子柴礼司は面白い、ターゲットが秘書!

ずっと楽しみにしていた御子柴シリーズ第5弾は御子柴の事務所のパラリーガルの洋子!考えてみれば御子柴と同じ事務所で唯一サポートしている彼女、でも彼女にスポットが当たった事はない。1番の理解者?と思ったり御子柴の過去を知っても動じない彼女は御子柴に恋愛感情を持っているのか?などいろいろと疑問に思うところはシリーズを増すごとにふと考えるが、特には気にならなかったが今回は洋子が殺人事件の犯人として逮捕される、つまり依頼人は洋子!御子柴自身も彼女の私生活や過去をほぼ知らない、つまり読者の私と同じ視点である。今、話題の匿名での誹謗中傷、モラルや正義の代弁者のようにネットに御子柴がターゲットになるのは、この作者の時代の背景の取り入れ方にいつも感心させられるが、最初は何だかスピード感にかけるし、随分、御子柴丸くなったような気がしないでもないが、洋子の過去、出自が解明されていく頃には、私も御子柴同様、洋子に疑心暗鬼になったりと飲み込まれて一気読みである。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しないが倫子の存在は心温まる。ぜひご一読をお勧めします。
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No.1:
(4pt)

今回も面白いです、が‥

またまた身内・関係者の弁護になり、やっぱり法廷でのどんでん返しがあり、といつものシリーズ同様楽しめます。
‥が、さすがにちょっと息切れかと思わせる感じもあります。
凶器の指紋に関するトリックはすぐに分かっちゃいますが、それ以上に事務員洋子の思い・言動にやや同感できないところが個人的にはあったことと、オーラスでの黒幕暴露についてはちょっと蛇足(流石にここまで要る?)感が否めなかったので、⭐︎1つ減にしました。

それでもこのシリーズならではの面白さは充分に味わえます。(5作出たのでこれで一区切りでしょう?)
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