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封印再度
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封印再度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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1997年リリース。S&Mシリーズの第5作。『理系(というかこの場合はパズル系??)』の謎にご存知犀川&萌絵が挑む。(●^o^●)考えれば今回も『密室』である。やはり建築学というのは『密室』に物凄く興味があるらしい。今回は『和』の密室になっている・・・・・が、謎解きがちょっと専門的になりすぎていてちょっとズルイ気がする(●^o^●)。むしろ本作は犀川&萌絵(というか萌絵のせつないくらいカワイイ)のラヴ・ストーリーがステキだ。『理系』というわりには現代女性の描き方がたいへん旨くて、大学の教壇の上から彼女達の気持ちをよく掴んでいるなぁ、と感心した。ふと気持ちは大学生時代に戻り、懐かしい気持ちになった。(●^o^●) | ||||
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煮え切らない関係だった犀川助教授と萌絵。煮え切らない関係の主犯の犀川助教授をある行動に移させることになった原因とは。注目すべきは、封印という言葉と二人の関係。S&Mシリーズ中で一番ユーモラスだと思います(犀川助教授が)。 | ||||
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S&Mシリーズのかなめの作品。最も好きです。この作品の犀川と萌絵を見ずして満足してはいけません。シリーズ10作の転換期とも云える作品で、『F』から続く2人の内面がもっともよく覗けます。2人のいちゃつき具合もいい感じです。まるでラブストーリィ。森作品特有のタイトルに仕掛けられた深い意味は、読後に一度、シリーズを読み終わった後にさらに大きく一度訪れます。ぜひシリーズを最初から読むことをオススメします。ネタばれ気味ですが、作品&シリーズの中で何が再び封印されるのか?中にいるのは誰か?分かったときは、驚きです | ||||
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封印再度は犀川&萌絵シリーズの5作目になりますが、私はこの封印再度が一番好きです。推理小説としても十分に楽しめますが、私は何より、犀川先生と萌絵ちゃんの会話が抜群に面白いと思います。1作目から読むと、萌絵ちゃんの心の変化、犀川先生の萌絵ちゃんに対する認識の変化、そして二人の関係の変化が所々で窺えて、より面白いと思います。今まで私は、一度読んだ推理小説は読み返した事が無かったのですが、森博嗣さんの小説は、何回も読み返しました。興味を持たれた方は、是非一度、全シリーズ読んでみて下さい。 | ||||
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この話で私が一番に薦めるのは、ズバリ!トリックではない。萌絵と犀川先生のやりとりである。普段は何も興味を示さない犀川が、あんなに取り乱すなんて。。。。ちょっと人間らしい所を発見できて、本編とは別におもしろい。トリックも結構高度なものだと思う。やはり工学部の助教授だけあって、専門知識は豊富なんだなと思ってしまう。これは絶対読むべき! | ||||
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この作品は犀川&萌絵シリーズの分岐点とも言える作品ですね!このシリーズは工学部助教授の犀川先生とその教え子萌絵との関係も気になるところ。この作品はこの二人の関係が少し変わってきます。是非是非読んでみてください! | ||||
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