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復讐の協奏曲
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復讐の協奏曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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最初の数ページでギブアップ。 5歳の幼稚園児がここまで現実を把握できるのでしょうか? | ||||
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中山七里の御子柴物件とあればスルーはできないが、内容があまりに薄い。 いい加減すぎるお話の連続。自身の事務所員が、御子柴殺人の被害者と関わっていたという大技まで使ってのストーリー展開だが、結局、この大技は生かされていない。 御子柴憎しの起訴との伏線を置いているつもりのようだが、ありえへん起訴内容と裁判の描写。 そればかりが御子柴テクストの華である罵倒雑言にキレもなければ熱量もなく、ついでに言えば、何が”協奏曲”なのかも解らない。 体制側(検察・警察)鉄壁の主張を暴力的な論理を用いてぶっ壊す。のが御子柴。 最後のオチを読者の想定外にセットして締めくくるのが中山七里。 読者の期待を大きくハズスという意味では、本作も中山シチリだが、外し方が愚昧。 本作は中山七里として上梓すべきではなかった一冊。 | ||||
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御子柴シリーズファンとして楽しく読みました。ただ読み進めるうちに、不安になったのが犯人がわからないのに、あと分量がこれだけしかないのか、ということ。 どんでん返しがこんなボリュームでできるのかと心配していたところ案の定御子柴シリーズにしてはあまりにお粗末な、多分おそらく色々な人がそんな簡単すぎることあるか?と予想をあえて外していた凶器に指紋がついていたトリック、自分を襲ってきた犯人がわかった唐突な理由、いつものどんでん返しを楽しみにしている読者向けにかやっつけの黒幕。 中山先生12ヶ月連続刊行とかしなくていいから、もう少し人間激以外のミステリー面に力入れて欲しかったです。 ただ御子柴の成長譚や事務員にのみ、あ、甘いよ、あんた、と純粋なファンがたのしめる仕掛けは全体とおしてしっかりあるので星1にはしないでおきまふ。 | ||||
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御子柴シリーズは、中山七里の中でも最高ですが、今回だけは、いつもと比べると凡庸。次回に期待。 サイドストーリーでの御子柴の活躍も楽しみです。 | ||||
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