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復讐の協奏曲
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復讐の協奏曲の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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| 善人と悪人を分かつものは、何ぞや? 一線を越えるか、いなか。 そんなに簡単なものなのか。 法律も、所詮は人間が定め、運用しているものでしかないわけで、為政者に都合の悪いものは、俎上にすら上がらない。 そもそも論、「善人」とは、はたして存在するのか? 何をもって、善人と呼ぶのか? 思慮分別のある、年齢を重ねた大人が、「匿名」という免罪符を得ることで、正義の使者ヅラし、正義の名のもと鉄槌を下すことに、快感を覚える。 仲間を増やすことに奔走し、自分たちは、悪を断罪し世の中を正す使命感に燃える輩だと自己重要感をみたす。 そこには、中毒性があるのか。 故意または重過失では、逃れる術はない。 他人に踊らされ、操られ、挙げ句、切り捨てられ。 こんなはずでは・・・わたしは善意だぁ~声高に叫んだところで、情報リテラシーの低い者に、道は・・・。 他人の光に羨望、嫉妬し、自らの不甲斐なさと、鬱憤を晴らすために・・・代償は・・・デカいぜ。 人は変われる。 よくある台詞だが、変われる人間と変われない人間がある。 その差は、何だろう? 過去を認め、受け入れ、前に進む決断をくだし、実際に行動したか、否か。 当然ながら、そこには、痛みが伴う。 いつまでも被害者ヅラして、一歩を踏み出さない自由もある。 誰も強制することは、できない。 決めるのは、自分の力で。 | ||||
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| 最近、作者の多作のおかげで読む作品に不自由はしないもののどれも良くできているがもの足りず侮りかけていたが、どっこいこのシリーズは読みごたえがあって嬉しい!己れの償いを綺麗事にせず贖罪の道を歩む主人公に対して、他人の正義の尻馬に乗って義憤を振り回す世間やメディアが描かれる。SNSの匿名性を隠れ蓑に事実確認もせずただ自分自身のうっぷんばらしに騒ぎ立てる世間の有り様はフィクションとは云えず現実の世の中となんら相違はない。但し、間違った政治を糾弾するのもこのようなうっぷんから噴き出す正義感であることの事実も否めない。正しい行いの難しさを痛感させられる。 | ||||
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| 五作目にもなると、エンタメの仕掛けは繰り難く、登場人物を走らせてストーリーを展開してる感じ。 主人公が嫌う帰属意識(=この作品に帰属するのは、お得意さんの我々読者)に頼った作品で、一見さんお断りな感じ。シリーズものなので当然なんだけど、内輪向けでどうかなと。 もともと、エンタメ性やストーリー展開もさることながら、合間合間に挿入される職業観に外連味が効いていて面白く、今回もこの点は良いのでいいんだけど、やはりネタ切れ感あり。 | ||||
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| 無免許じゃないけど。 このシリーズ、巻を進める毎に面白さが増してきますね。 次はあるのかな?あるといいな。 中山先生、続刊お願いします! | ||||
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| 正直、4巻までと比べて、今回の重要証拠の設定のせいか、調査・検証〜立証までが浅かった(軽かった)と感じてしまいました。というのも、洋子の嫌疑に対して『これは間違いないなく反証出来るだろう』という確信が最初から持て、結果も想像通りだったからだと思います。 とは言っても、洋子の素性が明らかになったのは新鮮でしたし、御子柴礼司への懲戒請求書の真犯人は全く読めなかったので、ここはやっぱり中山作品だと思いましま。 シリーズ5巻、総合して面白いと思います。 | ||||
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| 私的にこのシリーズは全部面白いです | ||||
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| あっという間に読み切るほどに完成度が高い | ||||
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| 御子柴シリーズ5冊一気に読んだが内容も関連してて息も付かせない切迫感があり続編があれば引続き読みたい気がします。復讐の協奏曲は若干弁護の供述に物足りなさを感じましたが5冊共に素晴らしい内容でした。 | ||||
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| 中山七里氏の作品にはハズレがない。今回も充分に楽しませて貰いました。 | ||||
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| 中山七里さんを御子柴シリーズで初めて知って、5冊一気読み。 他の4冊に比べ口コミも少ないし、凡庸とのコメントも見かけ「そっか。。。」と期待せずに読んだが、やはり寝る間を惜しんで読んだ。 このシリーズは、ラスト数十ページのどんでん返しに注目が集まりがちだけど、ヒューマンドラマとして楽しんでいる自分が居ます。 前作でも感じたのですが、御子柴礼司が育ってます。嬉しい。(4作目は涙が止まらなかった) 今作は確かに、ミステリー要素はインパクト弱めではあるが、総合点、バランスで行ったら、素晴らしい作品です。 しかし、1-4を読まずにいきなりこれだと、楽しさ半減なので、要注意。 香辛料の効いたパンチのある中華もい良いけど、じっくり五臓六腑に染み渡る薬膳の様な5作目でした。 人は、「誰かを恨み続ける事で、生きて行ける」ってあると思うんです。恨み続ける事が日常になる。 人の心は人の数だけある。 あなたの心が何色で、どんな形の魂に支えられて生きて来たのか。 中山七里さん、本当にこのシリーズ最高です! 余談ですが、紙の本、しかもハードブックが好きな私としては、御子柴シリーズで左手で感じるラストまでのページ数をこれほど気にしながら読む作品、久々です。 「えーもうすぐ終わっちゃうけど、最後どぉーなるの?!」とドキドキしながら。 次回作は2年後辺りでしょうか? 期待して待っています。 | ||||
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| このシリーズを読み始めた時は実際の事件がモデルになっており犯した犯罪の内容があまりにも酷すぎて御子柴弁護士に感情移入できませんでした。エンターテインメントとして話が面白いため続けて購入していましたが、やはり犯した罪が罪なので反省してもちょっとなぁというような思いがいつも拭えませんでした。ですが話が続くにつれて徐々に御子柴弁護士が変わろうとしていること、以前とは違う自分になろうと必死で足掻いていることが分かるようになってきて、応援しようと言う気持ちになりました。読み続けてよかったです。 40歳を過ぎて中年と言われる歳になってもまだ変わろう、贖罪しようと必死になる御子柴弁護士は立派だと思いますし、登場人物の中で御子柴弁護士を応援する人がいるのがよくわかってきました。少年犯罪の刑罰については常に議論がありますが、この作品で一つの例としての答えが提示されたように思います。もちろん現実は小説のようにはうまくいかず、シリーズの中で何度も言及しているように被害者の家族は永久に苦しみ世間に与えた影響も大きい。どんな事があっても許されない罪があるという気持ちは強いです。私もまだ迷いがありますが、御子柴弁護士がどのように生きていくのかこれからも見たいです。 | ||||
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| 無事届きました。ありがとうございます。御子柴シリーズはこれが最新刊ということで、あっという間に読み終わり、これで御子柴シリーズは読破しました。次が出るのが楽しみです。 | ||||
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| ラストまで結末が分からず、それでいてだれることなく引っ張る手腕は御子柴シリーズにおいては際立つ。 登場人物もすべてうまくストーリーに組み込まれていて、無駄な展開がない。 事務員洋子にスポットを当てるという着眼点も良いし、過去の出来事に絡めているのも興味が沸く。 かっては対立した弁護士を引きこむのも今後に関係するかは分からないが、良い登場人物である。 ラストまでの惹きこまれ方に比べると、結末はちょっとアッサリ気味ではありが全体を損なうものではない。 正直最近はやっつけ仕事的な本もあるけど、御子柴弁護士シリーズはやっぱり面白い。 | ||||
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| 御子柴シリーズは好きなのですが、裁判部分の裁判文書のダラダラしたくだりが苦手なのですが、それがなく、読みやすくなってました。 他の方の言っている通り、凶器については納得できなかったです。 身の回りの人間、事件が固められて来たので、そろそろ外を向いた話になるのかな?次作も期待してます | ||||
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| 次は不破検事との対決かな? そんなの読みたいですね 自分は御子柴の方が面白いんだけど、ネタ的には不破との対決して欲しいし、そうなっていくんだろうな | ||||
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| 次は?どんなストーリーのメロディを奏でてくれるのか作者に期待したい。 | ||||
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| これまでシリーズものよりもややあっけない結末でしたが、相変わらずテンポ良く読み応えがありました。次作にも期待します。 | ||||
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| 児戯とか、廷吏とか、普段聞かない難しい言葉が多く出てきて読みにくい。 あと、登場人物のやりとりも心理描写がなかなか高度で感情移入しにくい。 中山七里さんの本はちょっと大人向け、インテリ向けですね。 | ||||
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| 中山七里さんの多彩なテーマ設定にいつも関心を持って読んでいます。本作も社会派のミステリの一つでしょう。御子柴礼司弁護士に突き付けられた「懲戒請求書」という現実社会に起こり得る事象を本線とは別のテーマとして中山さんの視点の新しさでしょう。 ただし、本作はミステリという意味合いでは少し物足りない展開でした。なにより凶器にまつわる「謎」はミステリ好きならすぐに脳裏に浮かぶわけですから。それは少し興味が外れた瞬間です。 身近な洋子さんの身にふりかかった冤罪のような流れでした。犯人への足掛かりが少ないという描写など、最後の法廷まで明かされないというご都合主義ともいえる展開で、このあたりはもう少し丁寧な描写でも良かったのでは思いました。動機の点でも弱いですし、それにつながる伏線への解明もまた無理があります。 一方で、テーマ設定については、読者にある現状の問題点を考えさせる深い内容でした。SNS全盛の今日、世論に流されるとそれ自体が自分の身に降りかかることもあり、その怖さもまた丁寧に描いていました。 中山さんの小説はそういう社会の課題をテーマにして書かれていることがあり、ミステリとは別の面白さがありました。ある種の社会派小説かもしれません。読者一人一人の心の中で、このSNSの怖さというテーマが根付けば出版の意味があると言えるでしょう。 | ||||
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| 中山七里の御子柴物件とあればスルーはできないが、内容があまりに薄い。 いい加減すぎるお話の連続。自身の事務所員が、御子柴殺人の被害者と関わっていたという大技まで使ってのストーリー展開だが、結局、この大技は生かされていない。 御子柴憎しの起訴との伏線を置いているつもりのようだが、ありえへん起訴内容と裁判の描写。 そればかりが御子柴テクストの華である罵倒雑言にキレもなければ熱量もなく、ついでに言えば、何が”協奏曲”なのかも解らない。 体制側(検察・警察)鉄壁の主張を暴力的な論理を用いてぶっ壊す。のが御子柴。 最後のオチを読者の想定外にセットして締めくくるのが中山七里。 読者の期待を大きくハズスという意味では、本作も中山シチリだが、外し方が愚昧。 本作は中山七里として上梓すべきではなかった一冊。 | ||||
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