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封印再度
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封印再度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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もともとワガママでヒステリーで自分勝手なヒロインの西之園萌絵の事が嫌いでしたが、犀川先生はじめ魅力的な他のキャラクターやストーリー、文体、森哲学と呼ばれる森博嗣先生特有の考え方や価値観などは好きなのでなんとか読んできました。 しかし今作で嫌いから大嫌いになりました。 というよりも、今まで読んだ小説の中で最も嫌いなヒロインになりました。 正直、大学生にもなってやって良い事と悪い事の分別もつかないのかなという感じ。 「ごめんなさい。先生、怒ってる?」とか犀川先生には泣き落としの上目遣いを使い、心の中では全く反省していない点も本当に頭にきます。 あんまり言うとネタバレになってしまう為言えませんが、一体人の人生や時間をなんだと思っているのでしょう? いくら恩師の娘とはいえ、犀川先生もこんな女のどこが良いのかさっぱり。少なくとも女性から見て「女から嫌われる女」です。 毎回毎回、性懲りも無く自分で勝手に事件に首を突っ込んでおいてピンチになるし、何度も何度も犯人から命を狙われるし、もう良い加減そのまま殺されちゃえば?と思ってしまうくらい鬱陶しい存在。 犀川先生もいい加減もうほっとけば良いのに。 男性読書が多いようで萌絵のファンもいるようですが、こんな女のどこが良いのか是非聞いてみたいです。 | ||||
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個人的にはシリーズの中で一番の駄作。 書いている人がいるけど、登場人物の萌絵が最低すぎる。周りの迷惑を考えず好奇心で荒らしまくり。 色んな男性を利用し、そのくせ犀川に女性の影が少しでもあるとキレまくる。しかも終盤、最低な嘘までつく。反省は一切無し。 このキャラが嫌いな女性多いと思う。4作目5作目はこのキャラに耐えられるかどうかを試されている。 | ||||
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いい感じに頭を使えて読めました。とはいえ、これまでのシリーズの中で言うと中の中か中の下くらいかなと思います。シリーズは制覇したいです。 | ||||
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S&Mシリーズを最初から読んできました。 「封印再度」はもうこのシリーズ読むのを止めようかと思うほどつまらなかったです。 これが一番の駄作であって欲しいです。 | ||||
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TVドラマの時見ていて、1番のカラクリは知っているのですが、 封印再度⇔Who insideの言葉遊びが妙に気に入っていて、”いつか読むリスト”から外せなかったわけでありました。 が・・・。 子供の不確かな表現、自然現象で起こる密室、記憶の錯綜で図らずも作られたアリバイ・・・ こんなんで生成される「謎」が、この小説の骨子なわけですよ。 なんてつまらないんだ。 私は「有限と微小のパン」でかなりこき下ろしましたが、この頃からもう駄目なミステリー化は始まってたようですね。 てかやっぱり、このシリーズは創平と萌絵のやりとりを楽しむのがメインなのか。 今回は、妙に感情的に取り乱したりする(犀川)創平が見れて、面白いっちゃ面白いわkですが。 んでも、今作で婚姻届書いていながら、”有限と~”で萌絵のフィアンセがのこのこ出てくるとかなんなん? (まぁどうでもいいけど) でもねぇ、壺と鍵のカラクリは、文字で改めて触れてもよう出来てます。これは素敵。 | ||||
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5作目みたいですが 3作目までは文句なく面白かったのですが 前作はまったく駄目で今作も前作ほどではないけどやっぱり。 なんか完全にラブコメに終始してますよね。 ま、味付けとしてならかまわないのですが完全に主食として 扱ってますよね。 それでストーリ性をもたせているって感じですね。 ま、トリック考えるよりは楽だしね。 期待はずれですけど。 | ||||
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ミステリーのシリーズ物が読みたくて「F」から順に読んで5作目ですが、 挫折しそうです。。。 ミステリー部分は非常に面白いのですが、 キャラクターが好きになれず日常会話部分は速読のように読み 事件のキーワードがないかだけ確認しつつ流してます(笑)。 どなたかも書かれてますが、萌絵が・・・↓↓↓ 最初は知的だけど活発なかっこいいお嬢様だったんだけど、 今や本当にわがままで嫌な女です。 色気使って無理矢理情報もらった刑事さんが上司に怒られても全く気にしない。 完全に「女に嫌われる女」です。 犀川先生は嫌いではなかったけどいよいよ2人のやり取りには 無意識に眉をひそめてました。 なんかコナン君みたいなんだよなぁ。 蘭ねえちゃんも毎度襲われるしね〜。 あぁ、恋愛カットバージョンで再編されないかな。。。 | ||||
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各章のタイトルの付け方が抜群にウマいです。森博嗣氏の作品はどれもタイトルが洒落ていますね。カギのパズルは大変面白かったのですが、それ以外は前作(ジャック)のようなスピード感がなく、冗長にも感じられました。カギのトリックを書きたいがために書かれた作品のような気もします。ひとつ気になったのが、ヒロインである西野園萌絵のキャラクターがだんだんヤなヤツになってきたこと。「F」ではあんなにさっそうとしてカッコよくて魅力的なお嬢様だったのに、今ではただの自己中心で他の人の迷惑など考えもしない「目的の為には手段を選ばない」女性になってしまっています。これが彼女の「成長」だとすると、とても悲しいです。 | ||||
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この密室江戸川乱歩の密室分類の第何項にあてはまるとかカーの密室講義のこれですよとか書くと一気に興味を薄れさせてしまうことになりますがそれでも、トリックの不可思議さは損なわれないと言う珍しい作品です | ||||
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