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封印再度



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【この小説が収録されている参考書籍】
封印再度 (講談社ノベルス)
封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)

封印再度の評価: 3.88/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

推理物としては微妙、主人公とヒロインの恋愛ドラマとしては、高橋留美子先生に匹敵(か?)

推理のネタバレはしてませんが、
男性主人公(教授)とヒロインの恋愛イベントに若干言及してますので、そっちの些細なネタバレもおいやな方々は御注意(基本読まれない気味でしょうけど)。

すべてがFになるがそこそこ面白かったので、これも読みました。

推理物としては、真の真相(「心情的な」方面で)がぼかされており、(私が察しが悪いのかも)
その辺消化不良気味。
頭いい人に解説して欲しいくらい。
また、演出上は問題ないとはいえ、特定の場面で、性格のひねている私は、露骨なページ数稼ぎに思えて仕方ない場面が少々。
(こちらの邪推なら申し訳ない)
全体にただよう冗長さは、すべFから改善されてるどころか、むしろお約束気味に。
ただ、人間ドラマとしては、主人公とヒロインの関係が、中々ドラマティックで良かった。
当初はこれが完結巻だったらしい事も頷ける、切なく、哀愁があり、主人公も人間として人としてヒロインに覚悟をみせてくれ・・・・・・ついに主人公とヒロインが、伴侶同士に!?と思わせてくれましたが・・・・・・

真相はぼかしますが、しかし、その、まあ、あかん、ネタバレしたいけど、これしたら衝撃が薄まってしまう。(本作において、主人公とヒロインの関係性部分は、推理部分以上にネタバレしたらあかん箇所やと思う。個人的に)
まあ、アンチリア充カップルの私でさえ(例外あり)、本作の主人公とヒロインの初々しさは応援できます。
なんだかんだ真面目ですしね。

ヒロインには一言言ってやりたいですが、まあ主人公が読者の気持ちを代弁してくれ・・・・・・てましたし、恋愛イベントにおけるある種の方向性は、少し高橋留美子先生作品の微笑ましさにも、どこか似ていて。

あ、でも推理物としては、私は烏賊川市の鵜飼探偵シリーズの方が、情報の開示の方向性において、フェアだと思ってます、ちなみに。
こっちのシリーズは少し難解過ぎ。
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593
No.5:
(3pt)

イメージが違う

中年医師です。鍵の謎解きで物語は始まりましたが何となく結果の分かる展開でやや期待はずれでした。唯一展開に花を添えたのは犀川と萌絵の揺れ動く気持ちを加えてくれたことですね。まあシリーズのなかでこういった作品もありかなという感じです。シリーズの次を期待して読み進めます。
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593
No.4:
(3pt)

シリーズで読むことをおすすめします

トリックがやや強引と感じましたが、タイトルの意味を知った時の衝撃でたいして気になりません。

私はシリーズを読んでなく純粋な推理物と思っていたので、萌絵と犀川先生のやりとりが無駄に長いと感じてしまいました。
話がポンポン進むのが好きな人やシリーズを読んでない人には向いてない作品かもしれません。
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593
No.3:
(3pt)

封印

50年前に、或る日本画家が家宝を残したまま亡くなる事件が生じた。不思議な言い伝えのある家宝の秘密は、現在に至るまで誰にも解かれていない。「生」の中に「死」があるのか、「死」の中に「生」があるのか…。
「完全な仮説が構築できないのと同様に、完全に否定できる仮説もない」
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593
No.2:
(3pt)

ライトミステリー

トリック,というか事件の全貌はかなり凝っている.複雑で読んでいて理解しにくい部分もあるが,最後まで興味を持続させて読ませる仕上がり.
もっとも,少々強引なオチが2つもあり,マジメなミステリーファンなら怒るかもしれない.
また,壺と鍵の謎が作品中であまり生かされていないのが残念だ.
密室トリックと何らかの相似形があるのかと色々想像しながら読んだのだが,やや拍子抜けである.
日本語タイトルと英語タイトルの相似形が面白いが,英語タイトルの方は内容と合っていないのでは?
ストーリーとは関係ないが,キャラクターの会話がかなり楽しめる.個人的には,萌絵の叔父・叔母を前にした諏訪野のセリフが一番ツボにきたw
その他もなんとなく全体にノリが軽く,ライトノベル風な印象である.
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593
No.1:
(3pt)

タイトルは

 いいとしよう。 だが、トリック。奇抜すぎるんだけど、あんまり僕の好むところじゃない。 まぁ、読んでて面白いからいいけどさ。
封印再度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:封印再度 (講談社ノベルス)より
4061819593

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